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2022年05月20日

2022GW・密会の焚火くるくる指導(前編)



かんたファーム農園リゾート
ワイルドキャンプ場
福島県福島市大笹生字大平63
TEL / 090-7064-9903
http://www.relaxation-iz.com/kantafarm

キャンプ場や四輪バギーなどをそろえる同園。オープンのきっかけについて、園主の菅田美嘉さんは「この地域は戦後、海外から引き揚げてきたり疎開してきたりした人が開拓した農地がたくさんある。高齢化が進み遊休地となってしまった。その遊休地を使い、子どもから大人まで自然を感じながら癒やされる場所にできればと思い、オープンした」と振り返る。
【2021/10/12福島経済新聞抜粋】



バギーや農業体験は見て来なかったが、キャンプ場に関して言えばまだまだ「これからのキャンプ場」という印象。「標高約400Mの限界集落にあるキャンプも出来る広場」で概ね間違いは無い。それでもゴールデンウィーク直前なのにオタオタしていたアホキャンパーどもを迎え入れてくれたコトに感謝しながら、場内最奥部に車を進めた。



2022/05/04

https://gekidan2.naturum.ne.jp/

ナチュログ【今日もどこかでCIAOちゅ〜る】でお馴染みの、劇団にひきさん夫妻と愛娘こむぎ(1歳3ヶ月)。



「あら、いらっしゃい♥」



そして山形キャンパー【野山が俺を待っている】のChaiさんファミリーが出迎えてくれた。

https://chaiyamagata.naturum.ne.jp/


劇団家とのキャンプはもう何回目になるかは忘れたが3年半ぶり、Chai家は2年半前の山形芋煮キャンプ以来だ。





焚火でとびきり美味いカウボーイステーキを焼いて食う?全貌編part3
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3151584.html



3家族が揃ったのは2018年の秋に『ほとりの遊びばキャンプ場(福島県)』で劇団家主催で行われた『焚火でとびきり美味いカーボーイステーキを焼いて食う』の会で初めてお会いした時以来、初めてのキャンプとなる。コロナ禍のせいで3年以上の月日を要したが、顔を合わせればみんなすぐ笑顔になれた。




ちなみに上の写真を掲載したその時の『焚火でステーキ』キャンプレポでは名前を伏せていたが、せっかく主催者が丁寧に下ごしらえをしてくれた高級サーロインを、肉が配られたらいきなり全部を焚き火台に乗せてペース配分などお構い無し。しっかり味わうコトもなく、我先にと家族全員で焼けたか焼けていないかなど関係無くむさぼり食った北のアホキャンパーとは、実はこの家族である。






挨拶が済むや否やのタイミングで、Chaiさんから『芋煮』と『鶏皮おろしポン酢』が振る舞われた。「秋は本気出すから…」との言葉と共に出された芋煮だったが、食べてみて「なるほど」と思う。やはり1度あの薪の高火力と、Chai実家畑の掘りたて里イモを知ってしまうと、フツーの『冷凍里イモ芋煮』では失礼ながら1歩、いや、5歩落ちた感は否めない。この時、今秋の山形にコロナによる行動制限等が発出されないコトを強く祈った。



山形が俺を呼んでいる act.4【リアル秘密のケンミンSHOW】
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3280565.html





芋煮を食べ終えてひと息ついていたら、横に座っていた劇団家奥さまの手が動き出した。今回のキャンプにあたり、事前にシェフから「なにかリクエストを聞かせなさい」と言われ、私は宮城の名物料理でもある『油麩丼』をお願いしておいたのだが、午前中からもう出てくるのか…。




「あの…もう私、以前よりも食べられなくなってまして…、あの、『少食』って言ってもおかしくないくらい…」


ちゃんと話しているのに、山形米の上にどーんと載せられた仙台麩。見た目も「大盛り」で「この人、なんも話し聞いてねぇな…」と思いながら八幡屋礒五郎の七味をかけて食せば、「なんだコレ!えらく美味いじゃないか!!!」

もしかしたら『カツ丼』をも凌駕するほどの味わいは、素朴でやさしい『宮城の味』。私は後先考えずにペロッと大盛り1杯完食してしまう。「し、しまった…」と思っている横でシェフが次の料理は何にしようかとクーラーを覗いてる。止めてくれ、俺は「フードファイター」じゃ無いんだ。





そうだ思い出した、コレが『劇団家キャンプ』。「アレも食ってけ〜」「コレも食ってけ〜」は東北人の気質で、私は母が会津の出身なので、幼い頃から親類の家に行けばもう嫌!ってほどあれやこれや食わされ続けて来た過去がある。


キャンプ場着いたら、まずは「芋煮食えっ!」と即座にテーブルに出され、間髪入れずに「大盛り油麩丼、お待ち!」は、ある意味「ありがたいおもてなし」なのだが、この後、夕方近くまで一切の食べ物は受け付けられなくなり戦意喪失。今回も東北人にキャンプ・イニシアチブを取られるという情けないカタチとなってしまった…。








(後編)に続きます。


  


2022年05月12日

2022GWの記録・道の駅ふくしまオープン編



2022/05/04 05:00 新緑の吾妻連峰(福島県)。手前の橋梁は『東北中央道・福島大笹生IC』だ。ここから少し走って磐梯吾妻スカイラインに出てから野地温泉や土湯温泉に向かうルートは、眺めも良く自然の息吹を深く感じられる素晴らしい道で、火山活動で通行止めになってしまう時も多いが、私の『マイドライブルート100選』に入賞している。

そしてあの山麓には天下の名湯『高湯温泉』の玉子湯や安達屋旅館があり、この辺り一帯はフルーツ王国・福島の果樹園がどこまでも続くいつ来てもワクワクするエリア。その入口となるこの場所に県下最大の『道の駅ふぐすま』がグランドオープンした話しを聞き、朝イチでさいたま市からやってきた。











道の駅のオープンは9時。ここまでどこにも寄らずに走ってきたので腹が減った。8時半にキッチンカーが開いたのでカレーパン1つで朝食を済ます。他にもキッチンカーが数台あったが、この後のキャンプを考えるとここは最低限の量で腹を満たしておきたい。車中泊の人達も起きてきてチラホラ集まりだした。














周囲の山々を見ながらカレーパンを食べていると、なんだか周囲が賑やかになってきて駐車場の店前はもう満車。少し離れた第2・第3駐車場への誘導が始まっている。時刻は8時45分。


そして9時になると…




なんだこりゃ!入れない!!!汗


ふと道の駅外周の道を見れば、福島大笹生IC出口まで続く激しい渋滞となっているではないか!「ゴールデンウィークすげぇな…」


9時になっても車を降りてチンタラ歩いて列の最後尾に向かったせいで、入店時の検温・消毒渋滞になり10分くらい並ばされてからようやく入店したのだが、コレは…





「密」です!「密」です!「密」です!


マスクを手で強く押しながら場内を小走りで1周してフードコートは『カレー屋』『ラーメン屋』『海鮮丼』の3店(他に11:00開店のレストラン有り)を確認、逃げるように店を出た。妻は意地になってレジの大行列に並び『ままど〜る』と『柏屋の薄皮饅頭』『イカにんじん』を買ってきた。


感想は「まぁ、フツーの道の駅だな」www

次回は『あかつき(桃)』が並ぶ頃にゆっくり訪ねたい。










気を取り直してキャンプ場に向かう。広大な梨の果樹園を抜けると狭い山道になった。カーナビでは目的地まで約4.0kmの表示。




前半はこんな道。「酷道ですから気をつけて!」と先着しているキャンパーからメッセージが来たが、はぁ?誰に言ってるのだ。





後半はこんな道。時折来る対向車には早めに対応すれば、すれ違える場所はいくつかあって、これは『酷道』では無い。いいかい『酷道』って言うのはね…と説教してやろうと思っていたが、キャンプ場の看板が見えたらそんな気持ちは忘れてしまった。






おお、コレはホントに『ワイルド』そうじゃないか…



かんたファーム農園リゾート
ワイルドキャンプ場
福島県福島市大笹生字大平63
TEL / 090-7064-9903
http://www.relaxation-iz.com/kantafarm
フリーサイト・ペット可・ゴミ持ち帰り



到着時に受付には誰もおらず、場内も舗装されている場所なども無い。言い方は悪いが「山の中の放牧地」って感じで、ひと目でゆる〜っ!と思えるキャンプ場。






さあ、人生初の『デイキャンプ』だ、楽しんで行くゼ!





後編に続きます。

  


2022年04月28日

2022GWの記録・場所探し編



2022年4月24日未明

「こんにちは〜!GWはドコ行きましょうか?」

「『ドコ行きましょうか?』じゃねえええっ!」


どうして北国のキャンパーはこういつもいつも直前にならないと営地が決まらんのだ。

確かにギリギリまで待てば天候も読みやすいし、そもそも『予約』をしなければならないキャンプ場なんて、ワザワザ混んでいるところへ向かうようなモンで、ある程度経験を積んでいるキャンパーなら「まぁ、なんとかなるって」でもいいのだろう。


ただ、今週はフツーの週じゃない。『黄金週間』でさらに『グルキャン』だ。しかも私に限っては駐車場のネコどもにごはんをあげなければならず約300kmを『日帰り』しなければならない。ワンチャン狙って予約無しの無料ないし格安キャンプ場へ行ってもしハズしたら、現地でリカバリーなど不可能だ。

ここは多少カネ払ってもフツーに近場のオートサイトを予約して欲しかったのだが、流れてくるLINEメッセージを見ていると、北国キャンパー達にそんな気持ちは伝わっていなかった。


「ロケーションが良くないとイヤだ」

「無料か出しても1,000円くらいまでだな」

「山菜摘んで天ぷらできるトコがいいわ♥」

「温泉あるトコがいいね」

「ペット可で出来れば車横付け可希望」



「おまえらホントは『バカ』なの?」と思わせるようなメッセージが次々と流れてきて都度キャンプ場に確認してみるが、当然格安キャンプ場の空きサイトなどこの時期にあるワケない。


『北東北へ行けばなんとかなる!』と山形県北部や岩手県雫石まで話が及んだが、私に片道500km以上を『日帰り』させるつもりなのか?ま、そこしか無いなら仕方ないけど…。





結局3日間ああでもないこうでもないと、二転三転しながらも、なんとか予約できるキャンプ場のフリーサイトをおさえるコトが出来た。距離も片道約300kmで日帰りでも問題無い。近隣には昨日04/27に県下最大の道の駅がグランドオープンしたらしく、なんとかまともなキャンプが出来そうで胸を撫で下ろしている。


しかしこれだけは言っておこう。頼むから来年は最低ひと月前くらいにはドコ行くか決めるという、いたってフツーのキャンパーらしい行動を北の野良キャンパーどもにはとっていただきたい。ww






さぁ、ひさしぶりに出かけよっか!

  


2022年01月01日

謹賀新年



さいたま市から見る『元日の富士山』。


数の子と伊達巻、鶏雑煮とみかん食いながら「ニューイヤー駅伝」見て過ごす2022年元旦。


一応、2021の紅白歌合戦の感想を記しておく。今年の紅白はもうついて行けないかもしれないから。

1位:薬師丸ひろ子(Woman“Wの悲劇”)
2位:福山雅治(道標)
3位:坂本冬美(夜桜お七)
4位:Lisa(明け星)
5位:石川さゆり(津軽海峡冬景色)





今年の目標:①北海道(稚内)②広島(呉)③青森(ホタテ)④山形(芋煮)⑤愛媛(宇和島鯛めし)

どれか1つは叶えたい。





今年こそよろしくお願いします。ww



  


Posted by Suika with C at 11:29Comments(4)□雑記

2021年12月31日

2021秋冬の記録・後編



Coleman2011年製テント・ウェザーマスターブリーズドーム240。フライシートは2018年の青森キャンプでの記録的豪雨で文字通り『破れて』しまったが、なんだか捨てるに捨てられず自宅倉庫に眠っていた。まさかこのコロナ禍において再登場するなんて…

11月中旬、およそ1年10ヶ月ぶりのキャンプだった。



今年の2月に発売されてひと目で気に入り、さいたま新都心のヨドバシカメラ店頭在庫4つをすべて購入してきたColeman製充電式超軽量LEDランタン。通常使用は勿論、常夜灯でも問題なく使えて、今後キャンプのランタンはこのランタンだけでOK!と確信が持てるデビュー戦となった。


これによりGENTOS電池式ランタン引退。お疲れさまでした。





買い出しはJR大宮駅『駅弁屋』で購入。私は『奥久慈 しゃもべん』妻は『常磐線全線開通記念・小名浜 鰹づくし弁当』。


しゃも少なっ!



インナーテントにフィールドラック置いて食べる駅弁は、忘れかけていた『キャンプの匂い』を感じさせてくれるとても満足のいくものだった。







早くホントのキャンプへ行けるようになるといいね。





今まで多くのうなぎ屋を訪ねた。基本的にはどこも美味いのだが『惚れ込むうなぎ』とまではいかなかった。私のバカ舌では『天然と養殖』ぐらいはなんとかわかるぐらいで、味付けが上手ければどんな鰻でも美味しく食べられる。ただどうしても『焼き加減』だけは譲れず、今まで行った近場の鰻屋でリピートは無かった。

【さいたま市・割烹ふな又】

しかし今回、妻の誕生日でテイクアウトしたうな丼でようやく巡り会えた『理想の焼き加減』の鰻屋。私の地元(浦和)は由緒正しき『うなぎ処』で数多くの鰻屋があるが、いつかこんな店に出会えるだろうと夢見ていたのでホントに嬉しかった。ただ今年1番嬉しかった出来事が『あまりふっくらせずに表面パリッと焼いてくれる鰻屋を見つけたこと』とは寂しい限りだ。





11月土曜日、09:30から始まるテレビ朝日放送『食彩の王国』を妻と見ていた。今回のテーマは『霞ヶ浦(茨城県)のテナガエビ(川エビ)』。画面には美味そうな川エビの姿が映し出され、それを見ていた妻が『行こう!』。



昨年2月以来「妻がどこかへ行きたい!などと言い出すコトは初めてで…」と言う理由にしたかったのだが、私も揚げた川エビを見た瞬間に心は決めていた。

番組内では霞ヶ浦湖畔の「道の駅たまつくり」が取り上げられていて、かき揚げやら佃煮やらがズラリ並んでいた。イートインにも『テナガエビ定食』みたいのもあった。




途中の土浦市から霞ヶ浦へ向かう国道354線沿いにある「焼きいも専門店」で『熟成紅はるか』を買ってみた。さすがさつまいも生産量全国2位の実力!イモはまるでハチミツを舐めているかのような強烈な甘さ(砂糖不使用)!『安納芋』より甘い『紅はるか』に感動した。




車内でイモほおばりながら霞ヶ浦大橋のたもとにある【道の駅たまつくり】に到着。



ところが店内に「テナガエビ!」の旗も商品も見当たらない。妻は店員をつかまえ「いったいどうなってるのよ!」と詰め寄るが、「テナガエビは〜今は無いですね〜」と冷やかに言われた。急いでネット検索してみるとテナガエビの旬は『春』!汗

じゃなんで食彩の王国は今やったんよ!?この期待感をどうしてくれるんだ!と疑問を抱えながら店内を見渡すと…



「おおおっ!」

なんと!今の『旬』は霞ヶ浦のダイヤモンドと呼ばれる「寒曳きシラウオ」だった!

「鮮度が命」のシラウオ。味は簡単に言えば上品な感じの「シラス」だが、シラスより5倍大きなカラダは食感も楽しめて、素晴らしい味わいだった。今後『食彩の王国』を見たあとは必ず行く前に下調べをするコトと、秋の霞ヶ浦には短い期間ではあるが、とても美味い名物があるコトを知った。




その後は鹿島灘まで行って海風を浴びた。別になにか用があったワケではないが、私が『関東』で唯一行ったコトが無かったエリアの『鹿島・潮来エリア』に来てみたかったから。



妻が『潮来(いたこ)の花嫁さんは〜♪』と歌い出す。私はLINEミュージックで探して聴いてみたが全然知らない。「さすがイバラキ県民!」と妻を称えたが、私はすぐに「潮来の伊太郎」へ曲を変えた。




そして『悲願』だった『鹿島神宮』へ!





やっと来るコトが出来てチョースッキリした。私の目標の1つに「全国の大社・神宮に行くコト」というのがある。来年はぜひとも『出雲大社』へ行かせてください!ww







気がつけば10月11月と『茨城を知る旅』に出かけたコトになるが、それもこんな時代にならなければ行かなかっただろうし、笠間の栗も霞ヶ浦のシラウオも知らなかったかもしれない。

遠くに行くコトばかり考えていた私に「近場でも案外楽しめるよ〜」って教えてくれた2021年だったなぁ…と思いながら、さいたま市から見る『富士山』のキレイさに驚く2021
大晦日の朝。






来年は知らないトコへ行きたいね。


良い年を迎えられますように…
















  


Posted by Suika with C at 10:01Comments(0)□雑記

2021年12月28日

2021秋冬の記録・前編(まだ自粛中)



10月初旬。山形新聞に包まれて、山形の香りと共に旬を迎えた秋の味覚が届いた。

【山形県産青大豆・秘伝豆】

普通、『枝豆』は8月頃が旬と思うだろうが、この枝豆は「9月下旬の約2週間」というとても短い期間に市場に出回る貴重な枝豆なのだと、2年前の山形グルで山形県民が教えてくれた。




山形が俺を呼んでいる act.4【リアル秘密のケンミンSHOW】
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3280565.html





ホントにそんなに美味いのか?と近所のスーパーでどうでもいい枝豆を買ってきて食べ比べてみたが、これは『全くの別物』と感じるほど秘伝豆の味の深さに驚かされた。来年は『鶴岡のだだ茶豆』と比べてみたい。




ありがとうChaiさん!






秘伝豆のお返しに『田舎モンには東京銘菓が1番!』とわかっちゃいたが、ココはやっぱり「埼玉銘菓」を贈りたい。とは言っても埼玉じゃ『梅○堂の最中』や『十○の甘納豆』『草○せんべい』などのつまんねぇモノしか思いつかなかった。そんなある日、キャンプ談義中に会話に参加していた家族の奥方どちらも『芋ようかんに目が無い』と知った。

「コレだ!」

「浦和・大宮の人間は荒川を越えて遊びには行かん」の格言通り(翔んで埼玉)、私も仕事以外で川越に行くコトは滅多に無いが、『川越のさつまいも』が有名なのはよーく知っている。今なら時期もバッチリだ。



『創業天明三年旧川越藩御用達・亀屋』の芋ようかんは、しっとりしながらホロホロという食感も楽しめる最高級の芋ようかんだった。「都会にはこういう贅沢な食べ物もあるんだよ。」という思いを込めて送ったのだが、果たして伝わったのだろうか。






10月下旬はコロナ感染者の数もだいぶ落ち着いてきたので、また盛大な波が来る前の今のうちに、昨年行けなかった義母の墓参りに行っておこうと茨城の水戸に向かった。



まだオープンしたばかりの『道の駅かさま』でこの時期の狙いはひとつ。全国生産量No.1『笠間の栗』しかない。



ホントはパックの『栗ごはん』を探していたが売り切れ。レストランの『栗釜飯』をテイクアウト。




笠間駅前の洋菓子店『グリュイエール』で噂の『笠間本栗のモンブラン』を買いに行ったが残念ながらこちらも売り切れ。代わりの『笠間本栗タルト』。来年はちゃんと朝から来よう。


念願の笠間稲荷神社で2021初詣。ww




今年はコロナ禍が無ければ北海道へ行きたいと思っていたのだが、11月になったらなんと北海道が大宮にやって来た。



大宮そごう7階催事場の北海道。欲しいモノ買ってたら金はいくらあっても足りない。




とりあえず『森のイカめし』はハズせない。なんか高くなったみたいだけど…

「全部いただこう!」ww




『カニめし』もハズせない。長万部のとは違うけど。





来年は北海道行けたらいいなぁ。







つづく







  


Posted by Suika with C at 23:14Comments(0)□雑記

2021年08月10日

2021夏の記録(自粛編)




ついにファイザー製ワクチン2回目の接種が終わった。これでキャンプに行けるのか?いや、妻はこれから1回目の予約争奪戦だ、先は長い。




真夏の浦和競馬集団接種会場スタッフのみなさん、暑い中ありがとうございました!






【さよならガラケー】
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3428301.html

先日購入したスマホの上達ぶりは自分でも驚くほどの進歩だ。先日登録させていただいたLINEのキャンプグループメンバーは、自分が酔っ払って来ると相手の都合も考えずいきなり「早くキャンプ来い!」とメッセージを送りつけてくる人もいれば、18:55に「まもなくドリンクラストオーダーのお時間ですが追加ご注文ございませんか?(練習)」と誰もいないカウンターでひとり気丈に振る舞う時短営業を強いられた悲しい店主もいた。そんな中でもフリック入力と鬼滅スタンプを巧みに使用しながらフツーに会話できている自分に驚いている。









電車乗らないクセにSuicaのオートチャージも設定出来たし、コーラの自販機に行けばスマホの操作だけで『ガシャン!』とアクエリアスを出せるようにもなった。あとは「Pokemon GO!」をダウンロードして全国を飛び回れるようになる日を夢見ている。







それにしても賛否両論あるとは思うが、一昨日閉幕した『TOKYO 2020』は盛り上がった。開催中はテレビに釘付けで何度泣かされたかは覚えていない。

【私の人生スポーツ名場面5選】
①2009第2回WBC10回表のイチローが打ったセンターへの決勝打
②2013日本シリーズ第7戦9回裏、投手交代を告げる東北楽天ゴールデンイーグルスの星野監督と、前日に160球投げてマウンドに立った田中将大選手
③2008北京オリンピック男子4×100Mリレーの4走朝原宣治選手悲願の『銅メダル』(2019に上位チームの失格により銀メダルへ繰り上げ)
④2000シドニーオリンピックの女子マラソン高橋尚子選手
⑤第65回(1998)東京優駿(日本ダービー)の優勝馬スペシャルウィークと鞍上の武豊騎手

上記5選は死ぬまで変わらないだろうと思っていたが、今回の東京五輪は数々の名場面があって、中でも「野球」と「ソフトボール」の全試合は上記5選に食い込むようなどれも素晴らしい涙モンの試合だった。いや〜シビレまくったよ、ありがとうTOKYO 2020 !





さあ、今日から2年ぶりの夏の全国高校野球選手権大会だ。キーンと冷えたそうめん食べながら見る甲子園は子供の頃からの夏の風物詩。


まだまだ終わらない2021夏!






  


Posted by Suika with C at 11:08Comments(2)□雑記

2021年08月02日

高出力ポータブル電源『NPG-5000』デビュー



本日から埼玉県も『緊急事態宣言』発令により妻は在宅勤務となった。私が病院に行く際には、妻が車中の愛ネコ『めろりん』を見てくれているので安心できるのは良かったが、パソコンで長時間仕事するために『ポータブル電源を持ってこい』と言う。

実は今年の2月に福島へ友人キャンプの陣中見舞いに行った際、友人の奥さんがテント設営時、『あ、ポタ電持ってこなくちゃ!』『ポタ電この辺に置けばいいかしら。』などと、これみよがしに『ポータブル電源を購入したゼ!』とアピールしてきた。まぁそれだけならまだ我慢も出来たのだが、友人の愛ネコが温かいカーペットに座っている姿を見て「今後この家族とキャンプに行く時は間違いなく『非電源サイト』。ウチのネコ達だけが寒い思いをさせるワケにはいかない!」と意地の張り合いにより購入を決めた経緯があった。



NPG-5000 形式SGR-PPS500-1
電力容量540WH 日章工業株式会社製


家に帰ってナチュログを見てみると、なんとまー都合良く『プジョーでキャンプ』のKさんがポータブル電源の記事をあげているではないか。またいつものように色々と小難しいコトがズラズラと書かれているが「この人が言うなら間違い無いだろう。ヨシこれでいいや。」といつもの『カメラのさくらや・さいたま新都心マルチメディア館』に電話。すると『発売メーカーは違うが性能は全く同じ』というこの機種がヒット。値段も税込45,000円と廉価(型おくれ)だったのですぐに取り置きを頼んだ。詳しい性能は下記のページを参照されたい。ww



プジョーでキャンプ
【冬キャンプの最終兵器。ポータブル電源をゲット。】
https://zero21kei.naturum.ne.jp/e3371148.html



そして今年の4月18日。我がさいたま市に『まん延防止等重点措置』の発令が出される2日前に「今しかねぇ!」と東北キャンプを計画した。4月とはいえまだまだ夜は冷える北のキャンプ場、『大活躍』を目論んでこのポータブル電源を車に積んだが、結果は下記の記事とおり。



【楽しみにしていたキャンプ】
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3409730.html


そして8月になったら東京都の新規感染者は4,000人を超えた。我が埼玉県もとうとう1,000人を超えて、埼玉県、千葉県、神奈川県は足並み揃えて『宣言下』の状況となった。「政府がダメ!」っていう気持ちもわかるが、この調子で1番大事な『人流』が止まらなければいつまで経ってもズルズルと長引き、例え国民全員分にワクチンが行き渡っても『沈静化』はまだまだ先になるのだろう。もう「お願いベース」は止めて、さっさと「法制化」して沈静を図ってもらいたい気持ちが強くなってきた。私は安心して『旅キャンプ』に出掛けたいのだ!






結局、寒さを案じて購入してから半年間も寝かせて、その輝かしいフィールドデビューの日を今か今かと夢見ていたが、不覚にも『妻のテレワーク』でデビューを迎えてしまった『高出力ポータブル電源』。非電源サイトでルンルンと使える日は、いったいいつになったら来るのだろうか···。







題名に釣られてご高覧いただいた皆様には大変申し訳なく思っている。www




  


Posted by Suika with C at 18:20Comments(4)□雑記

2021年07月28日

楽しすぎる自粛生活中の2021盛夏


県立川口高校野球部(レフトがサッカー部と交差している。ww)


今年も県立川口高校は地区予選を準決勝まで勝ち上がり、一時ではあるがとてもいい夢を見させてくれた。私の時代では『1回戦勝てればヨシ!』の「チョー弱小」と言われていた我が野球部が、2018年南埼玉大会は決勝まで進出、今年もベスト4と、今では「県立の星」となっている。嬉しいじゃないか!また来年に期待したい。




本日7月28日は2021年夏の土用の丑の日だが、我が家は『混雑回避』もあって昨晩にうなぎを食べた。今年はさいたま市の『生け簀料理・寿々家』のうな重をテイクアウト。







今年も「やっぱ死ぬ前に食べる最後の1品は『うな重』だな!」の気持ちになんら変わりが無いコトを確認。ありがとう妻よ。







そしてとうとう7月23日に開幕したTOKYO2020オリンピック。開幕式で各国の入場時に「ここでドラクエがかかればいいのに···」と思っていたらなんとその通りになったのにはマジビックリしたが、その後の入場行進時は選手達がそれぞれの衣装を身にまとい、なんだか「選ばれし勇者達」に見えて画面に手を叩きながらやんややんやの大騒ぎ!ww

「ああ、これがホントに自国開催のオリンピックなんだなぁ····」と目を潤ませながら4時間テレビに釘付けだった。MISHA の国歌斉唱もスゲー良かった。





それから競泳女子400M個人メドレー大橋悠依の勝利インタビューに泣かされ、『日本武道館では絶対に負けねぇ!』という意気込みが伝わってくる柔道日本代表選手団の試合に感動しまくり、アーチェリーでは最後の矢がインナー10に突き刺さり両手をあげてガッツポーズ!その他、サーフィンやスケボーなど馴染みの薄い種目でも、イチイチ大声をあげて喜んでいる。


卓球の水谷・伊藤ペアが中国を破っての金メダルにも非常に驚いたが、オリンピック前半の圧巻は女子ソフトボールだった。男から見ても上野はカッコ良すぎた。でも苦労して苦労して耐え抜いて投げ続けて、日本代表としての有終の美を飾った姿にはボロボロと涙がこぼれ、一夜開けた今日のテレビでも上野が映るたびに泣いている。





そして今日からは待ちに待った『侍ジャパン』の登場、明日はゴルフの松山英樹、明後日からはいよいよオリンピックの真打ち『陸上競技』が始まる。高校野球に於いては、埼玉・神奈川・高知県などの代表が決まる決勝戦も本日あって、もう忙しすぎて仕事なんかしてられねぇ~!ww







果たして大人になってからこんなに楽しい夏があっただろうか?オリンピックがある年の夏は今までも徹夜でテレビにかじりつき「会社なんてクソくらえっ!」だったけど、やっぱり自国開催のオリンピックはひと味もふた味も違う。開幕前までは自国開催なりにいろいろ問題も出て、コロナ禍によって開催も危ぶまれてはいたけれど、ずっとこの盛り上がりが来るのを信じていた。一生に1度のTOKYOオリンピック、8月8日まで残り12日間、大いに感動して大いに泣いて、全力で応援していくぞ!


埼玉・千葉・神奈川の『緊急事態宣言』も時間の問題となってはいるが、どこにも行けなくたってオリンピックと甲子園を見ながら蚊取り線香焚いて、ビールとそうめん、冷え冷えスイカに水ようかん。これ以上の「ニッポンの夏」がどこにあるっ!?w





今朝はセブンの選手村提供弁当『鮭ザンギはちみつレモンソースとトマチキ弁当』食べて「侍ジャパン・必勝祈願」しました。ww





【試合結果】
最高の9回裏逆転サヨナラゲームでした!
タイムリーヒットをありがとう、坂本クン!


  


Posted by Suika with C at 11:57Comments(0)□雑記

2021年07月23日

さよならガラケー



この2つ折りの電話機に変えてから、かれこれ10年くらい使用しただろうか。この夏の四万十川を撮った写真がお気に入りで、背景に設定して1度も変えたコトはなかった。

ここ数年は何度も何度も登録各社から『フューチャーフォン・サービス終了のお知らせ』が届いた。その都度「なにが『フューチャー(未来)』だよ!」と嘆いていたが、決定的だったのは『りそな銀行』の各種手続きが一切出来なくなるという非情のお知らせだった。


遠方の仕事現場で材料が足りなくなった時、その地域の初めて利用する仕入問屋では「現金取引」が原則となるのだが、その場で振込して部材をすぐに購入、現場まですぐに運んで来てもらえるコトが出来たのが、基本的に1人で動いている私にとってはホントに重宝していたツールだった。

もちろんスマートフォンでも振込手続きなど簡単に出来るコトは知っていたが、常に作業服のポケットに電話機を入れながら作業するとなると、スマホは大きすぎてとても邪魔になるし、運転中に片手操作もできない(禁止)し、以前、淡路島で目が見えなくなった時は、このガラケーだったからこそ文字通り『ブラインドタッチ』で妻にメールするコトもできた。勿論、このブログも開設以来ずっとこのガラケーで更新してきた。



眼が見えなくて2週間なんも出来なかった話し①
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3408631.html


しかしそれよりも、あの画面を注視しながら右手で画面をハジいてる姿が「男」としては、どうしても情けないやら、虚しいやら···と見えてしまうのが納得出来なくて今まで購入に踏み切れない···、というのがホントのところだった。






そして令和三年七月吉日、私の元に漆黒のSONY製スマートフォンが届いた。私は10年前の大手キャリアの料金プランだったので、格安スマホに変えれば月々の利用代金が1/10以下になるコトが自分を納得出来る1番の材料として購入した。

NTT Communicationsが運営する『OCNモバイルONE』。月々770円で電話もネットも使える···って、ホントに大丈夫か!?という感じだが、しばらく使ってみようと思う。





さぁ、これで私も事前にいろいろキャンプ場の情報収集して、天気図を見て風を読む素晴らしいキャンパーになれるだろうか?


今は『8000万曲』という膨大な楽曲配信のアプリを見つけて、それをカーステのBluetoothに繋げて大音量で聴きながら快調に現場へ向かうところまで使えるようになってきた。これだけでもこのスマホの価値は高いと思えている。お気に入りは「朝倉さや」が歌う「木綿のハンカチーフ(山形弁Ver.)」や「花笠音頭」、竹内まりやと70年80年代の洋楽ベストなど。結構楽しめてる。www




  


Posted by Suika with C at 08:21Comments(0)□雑記