2019年10月17日
救世主現る!?
「芋煮会順延のお知らせ」が届いた。まぁ大雨とわかっていてわざわざやる必要も無い。来週は晴れるといいな。
※山形の空
先日早朝、いつものようにネコ達(めろ&りんの母・弟たち)のお皿を回収に行って車の荷台にお皿を戻そうとしたら、ホンダカブに乗った作業服の見知らぬ無骨なオヤジがバイクを停めてスタスタと歩き寄ってきた。時刻はまだ朝の6時前。駐車場の管理者が来る時間では無いし身なりも違う。私は敵意むき出しの表情でオヤジを睨み付けるが、手にはまだネコ達の皿を持っていた。
「しまった、見られたか!また面倒クセーコトになりそうだな・・・。」心の中でそう思った。
その日はたまたま妻も車に乗っていて、こういう状況だと私を止めに入るためすぐに車を降りられる体制をとりながら助手席で聞く耳を立てている。私が「なんだよ?」と言おうとした瞬間、オヤジが近寄りながら話しかけてきた。
オヤジ:「なんだ〜エサあげてくれてたんだ〜」
私:「!?」
オヤジ:「アンタこの駐車場からいなくなっちゃたでしょ?俺、あっちの神社でも他のネコにエサあげててさ〜、可哀想だからコッチにもあげに来てたんだよ〜。」
オヤジ・・・。泣かせるじゃねぇか。私がこの駐車場を借りていた時もエサをあげてくれる人は何人かいたが、みんなその時の気まぐれでアテには出来なかった。だがこんな早朝にわざわざエサをあげに来てくれるこのオヤジは違う。私にとっても初めて「味方」と思えるような人と出会えたのはホントに嬉しかった。オヤジのエサやりを100%アテには出来ないが、これで少しだけ安心してキャンプに行ける・・・かもしれない。オヤジにはこの仔達が産まれた時からごはんあげてきたコトを伝え、これからもよろしくお願いしますと少しの会話しか出来なかったが、今度会ったらもう少ししっかり話してみよう。でもありがとな!オヤジ!
新しく借りた駐車場に最近毎晩来るようになったチビ猫。いつのまにか箱に入って私の帰りを待つようになってしまい、車を停めるとスゴく大きな声で鳴き出す。汗
「コラコラ、この駐車場も追い出されたらホントにマズいんだよ。し〜っ!」
少しだけだからね。汗
※山形の空
先日早朝、いつものようにネコ達(めろ&りんの母・弟たち)のお皿を回収に行って車の荷台にお皿を戻そうとしたら、ホンダカブに乗った作業服の見知らぬ無骨なオヤジがバイクを停めてスタスタと歩き寄ってきた。時刻はまだ朝の6時前。駐車場の管理者が来る時間では無いし身なりも違う。私は敵意むき出しの表情でオヤジを睨み付けるが、手にはまだネコ達の皿を持っていた。
「しまった、見られたか!また面倒クセーコトになりそうだな・・・。」心の中でそう思った。
その日はたまたま妻も車に乗っていて、こういう状況だと私を止めに入るためすぐに車を降りられる体制をとりながら助手席で聞く耳を立てている。私が「なんだよ?」と言おうとした瞬間、オヤジが近寄りながら話しかけてきた。
オヤジ:「なんだ〜エサあげてくれてたんだ〜」
私:「!?」
オヤジ:「アンタこの駐車場からいなくなっちゃたでしょ?俺、あっちの神社でも他のネコにエサあげててさ〜、可哀想だからコッチにもあげに来てたんだよ〜。」
オヤジ・・・。泣かせるじゃねぇか。私がこの駐車場を借りていた時もエサをあげてくれる人は何人かいたが、みんなその時の気まぐれでアテには出来なかった。だがこんな早朝にわざわざエサをあげに来てくれるこのオヤジは違う。私にとっても初めて「味方」と思えるような人と出会えたのはホントに嬉しかった。オヤジのエサやりを100%アテには出来ないが、これで少しだけ安心してキャンプに行ける・・・かもしれない。オヤジにはこの仔達が産まれた時からごはんあげてきたコトを伝え、これからもよろしくお願いしますと少しの会話しか出来なかったが、今度会ったらもう少ししっかり話してみよう。でもありがとな!オヤジ!
新しく借りた駐車場に最近毎晩来るようになったチビ猫。いつのまにか箱に入って私の帰りを待つようになってしまい、車を停めるとスゴく大きな声で鳴き出す。汗
「コラコラ、この駐車場も追い出されたらホントにマズいんだよ。し〜っ!」
少しだけだからね。汗
Posted by Suika with C at 23:28
│□旅猫