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2019年12月10日

2019(平成から令和へ)キャンプ振り返り

2019/01

【四国三郎の郷(徳島県)】4泊
ロッジシェルターT/Cのデビュー戦となった年越しキャンプ。設営・居住性は申し分無く、我が家の冬幕として「一生モノ」と確信した。冬の祖谷温泉や四万十川の風景も最高だった。



【塩原グリーンヴレッジ(栃木県)】1泊
アースドーム300の初張りにして痛恨のポール折れ。雪の無いキャンプ場は少しガッカリしたが、ココの自家源泉は裏切らない。我が家の「温泉特化型指定キャンプ場」。


2019/02

【夕日ヶ丘キャンプ場(静岡県)】2泊
世代も嗜好も違う8ママ家と初顔合わせとなったイチゴキャンプ。テント内が急にオレンジ色に染まり、みんなで飛び出して見たあの夕日は生涯忘れない。


2019/03

【鬼怒川温泉オートキャンプ場(栃木県)】1泊
キャンプ場は期待ハズレだったが1つ先の「川治温泉・薬師の湯」が山の中の温泉!という感じでとても良かった。


2019/04(GW)

【円満地公園オートキャンプ場(和歌山県)】4泊
「平成」から「令和」への元号またぎキャンプ。このキャンプ場をベースに熊野三山を巡り新しい時代の平和を祈った。


2019/05

【白川渡オートキャンプ場(奈良県)】4泊
深い山間を走る吉野路沿いのキャンプ場。特筆すべきものは無いがココが2019マイベストキャンプ場。この地域の郷土料理・柿の葉寿司も美味かった。


2019/07

【福山峠キャンプ場(新潟県)】1泊
「八色スイカ祭り」参戦のために利用。・アースドーム300がこの先我が家の「夏のテント」として活躍してくれるコトを確信できたと同時に「やっぱ夏のキャンプはもういいや」と複雑な思いに悩む。


2019/10

【黒坂オートキャンプ場(山梨県)】1泊
年に1度の山梨シャインマスカットと「ほうとう」を味わうキャンプ。設営して寝て、起きて食べてまた寝ただけのキャンプ。



【サンヴィレッジ徳良湖オートキャンプ場(山形県)】2泊
念願だった「芋煮会」。Chai家から山形の魅力を叩き込まれ今後の東北旅に山形は外せなくなった。2019マイベストキャンプ飯は「芋煮」。


2019/11

【キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原(栃木県)】1泊
妻のバースデイキャンプは賑やかなキャンプ場で。紅葉の森はとても気持ち良く、撤収後に寄った鹿の湯源泉の那須ビューパレス展望露天も最高だった。ココが2019マイベスト温泉。



以上9出撃21泊。購入したキャンプ道具0。今年は駐車場のネコ問題でなかなか出撃できなくて昨年の半分もテント泊はできなかったけど、振り返れば楽しく旅とキャンプに行くことができた。キャンプから帰って来てからもナチュログでコメントを頂いたり、色々なキャンプレポを拝読させてもらい、なんだかんだ言ってもいつも「キャンプ」を意識していた1年だった。これは私と妻にとって「幸せな1年」だったということ。今年もコメントいただいた劇団にひきさん、8ママさん、ひなこさん、Kさん、harukabiyoriさん、Chaiさん、ジョー坂東さん、鬼平さん、一輪駆動さん、kominさん、hamyukiさん、こじさん、みなさんには改めて感謝申し上げます。




12月はあと1回キャンプに行く予定だけど、今年の「年越し」は駐車場でノラ猫達と一緒に紅白見ながら年越しそば食べて楽しく新年を迎える予定。

また来年もノラネコ達のごはんをうまくあげながらもスキを見てキャンプに繰り出したい。まぁこのネコ達がいなくなれば毎週キャンプでもかまわないのだけれど、このネコ達(めろ&りんの母・兄弟達)もいつまでも元気でいて欲しいし、うまく私と共存(笑)していければと思う。




しかし今年もあと3週間。早いもんだ。今夜、妻は品川でカツオの藁焼きを前に取引先との忘年会。私は駐車場でネコ達と一緒にコンビニ弁当だけど、また来年もこんな年末を迎えられたらと思う。

少し早いですが今年も1年ありがとうございました。みなさんもどうぞいいクリスマス&年越しをお過ごしください!





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Posted by Suika with C at 12:01Comments(14)振り返り&ランキング

2018年12月28日

2018年総集編・年末SP!

2018年もあと3日。「キャンプ」に限って振り返れば得たものも多かったと思える1年になった。どれも心に残るキャンプだったけど、今回は「総集編」としてマンスリーベストキャンプと行った温泉ベスト5を選んでみた。



01月
フォレストパークあだたら(福島県・3泊)
塩原グリーンヴィレッジ(栃木県・2泊)
蔓巻公園AC(栃木県・1泊)



「フォレストパークあだたら」の年越しキャンプはもう殿堂入りしているので除外。1月は夜中の吹雪がスゴかった塩原グリーンヴィレッジ。冷えた体に野天風呂がホントに最高。



02月
出会いの森総合公園AC(栃木県・1泊)
雲見夕陽と潮騒の岬AC(静岡県・2泊)
八千代グリーンヴィレッジ(茨城県・1泊)
スプラッシュガーデン秩父AC(埼玉県・1泊)



強風の中、駿河湾越しの赤富士を言葉もなく眺めた雲見夕陽と潮騒の岬AC。昨年の夕日が丘キャンプ場に続きこの時期の伊豆は混んでいなくて我が家の「定番」となった。



03月
ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県・1泊)
新富士AC(静岡県・2泊)
ふもとっぱら(静岡県・DAY)



朝から周りには誰もいない中で妻と小枝を集め夢中になって燃やした焚火がとても楽しかったウェルキャンプ西丹沢。周囲の大自然もよかった。



04月
出会いの森総合公園AC(栃木県・1泊)
早川町AC(山梨県・1泊)
輪島エコロジーキャンプ場(石川県・2泊)



北陸旅行で行った海沿いにある輪島エコロジーキャンプ場。GW中でも空いていて何気に居心地が良かった。輪島の朝市に行くにも便利で能登半島の里山里海を存分に満喫できた。



05月
休暇村越前三国キャンプ場(福井県・3泊)
AIMIX自然村南乗鞍AC(岐阜県・3泊)
伊勢志摩エバーグレイズ(三重県・1泊)
孫太郎AC(三重県・1泊)



セレブが集まるアメリカンムード漂うキャンプ場で大成功だったカツオの「てこね寿司」。サイトから乗り出せるカヌーも楽しかった。



06月
梅雨時期の為お休み。



07月
休暇村伊良湖キャンプ場(愛知県・2泊)
休暇村乳頭温泉郷キャンプ場(秋田県・1泊)
吹上高原キャンプ場(宮城県・1泊)
蔵王坊平国設野営場(山形県・1泊)



7月に行ったキャンプはどれも印象深く、真夏の酷暑キャンプ(伊良湖)も今となっては笑えるいい思い出となった。しかしここはやっぱり吹上高原のあの解放感に軍配が上がる。


08月
鰺ヶ沢キャンピングパーク(青森県・3泊)
種山高原星座の森(岩手県・2泊)



いやぁこれは悩んだ。津軽(鰺ヶ沢)キャンプも最高だったけど、やっぱり7年間使ってきたブリーズドームの最終戦となった種山高原星座の森。北上山地や遠野の原風景が今でも忘れられない。



09月
玉川キャンプ村(山梨県・1泊)
休暇村裏磐梯キャンプ場(福島県・2泊)



秋の福島は最高だ。フルーツも美味いし温泉もいい。磐梯山を眺めながら車横付け可能な草原のフリーサイトがある休暇村裏磐梯キャンプ場は毎年訪れるだろう。



10月
赤坂の里森林公園(福島県・1泊)
ほとりの遊びばキャンプ場(福島県・DAY)
神割崎キャンプ場(宮城県・2泊)



底抜けにキレイな青だった空と海。でも少し悲しくも見える海。キャンプしてなきゃ刻々と変わるこんな空の色には気づかなかったかもしれなかったなと思った。神割崎の朝日は本物のパワースポットだ。



11月
北軽井沢スウィートグラス(群馬県・2泊)



誰もいない閑散としたスウィートグラスと満サイトの活気溢れるスウィートグラスを見られた3日間。こんなスゴいキャンプ場に来てもやるコトはいつもと変わらない我が家にはアウェー感ビリビリだったけど、浅間山をはじめとする大自然の中にあるキャンプ場は魅力溢れるところだった。



12月
サンタヒルズ(栃木県・1泊)
メープル那須高原キャンプグラウンド(栃木県・2泊)
年越しキャンプ(徳島県・3泊)



ラストは先週クリスマスキャンプとして行ってきたメープル那須高原キャンプグランド。今後も冬季の電源キャンプでは第1候補にあがると思われるキャンプ場に出会えた。





2018年行った温泉BEST5

1位 万座温泉(群馬県)


2位 高湯温泉(福島県)


3位 乳頭温泉(秋田県)


4位 蔵王温泉(山形県)


5位 嶽温泉(青森県)



特別賞 大丸温泉(栃木県)


※次点
白骨温泉・泡の湯(長野県)
奥飛騨温泉・槍見の湯(岐阜県)









2018年実績【32キャンプ場・50泊】


特に1月下旬から3月上旬迄の6週連続キャンプやGW北陸キャンプ、夏の海岸酷暑キャンプ、東北弾丸ツアー、ほとりの遊びばキャンプ場での焚火でステーキや、貸しきりフリーサイトだった神割崎キャンプが深く思い出に残っているが、ブログを開けば他のキャンプも記憶が鮮明に蘇る。

私は「キャンプに行く」と言うよりは「旅に行く」と言う方が正しいような気がする。行った先の気候や風土を知りたい。歴史や文化にも触れたいし汗をかいても見たことの無い景色を見てみたい。食事なんて缶詰温めるだけでも構わない。そして大地の恵みである温泉に入って夜空の下で家族と狭いテントで眠りたい。

ボロボロのテントでも雨さえ漏らなきゃなんでもいいし、明かりはぼんやり灯りゃいい。「出かけるコトこそすべて」のキャンプスタイルが今の私自身の活力となってきた。いつまで続けられるかはわからないが、来年もまためろんとりんごを連れてたくさんの地を訪ねたい。


妻とは2011年冬に【フォレストパークあだたら】でキャンプを始めて以来いつもなんの情報も無いまま2人我流でドタバタなキャンプを続けて来たが、このブログを通じて私のキャンプも大きく変わった。





今年も師匠、Kさんからは多大な恩恵を賜り、まさかの8ママさんやひなこさんからも少なからず影響を受けました。w
また他にもGRANADAさん、きりもちさん、ぴのこさん、chaiさん、Ekkorinさんからもコメントをいただいたり、弊ブログを見ていただいたすべての皆さんのおかげでキャンプから帰ってからも大いに楽しみながらいつも記事を書くコトができました。

あらためまして今年1年ありがとうございました。来年もまた共にキャンプを楽しんでいきましょう!




尚、年明けのブログ初めは1月7日(月)からとさせていただきます。次回は新春SP記事「謹賀新年・ウッキウキの年越しキャンプ〜ギリギリ間に合ったコレが我が家のニューフェイス!編」です。

それではみなさまが良き年を迎えられますように!


2018/12/28 Suika with C
  


Posted by Suika with C at 12:08Comments(4)振り返り&ランキング

2017年12月21日

2017年キャンプ・30泊を過ごして見えてきたコト。総括&温泉ランキング発表!

2017年キャンプ・30泊を過ごして見えてきたコト。



2017年はナチュログで様々なキャンプ道具を知り、その中から自分のスタイルに合うものを選び「オートキャンプ」としてはなにひとつ不自由なく楽しめるようになった。


私の2017年ベスト・バイはtent-Mark DESINS・ヘキサとムササビウィングの2枚のコットンタープだ。




「旅の寝床のみ」としていたキャンプ(テント泊)にキャンプ料理や焚火の楽しさを高めてくれて




サイトでの風や日の向きの他にも「視界」・「レイアウト」というものをより強く意識するようになった。


好天で広くて気持ちのいいサイトなら大型のヘキサ、雨天や強風時、またサイトが小さい場合はムササビウィングと、キャンプ場に着いてサイトを見渡してから「よし今日はこれでこう張ろう。」と決める瞬間がいつも楽しみで車には常に2枚のタープを積んで出かけるようになった。





来年はおそらくレクタタープを購入して3枚体制となるだろう。

サラサラと雪が落ちていくPUタープも欲しいけど、やはり冬キャンに「焚火」は欠かせない。

思っていたより焚き火への耐性が強かった「Takibi-Tarp」は信頼性抜群!フルコットンより軽くて乾燥も速そうなTC素材も1度は使ってみたいので、前後対称、全長4.8m×幅4.2mの「Takibi-Tarp TC Recta」をロックオンした。





来年の目標その1【タープはtent-Mark DESINS3枚体制で】


次に6月〜9月の我が家のキャンプ・オフシーズンをどう乗りきるか?

「オフ」なんだから何もしなくていいんだよ!なのだが、やはり夏休みには旅キャンプに行きたい!

「暑さ」はなんとかしのげるが「虫」から逃れるには3,000M級のキャンプ地まで行かないとならないだろう。そこはやっぱり「スクリーンタープ」だが、どうせならストーブも買ったコトだし年越しキャンプでも使える2ルームテントが欲しい。今年の3月にも記事にしているがコールマンの2ルームで十分だ。





来年の目標その2【長期滞在時と夏の虫対策として2ルームテントの購入】


そして3つ目として、1年間私のわがままに付き合ってくれた妻とめろんとりんごがまた健康で明るくキャンプを楽しめるコト。




ブログで交流してくださっているみなさんが楽しいレポを届けてくれて笑い合いながらまた来年の年末をみなさんと共に明るく迎えられるコト。

来年の目標その3

【私のまわりの人(with C)がみんな幸せに過ごせるように仕事も旅もキャンプも頑張ろう!】






続いて2017年行った温泉ランキング発表!

今年も各地のいろいろな温泉に行ったが、それぞれ泉質も違えば内湯・露天、時期も違う。


【北海道】
オンネトー湯・川湯温泉・カムイワッカ滝の湯・霧多布温泉・旭岳温泉

【青森県】
不老不死温泉・酸ヶ湯温泉・蔦温泉

【秋田県】
後生掛温泉

【福島県】
大玉温泉・高湯温泉・天神岬温泉・会津本郷温泉・幕内温泉

【栃木県】
鬼怒川温泉・ただおみ温泉

【群馬県】
伊香保温泉・北橘温泉・老神温泉・猿ヶ京温泉

【埼玉県】
杉戸温泉・大滝温泉・秩父温泉

【山梨県】
ほったらかし温泉・せせらぎ温泉

【静岡県】
南伊豆温泉・大沢温泉

【兵庫県】
有馬温泉

【徳島県】
祖谷温泉

【高知県】
馬路温泉





それでは第10位発表!と言いたかったが少し面倒くさいのでいきなり第3位!!!



第3位【蔦温泉】(青森県)




同じ八甲田山麓湧出の温泉にして「酸ヶ湯」とはまったく違う泉質。森の中の温泉旅館。総ブナ造りの浴場は清潔感があり、湯殿の床から直接自噴してくる湯に大地の息吹を感じられた。

まったく否の打ち所がない温泉だが、2度目に伺った時に、廊下のトラップ段差でハデに転倒。全治6ヶ月の重症(腰痛)を伴い評価を下げた。笑


第2位【高湯温泉・玉子湯】(福島県)




やっぱ吾妻山系の温泉は凄い!加えてココは温泉パラダイス。「露天」の良さが蔦温泉を抑えて堂々2位にランクインした理由。ま、行けばわかる。


第1位【祖谷温泉・ホテル祖谷温泉】(徳島県)




モノ凄い「秘境感」!

清潔な浴場、豊富な湧出量。山間を流れる祖谷川のせせらぎを聞きながらのお湯は夏でも最高だった。アクセスは大変だけど道はしっかりしている。

四国で「源泉かけ流し」を堪能したいならココは外せない。



上記3件の温泉は曜日と時間を間違えなければ比較的空いていると思われるので、お近くに行く予定があればぜひ計画に組み入れて寄ってみてはいかがだろう。





旅と料理と温泉。そこに「キャンプ」が加わってもうこれ以上無いかもしれない上質で至福の時と気付けたことが今年1番の収穫。

ブログで語り合ったりグルキャンで酒を酌み交わしたり。楽しくて価値ある1年間でした。

本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。






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Posted by Suika with C at 00:05Comments(2)振り返り&ランキング

2017年12月18日

2017年キャンプ・30泊を過ごして見えてきたコト。(後編)

2017年前編
2017年中編のつづき。



10月。宮城県気仙沼大島キャンプ場





4組のキャンパーが島に渡りそれぞれがリゾート感溢れる秋キャンプを楽しんだ。





みんな好き勝手に時間を過ごしてはタープ下に集まりメシ食ってまた出かけていき

私は海沿いのフリーサイトでキラキラ光る海を見ながらずっと焚き火をしていた。





小さな島の営地に集まり、短い時間だけど共に時間を過ごし

帰りのフェリーが港に着いても別れなどの言葉は無くみんな別々の方面へ帰っていった時


私はどこからか「Stand By Me」が聴こえてくるような

少し胸がキュンとした淡いセピアの思い出となっている。






今季キャンプで食べた1番美味いモノとなった劇団家特製ローストビーフの味もしっかり覚えているのは


少しだけ気持ちに余裕ができてきたのもあるかもしれない。



10月中旬は1泊で新潟県紫雲寺記念公園へ。





ロープの長さ、ペグの位置、テンションの強さなどを1つ1つ丁寧に行っていくことにより

海風が強く吹いていたが1人でタープ設営することができた。


焼きイモ初体験!





今後、焼きイモは秋キャンプで欠かすコトのできない重要アクト。




安納イモ最高!




11月は念願だった紅葉の福島。会津・せせらぎ公園で2泊。





すすきの穂が金色に輝きながら風に揺れ、深まる秋の気配をキャンプ場で満喫。




「観光2:キャンプ8」の「二八旅」はいつもと逆だったけど




これはこれでとても充実した気持ちになれた。


夏は暑くてキャンプ場にじっとしているのは嫌だけど

寒くなってくると焚き火の前でのんびりがいいね。笑







そして12月に入り先日の出会いの森総合公園で満を持してのストーブ初投入。




小型のトヨトミRS-H29Gは小さめのテントなら冬キャンで十分戦力になることを検証でき




近場キャンプ場のサイトでひたすら焚き火や料理に興じる「お茶漬けキャンプ」という1つのスタイルを確立。


「そんな遠くに行かなくてもキャンプ楽しいじゃん!」を発見。


来年は1泊での出撃も増えることだろう。






2017年も残り2週間であとは今週末1泊と年越しキャンプで3泊(年内)の予定だ。







ねぇねぇ知ってる〜?


今年のSuika家のテント泊数・・・。







「35泊。」w





2017年総括&温泉ランキング発表につづく  


Posted by Suika with C at 16:48Comments(4)振り返り&ランキング

2017年12月15日

2017年キャンプ・30泊を過ごして見えてきたコト。(中編)

2017年キャンプ・30泊を過ごして見えてきたコト。前編の続きです。


5月・GWの春キャンプ岩手・八幡平の妻の神公園でのグルキャン。





表面的にはお会いできた喜びを

内面的にはいったいどんなキャンプしてるのか見せてくれ!という感じだったが


キャンプ場裏に山菜採りに行って即座に天ぷらで出された時

一瞬で主従関係が決まった。




これはホントに「究極」のスタイル。


「もうちょっと手抜いてよ。こっちは初グルキャンなんだから。」とも思えたが


徹底的に楽しむスタイルこそが劇団家の真骨頂であり

本物のキャンパーだ。




その後も容赦なく格の違いを見せつけられ

キャンプ中になにかを得られるような冷静な気持ちを取り戻せないままキャンプは終了。



だが「頂上」は見れた。


キャンプ料理の手際、灯油ランタンの臭い、タープ下の暖かさ。


ブログだけではわからない素晴らしさを実感し

私もこんなキャンプに少しでも近づきたいと思わせてくれたキャンプだった。


今日もどこかで野遊びを・・・



6月は福島県の天神岬公園でTakibi-Tarp Cotton Hexa(tent-Mark DESIGNS)と旅ネコ「りんご」の同時デビューを果たした。




師匠に手伝っていただきながらの設営だったが、初めて自分のタープからみた光景は今も忘れていない。






7月は栃木県のつがスポーツ公園(無料)に雨天時の大型タープ設営の練習。




妻と2人でタープ設営に挑んだ。


7月後半は3泊で四国・高知へ。




カツオたたき専門店「明神丸」の「藁焼き」に感銘を受け

キャンプでやってみよう!と思えたのは間違いなく今までとは違う。

妻と悪戦苦闘しながら焚き火台での藁焼きは底抜けに楽しく

生涯忘れられない思い出となった。





また清流安田川沿いのキャンプ場では常々考えていた「コットンタープ+TCインナーのみ」の夏仕様で快適に過ごせたのも嬉しかった。


このキャンプ時に雨・小さいサイト用にtent-Mark DESIGNS 13ft.Cotton“焚き火”versionとパイルドライバーがデビュー。






8月に入りコールマンのインフレーターマットとミニ扇風機、キャリーカートを購入。

湿度94%のつがスポーツ公園でテスト。






そして盆休み。2017年上半期の集大成となる北海道・道東地域に10泊の旅キャンプに向かった。




どこをとっても大自然。数々の素晴らしいキャンプ場。

濃すぎる温泉に畑の恵み海の幸。

ここでは語り尽くせぬ最高のキャンプだったが




振り返ればすべて順調にいけたのは、少しだけキャンプがわかってきたのかと思う。

ここではこんな装備で設営・撤収を楽にしたり、ここはじっくりBBQやったり。

ここは焚き火メインで行こうとか、なんか計画に余裕が持てた感じがしたのだ。





これをやったらどれくらい時間がかかり

妻は疲れていないか気配って

「キャンプ」には拘らず今日は美味い店でもいこうか

ここで息抜いてここで頑張って・・・と

言葉にするのは難しいけど、長期キャンプにしては疲労困憊するコトも無く

4,500Kmを越えた走行距離も楽しかったコトしか覚えていない。





揃えてきたギアにも自信が持てて

なんかあってもどうにかなるでしょ!


みたいな。






そんなこんなで後半につづく。  


Posted by Suika with C at 22:18Comments(0)振り返り&ランキング

2017年12月08日

2017年キャンプ・30泊を過ごして見えてきたコト。前編

早いもので今年もあと僅か。




忘年会時に「旅とキャンプ」は欠かすコトができない話のネタだから、効率良く振り返り話せるように。また今後に役立つよう、今年1年でキャンプで得られたコトや感じたコトを年末までつらつらと書き留めてみる。





「楽しかった〜♪」で終わるキャンプもそれはそれでいいけれど、性格的になにか課題や問題点を見つけて「次はこうしよう」とか「なぜできなかったのか」と思えるようなコトがあったキャンプの方が充実度は上がり、考え用意して次のキャンプでそれができた時の満足感は非常に高い。





キャンプに「完成形」は無く、時にはなにもせずに自然の中でゴロゴロしているのも1つのスタイルだしキャンプアクトに興じまくる1日を過ごすのも楽しいもの。

計画して予定を組み実行。さらに帰ってから成功や失敗をブログでお披露目&反省。時には他のキャンパーから知識をいただいたり刺激を受けたりしてまた計画。

キャンプ道具は無数にありキャンプアクトは無限。

その中から自分のスタイルをセレクトして好きな場所でメシを食って大地に寝る。なにか迷惑をかけなかければ誰に文句も言われない。

こりゃやめられるワケがない。





今年のキャンプスタートは遅く(年越しキャンプ除く)、3月25日の花粉舞い散る伊豆の2泊からだった。





ここで学んだコト。

【伊豆は高くつく!】汗


地キンメ(小)3,000円
伊勢エビ(養殖)5,000円
その他食材(貝や干物など)5,000円
キャンプ場(2泊)15,500円
近隣の美味い店(数件)10,000円

まぁブログを始めて初のキャンプという理由もあったけど、これだけ素材を揃えないと勝負できないという己の腕の無さを露呈したキャンプでもあり




今後は少し戒めていかねばならないと自覚することができたキャンプでもあった。


5月のゴールデンウィークには青森・津軽地方で6泊、岩手・八幡平では1泊で「グルキャン」を経験した。





このキャンプは私にとって1つのターニングポイントとなった。
語ればキリがないほど気付いたり得たものも多く想像の世界が現実となり不思議な感覚と、目の前で繰り広げられる情景にただただ圧倒され続けた。


あの岩手山に誓った思い。




【いつかまたこの東北でリベンジ!】


リベンジだ?バカ言うな。そんな簡単なコトではないぞ!

しかしこの想いは私のタープ下アクト・キャンプ料理を劇的に変えていく。





つづく


  


Posted by Suika with C at 23:38Comments(4)振り返り&ランキング

2017年05月20日

上半期温泉ランキングBEST10

GWキャンプが終わり我が家は秋まで温泉&キャンプのオフシーズンに入りました。

ここで突然ですが2017年に行った温泉のマイベスト10上半期版を備忘録も兼ねて発表させていただきます。

選考基準は個々の浴場の立地・雰囲気や清潔性重視のため、泉質や温泉(街)全体の善し悪しではありません。

ランキング基本は加温・加水無しの源泉かけながしです。


私個人的に風呂は静かに入りたいので、ぺちゃくちゃ喋るペアやグループがいると基本避けます。

その温泉や周囲の雰囲気などの話しなら聞こえてきても逆に楽しくて特に問題ないのですが

仕事や日常生活の愚痴などは近所のスーパー銭湯でやってくれ〜みたいな感じです。


自然に包まれた乳白色の湯に浸かり、心身共に癒されている時に

つまらないダジャレ(これを秘湯と言わずして何と硫黄。など)を言うヤツがいれば問答無用で蹴飛ばしますね。





なのでいくらかけながしの温泉でもスーパー銭湯みたいなところは外しました。


まぁ「名湯」と呼ばれるところは入浴している人みんな静かですけどね。

黙らせちゃうくらいすごい温泉なのでしょう。

黙らない人もいるけど。笑





第10位伊香保温泉(群馬県)


ここは伊香保の1番奥にある源泉地。公共の風呂です。

特筆すべきは伊香保温泉街の中で1番フレッシュなお湯に入れるということでしょうか。

1度は入りたいけど1度でいい。みたいな温泉です。


第9位老神温泉(群馬県)


私が訪ねた時は人の気配がしない昭和の温泉街でした。

立寄り温泉ができる宿・施設が多いですが循環の風呂も多いので注意が必要です。

吹割の滝に近く、また尾瀬のトレッキング後にもベストな場所なのに混みあう姿が想像できない静かな温泉郷なので堂々ランクインしました。


第8位ほったらかし温泉(山梨県)


ここは逆に静かな風呂を想像できなかったけど、たまたま「こっちの湯」で貸切り状態になれました。(日曜日20時頃)。

キャンプ場利用なら楽しみの1つにできますがちょっと人気有りすぎの嫌いがありますね。

シャインマスカットや巨峰がセットにできるならまた行ってみたいです。

第7位)不老不死温泉(青森県)



まあ非日常感は楽しめます。お湯もいいです。だけど5月は寒かった!

加温しないのはさすがですが浴槽内では源泉が注がれる近くにいないと風呂として成立しません。

内湯に行くまでの通路で海風にも体温奪われます。夏の温泉かな。

第6位大沢温泉(静岡県)



あ、ここは良かったですね。朝1番に行ったら貸切りでした。

まわりの雰囲気も良く久しぶりにまた来たいと思わせる温泉でした。


第5位酸ヶ湯温泉(青森県)


真夜中なら千人風呂へ静かに入れるのでしょうか。

連休はもう湯治場ではなく「観光地」です。敬意をこめての第5位ですが八甲田にはまだまだ名湯が多くあるのでしばらく寄ることもないでしょう。


第4位後生掛温泉(秋田県)


このあたりになると余計な説明要りませんね。




第3位フォレストパークあだたら(福島県)


並みいる強豪を抑えての第3位!

実はここ「源泉かけながし」ではありません。

しかもこの3位という評価は冬限定です。

なにもかも素晴らしいこのキャンプ場、年越しキャンプされた方ならご存知ですよね?

この温泉がなによりの癒しとなることを・・・。

そして露天では仁王立ちになり雪降る森を見つめるあの非日常感を・・・。

かなり主観的ですが、たぶんもうず〜っと上位にランクインすると思います。この温泉。笑


第2位高湯温泉(福島県)



※詳細は次回報告します。




第1位蔦温泉(青森県)


そして1位は「蔦温泉」9999点!

昭和40年代生まれなら誰もが知っている西城秀樹「YMCA」状態です。



非の打ち所がありませんでしたが、気になるのは蔦温泉周辺にいくつもある散策路。

トレッキングポールを持った人達がかなりいました。

おそらく夕方には大混雑するのではないかと思いますので朝風呂をおすすめします。



以上となりました。


私が挙げる温泉はほとんどが40〜42℃くらいだと思います。
あつ湯ファンには少し物足りないかもしれません。

雰囲気(自然重視)>清潔度>湧出量>混雑度>泉質>湯温>木造>露天>秘湯感>入浴料

こんな基準で選びましたが季節や時間帯によっても表情が変わることでしょう。

また温泉が恋しくなる下半期でここにランクインしてくるような湯に出会いたいです。

妻に「温泉バカ」と言われながらいろいろ行ってきましたが

結局は風呂に入ったその時気持ちよければそれでいいんです。



いやぁ〜温泉ってホントにいいもんですね!



それではまた来週。



  


Posted by Suika with C at 07:28Comments(2)振り返り&ランキング