2018年12月28日
行って良かった【メープル那須高原キャンプグランド】と行かなきゃ良かった秘湯温泉
ひさしぶりに納得できた高規格キャンプ場【メープル那須高原キャンプグランド】
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3176497.html
失敗できないクリスマスのピザ作り【メープル那須高原キャンプグランド】
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3177044.html
2018/12/24(月)07:00

雨は夜更け過ぎにかろうじて雪になっていた。

那須高原もこれから本格的な雪景色になるのだろう。

いやぁそれにしてもいいキャンプだったな。

昨日はさんざんクリスマスを楽しんで夜は「下町ロケット」最終回しっかり見られたし。

最終日は次のお客さんがいなければレイト無料(15:00迄)。どこまでもいいキャンプ場で他のキャンパーはのんびりしているがこの日は用事があったので私は10:00撤収。

ありがとう!絶対また来るよ!

「2018総集編年末SP」の記事に急いでとりかからなければならないのでクリスマスキャンプはこれでおしまいとするが、(汗)

ここは那須、最後はやっぱり「温泉」だろう。
那須湯本の名湯「鹿の湯」を過ぎると一気に雪道となる。キャンプ場からは約30分、今回行ったのは那須湯本から山頂に向かってさらにずっと奥に進んだところにある秘湯・北温泉(栃木県)。「天狗の湯」と「温泉プール」も有名だが映画「テルマエ・ロマエ」の舞台となったコトにより客足の絶えない超有名宿になってしまった歴史ある温泉だ。

結論から言おう。この時期に来たのは「大失敗」だった。汗
駐車場に車を停めてタオルセットを抱えてウキウキで宿へ向かう道の前に立って絶句。

この道行くの?(※車両通行禁止)
写真はなだらかな部分を撮影しているが、この他の部分は結構な坂道で道は雪の下がカチカチのツルッツルッ。いや〜滑る滑る!アイゼンがあったら本気で装着しているだろう。
距離はわずか400Mなのだがとてつもなく長く感じる道。ダウンなんか着ていたら温泉入ってポカポカ暑くて嫌だろうなと車に置いてきたのもアホだった。坂道はずっと日陰で氷点下。寒っ!これじゃ当然帰りは湯冷め必至。
しかしここまで来たら車に戻る気にもなれず、まさに行くも地獄帰るも地獄の状況に陥ってしまった。

たかが400Mをおっかなびっくり15分近くかけて降りてきたらようやく宿が見えてきた。温泉プールには女性の姿も見える。「丸見えかよっ!?」言いたかったけど早く宿に入りたくて言い出せなかった。子供達が浮き輪を使って遊んでいて巨大露天のへりには浴槽に滑り込む子供用のフツーの滑り台が設置されている。なんだこりゃ。


宿に入ると確かにこれぞ湯治宿!の雰囲気。かなり複雑な構造をしていて館内のあちらこちらに浴場がある。

有名な「天狗の湯」。いかにも本格的な混浴の湯殿だがここに浴場の壁は無く、脱衣場も浴槽も客室に向かうフツーの廊下に面したオープンな空間。私には「なんだこりゃ?」を超越したすべてが理解できないとてもシュールな風呂場。ただ流れ込む源泉の量はスゴかった。
私と妻はとりあえず男女別の露天に向かったがここは普通の露天風呂でひと安心。

オーバーフローした湯は脇の川に流れていく。少し熱めの湯は冷えた体に良く効く感じだが無色透明無味無臭、中性の単純温泉。良く言えばクセも無く長湯ができて湯あたりもない優しい温泉。悪く言えば何の面白味の無いクソつまんねー温泉。w
洗い場や水栓も無くただ浸かるだけだったので、温泉を楽しむコトよりも帰りの雪道のコトばかり考えていた。

さあ、宿を出たら今度は「急登」だ、途中の写真など1枚も無い。それはまるで涸沢に着く前の最後の雪渓のようにすべての体温と体力を奪って行く。なんのためにココへ来たのだろうか。汗
私は坂の途中で「俺にかまわず先に進んでくれ」とまるで遭難者のようなセリフと一緒に車の鍵を妻に差し出した。この温泉に着いてからもう1時間30分以上経っている。車ではめろ&りんが待っていてかなり冷えているかもしれない。しかし私はバテバテ。止まるとモノ凄く寒くなるけど足が動かない。だいたい雪の坂道をつっかけサンダルで歩いているコト自体アホの極み。KEENの運動靴を履いている妻は黙って鍵を受け取り私の視界から消えていった。
「こんなトコで倒れてたまるかっ!」
私は最後の力を振り絞り妻から10分遅れでなんとか駐車場に戻り開口一番、妻にこう吐き捨てた。
「ハァ、ハァ、もう二度と来ねぇ・・・。」

大成功のキャンプと大失敗の温泉。これもまた深い思い出のクリスマスとなった。みなさんも1度訪ねてみてください。w
2018クリスマスキャンプ・終了
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3176497.html
失敗できないクリスマスのピザ作り【メープル那須高原キャンプグランド】
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3177044.html
2018/12/24(月)07:00
雨は夜更け過ぎにかろうじて雪になっていた。
那須高原もこれから本格的な雪景色になるのだろう。
いやぁそれにしてもいいキャンプだったな。
昨日はさんざんクリスマスを楽しんで夜は「下町ロケット」最終回しっかり見られたし。
最終日は次のお客さんがいなければレイト無料(15:00迄)。どこまでもいいキャンプ場で他のキャンパーはのんびりしているがこの日は用事があったので私は10:00撤収。
ありがとう!絶対また来るよ!
「2018総集編年末SP」の記事に急いでとりかからなければならないのでクリスマスキャンプはこれでおしまいとするが、(汗)
ここは那須、最後はやっぱり「温泉」だろう。
那須湯本の名湯「鹿の湯」を過ぎると一気に雪道となる。キャンプ場からは約30分、今回行ったのは那須湯本から山頂に向かってさらにずっと奥に進んだところにある秘湯・北温泉(栃木県)。「天狗の湯」と「温泉プール」も有名だが映画「テルマエ・ロマエ」の舞台となったコトにより客足の絶えない超有名宿になってしまった歴史ある温泉だ。
結論から言おう。この時期に来たのは「大失敗」だった。汗
駐車場に車を停めてタオルセットを抱えてウキウキで宿へ向かう道の前に立って絶句。
この道行くの?(※車両通行禁止)
写真はなだらかな部分を撮影しているが、この他の部分は結構な坂道で道は雪の下がカチカチのツルッツルッ。いや〜滑る滑る!アイゼンがあったら本気で装着しているだろう。
距離はわずか400Mなのだがとてつもなく長く感じる道。ダウンなんか着ていたら温泉入ってポカポカ暑くて嫌だろうなと車に置いてきたのもアホだった。坂道はずっと日陰で氷点下。寒っ!これじゃ当然帰りは湯冷め必至。
しかしここまで来たら車に戻る気にもなれず、まさに行くも地獄帰るも地獄の状況に陥ってしまった。
たかが400Mをおっかなびっくり15分近くかけて降りてきたらようやく宿が見えてきた。温泉プールには女性の姿も見える。「丸見えかよっ!?」言いたかったけど早く宿に入りたくて言い出せなかった。子供達が浮き輪を使って遊んでいて巨大露天のへりには浴槽に滑り込む子供用のフツーの滑り台が設置されている。なんだこりゃ。
宿に入ると確かにこれぞ湯治宿!の雰囲気。かなり複雑な構造をしていて館内のあちらこちらに浴場がある。
有名な「天狗の湯」。いかにも本格的な混浴の湯殿だがここに浴場の壁は無く、脱衣場も浴槽も客室に向かうフツーの廊下に面したオープンな空間。私には「なんだこりゃ?」を超越したすべてが理解できないとてもシュールな風呂場。ただ流れ込む源泉の量はスゴかった。
私と妻はとりあえず男女別の露天に向かったがここは普通の露天風呂でひと安心。
オーバーフローした湯は脇の川に流れていく。少し熱めの湯は冷えた体に良く効く感じだが無色透明無味無臭、中性の単純温泉。良く言えばクセも無く長湯ができて湯あたりもない優しい温泉。悪く言えば何の面白味の無いクソつまんねー温泉。w
洗い場や水栓も無くただ浸かるだけだったので、温泉を楽しむコトよりも帰りの雪道のコトばかり考えていた。
さあ、宿を出たら今度は「急登」だ、途中の写真など1枚も無い。それはまるで涸沢に着く前の最後の雪渓のようにすべての体温と体力を奪って行く。なんのためにココへ来たのだろうか。汗
私は坂の途中で「俺にかまわず先に進んでくれ」とまるで遭難者のようなセリフと一緒に車の鍵を妻に差し出した。この温泉に着いてからもう1時間30分以上経っている。車ではめろ&りんが待っていてかなり冷えているかもしれない。しかし私はバテバテ。止まるとモノ凄く寒くなるけど足が動かない。だいたい雪の坂道をつっかけサンダルで歩いているコト自体アホの極み。KEENの運動靴を履いている妻は黙って鍵を受け取り私の視界から消えていった。
「こんなトコで倒れてたまるかっ!」
私は最後の力を振り絞り妻から10分遅れでなんとか駐車場に戻り開口一番、妻にこう吐き捨てた。
「ハァ、ハァ、もう二度と来ねぇ・・・。」
大成功のキャンプと大失敗の温泉。これもまた深い思い出のクリスマスとなった。みなさんも1度訪ねてみてください。w
2018クリスマスキャンプ・終了
2018年12月27日
失敗できないクリスマスのピザ作り【メープル那須高原キャンプグランド】
ひさしぶりに納得できた高規格キャンプ場【メープル那須高原キャンプグランド】の続きです。
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3176497.html
2018/12/23(土)

設営が終わり昼食後に妻は即昼寝。私は夕食のポークシチューをせっせと仕込む。


年末だから・・・と贅沢にイベリコ豚とたっぷりの野菜をカットして赤ワインを大量注入したらストーブで3時間煮込む。

今回のキノコは「しめじ」。

米を炊き始めたら妻を起こすのが最近のお決まりになってきた。妻はキャンプに休息を求め、私はその休息は私が与えているのだという気持ちでささやかな満足感を得る。

そっか、今日は「冬至」か。
遠くの山に陽が落ちると気温は急に冷え込んできた。テント前室のファスナーを閉めて18℃の空間を作りポークシチューで1日早いクリスマスの前夜祭。

忙しい日が続けば続くほど、こんな狭いテントでの食事でも大きな幸せを感じる。外を見れば満天の星空だった。

2018/12/23(日)07:00

軽く朝食を済ませたら今日は朝からクリスマスを楽しもう。
妻に焚火をスタートしてもらい1時間ほどでしっかり熾を作ったら昨年のクリスマスキャンプでも使った「DCMピザ・オーブン」が満を持しての登場だ。

積載がキビしくなかなか持ち出すコトができなかったのでピザを焼くのは今回で3回目。しかしキャンプ歴10年以上の中堅キャンパーがいつまでも焦げ焦げのピザを照れくさそうにテーブルに置くコトなんてできるわけがない。
ここはビシっと一発で仕上げたい。ピザは日ハムの既製品にWチーズとピーマンをトッピングした。

焚火台に薪を2本投げ入れオーブンの温度計は300℃を越える。高温で一気に焼き上げるのがベストなのだが問題は生地の焦げ具合だ。
しかし私もバカじゃない。今回は事前に「焼き方」をしっかり考えて用意してきたが詳しい説明は後だ。祈るような気持ちでピザをオーブンに放り込みじっと投入口を見る・・・。

おおっ!キター!!!
アルミホイルの包みが甘く、フチの焦げが強く見えるが裏側は全然焦げていない!カリサクにとろ〜りチーズのまさに「師匠越え」と言える素晴らしいピザの完成!もちろん2枚目もパーフェクトな焼きあがりだ。


ピザを食べながら焚火台に網を置いてローストチキンレッグに焼き目を入れる。肉は薪の煙りに燻されて皮はパリっパリ。ケンタッキーも美味いけど、やっぱコレでしょ。

昨夜に作ったポークシチューの味も深まり、なんだかとてもクリスマスっぽいタープ下での食事に妻も満足しているようで私も楽しかった。
午後になって妻は管理棟に向かった。なんとキャンプ場イベントの「クリスマスケーキ作り」に参加するためだ。私はめろ&りんがいるので立ち会うコトはできなかったが妻は周りの参加キャンパー達と悪戦苦闘しながらなんとか作り上げてきた。

※妻撮影


※参加費600円大盛況。

30分くらいで妻がケーキ箱を抱えてサイトに戻ってきた。

あはは、スゲーじゃん!
なんだかんだと妻は横で言い訳しているが出来映えなんて関係ないさ。ケーキなんて大宮シェ・シブヤのケーキを年に1度食べるくらいしか興味は無いけど、コレはホントに美味くてなんだかとても嬉しかった。

なんだコレ?

夕方まで1日中焚火しながら飲んで食べていろいろ話すことができた【メープル那須高原キャンプグランド】。
こんな楽しい時間を過ごせるなら、来年もまたきっとココに来るハズだ。


気がつけばフライシートがポツポツと鳴っている。雨は夜更け過ぎに雪へと変わるのか。
Silent night・・・。
続きを読む
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3176497.html
2018/12/23(土)
設営が終わり昼食後に妻は即昼寝。私は夕食のポークシチューをせっせと仕込む。
年末だから・・・と贅沢にイベリコ豚とたっぷりの野菜をカットして赤ワインを大量注入したらストーブで3時間煮込む。
今回のキノコは「しめじ」。
米を炊き始めたら妻を起こすのが最近のお決まりになってきた。妻はキャンプに休息を求め、私はその休息は私が与えているのだという気持ちでささやかな満足感を得る。
そっか、今日は「冬至」か。
遠くの山に陽が落ちると気温は急に冷え込んできた。テント前室のファスナーを閉めて18℃の空間を作りポークシチューで1日早いクリスマスの前夜祭。
忙しい日が続けば続くほど、こんな狭いテントでの食事でも大きな幸せを感じる。外を見れば満天の星空だった。
2018/12/23(日)07:00
軽く朝食を済ませたら今日は朝からクリスマスを楽しもう。
妻に焚火をスタートしてもらい1時間ほどでしっかり熾を作ったら昨年のクリスマスキャンプでも使った「DCMピザ・オーブン」が満を持しての登場だ。
積載がキビしくなかなか持ち出すコトができなかったのでピザを焼くのは今回で3回目。しかしキャンプ歴10年以上の中堅キャンパーがいつまでも焦げ焦げのピザを照れくさそうにテーブルに置くコトなんてできるわけがない。
ここはビシっと一発で仕上げたい。ピザは日ハムの既製品にWチーズとピーマンをトッピングした。
焚火台に薪を2本投げ入れオーブンの温度計は300℃を越える。高温で一気に焼き上げるのがベストなのだが問題は生地の焦げ具合だ。
しかし私もバカじゃない。今回は事前に「焼き方」をしっかり考えて用意してきたが詳しい説明は後だ。祈るような気持ちでピザをオーブンに放り込みじっと投入口を見る・・・。
おおっ!キター!!!
アルミホイルの包みが甘く、フチの焦げが強く見えるが裏側は全然焦げていない!カリサクにとろ〜りチーズのまさに「師匠越え」と言える素晴らしいピザの完成!もちろん2枚目もパーフェクトな焼きあがりだ。
ピザを食べながら焚火台に網を置いてローストチキンレッグに焼き目を入れる。肉は薪の煙りに燻されて皮はパリっパリ。ケンタッキーも美味いけど、やっぱコレでしょ。
昨夜に作ったポークシチューの味も深まり、なんだかとてもクリスマスっぽいタープ下での食事に妻も満足しているようで私も楽しかった。
午後になって妻は管理棟に向かった。なんとキャンプ場イベントの「クリスマスケーキ作り」に参加するためだ。私はめろ&りんがいるので立ち会うコトはできなかったが妻は周りの参加キャンパー達と悪戦苦闘しながらなんとか作り上げてきた。
※妻撮影
※参加費600円大盛況。
30分くらいで妻がケーキ箱を抱えてサイトに戻ってきた。
あはは、スゲーじゃん!
なんだかんだと妻は横で言い訳しているが出来映えなんて関係ないさ。ケーキなんて大宮シェ・シブヤのケーキを年に1度食べるくらいしか興味は無いけど、コレはホントに美味くてなんだかとても嬉しかった。
なんだコレ?
夕方まで1日中焚火しながら飲んで食べていろいろ話すことができた【メープル那須高原キャンプグランド】。
こんな楽しい時間を過ごせるなら、来年もまたきっとココに来るハズだ。
気がつけばフライシートがポツポツと鳴っている。雨は夜更け過ぎに雪へと変わるのか。
Silent night・・・。
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2018年12月25日
ひさしぶりに納得できた高規格キャンプ場【メープル那須高原キャンプグランド】
2018/12/22(土)

【北軽井沢スウィートグラス】【ACNサンタヒルズ】と近場の高規格キャンプ場が続いてきたが、2018年のトリを飾るのは両者に一歩もひけをとらない【メープル那須高原キャンプグランド】(栃木県那須町)。

標高約650M、雄大な那須岳の麓に位置するキャンプ場。かねてから1度訪ねてみたいと思っていた。

林の中を決して「いい道」とは言えない未舗装路(メープルロード)を約1.2Km。「大丈夫か?コレ」と思い始めた頃にキレイな管理棟が見えた。

コナラの森の中に新築された木造の管理棟はとてもいい雰囲気でこれから過ごす3日間への期待も高まる。

※受付。好感のもてるスタッフ対応。

※最低限の燃料や食料・調味料など

※薪はスギと広葉樹
なんだこの素朴な感じ。最高じゃないか!
これで1泊電源付ペット可で4,500円の価値は高い。さらにスタッフからなんでもいいからキャンプ用品のメンバーカードはないか?と言われWild-1のカードを見せたら10%引き(1泊目のみ)だ。もうこの時点で来年の再訪決定。

利用しなかったがキレイな風呂も無料。お湯も使えりゃゴミも出せる。場内のルールもしっかりしているしこれはいいトコ見つけた!と小躍りしながら管理棟を出た。

指定されたのは管理棟から少し離れたF-9サイト。しかしこの1番端になるFエリアは区画と区画がいい感じで少し離れているので今回はずっとキャンプ場でのんびり過ごすと決めていた私達にぴったりだった。

もちろん炊事棟やゴミ置場はすぐ近くにある。

※炊事棟・トイレ・灰捨て場

※炊事棟目の前にゴミ置場(要分別)
お子さんがいるなら筏に乗れる池やちょこっとした遊具のある管理棟近くのサイトがいいだろう。夜はイルミネーションもキレイだ。

ニジマスの釣り堀もあってレンタル竿がズラリと並んでいた。


大型のタープはチト厳しそうなのでムササビウィングとトリオドームを設営。

今年1年、いつも変わらぬスタイルだったけど、飽きることもなく毎回ワクワクすることが出来た。タバコに火をつけて頑張ってきてくれたギア達を労う。


設営後の昼食は簡単なモノに限る。買い出しに寄ったイオンタウン那須で見つけた寿司で済ませたら

2018クリスマスキャンプのスタート!

あまりに気持ち良いキャンプ場に出会えてキャンプ場写真だけで終わってしまった第1話。
これからは雪のきびしい季節だけど、それはそれで楽しめて安心できるキャンプ場だと思えた。冬場の要電源キャンプには必ず出撃先検討テーブルに乗るだろう。いいキャンプ場だ。

今まで「那須」はずっと素通りだったけど、来年はちょくちょく訪れそうな予感・・・。
【北軽井沢スウィートグラス】【ACNサンタヒルズ】と近場の高規格キャンプ場が続いてきたが、2018年のトリを飾るのは両者に一歩もひけをとらない【メープル那須高原キャンプグランド】(栃木県那須町)。
標高約650M、雄大な那須岳の麓に位置するキャンプ場。かねてから1度訪ねてみたいと思っていた。
林の中を決して「いい道」とは言えない未舗装路(メープルロード)を約1.2Km。「大丈夫か?コレ」と思い始めた頃にキレイな管理棟が見えた。
コナラの森の中に新築された木造の管理棟はとてもいい雰囲気でこれから過ごす3日間への期待も高まる。
※受付。好感のもてるスタッフ対応。
※最低限の燃料や食料・調味料など
※薪はスギと広葉樹
なんだこの素朴な感じ。最高じゃないか!
これで1泊電源付ペット可で4,500円の価値は高い。さらにスタッフからなんでもいいからキャンプ用品のメンバーカードはないか?と言われWild-1のカードを見せたら10%引き(1泊目のみ)だ。もうこの時点で来年の再訪決定。
利用しなかったがキレイな風呂も無料。お湯も使えりゃゴミも出せる。場内のルールもしっかりしているしこれはいいトコ見つけた!と小躍りしながら管理棟を出た。
指定されたのは管理棟から少し離れたF-9サイト。しかしこの1番端になるFエリアは区画と区画がいい感じで少し離れているので今回はずっとキャンプ場でのんびり過ごすと決めていた私達にぴったりだった。
もちろん炊事棟やゴミ置場はすぐ近くにある。
※炊事棟・トイレ・灰捨て場
※炊事棟目の前にゴミ置場(要分別)
お子さんがいるなら筏に乗れる池やちょこっとした遊具のある管理棟近くのサイトがいいだろう。夜はイルミネーションもキレイだ。
ニジマスの釣り堀もあってレンタル竿がズラリと並んでいた。
大型のタープはチト厳しそうなのでムササビウィングとトリオドームを設営。
今年1年、いつも変わらぬスタイルだったけど、飽きることもなく毎回ワクワクすることが出来た。タバコに火をつけて頑張ってきてくれたギア達を労う。
設営後の昼食は簡単なモノに限る。買い出しに寄ったイオンタウン那須で見つけた寿司で済ませたら
2018クリスマスキャンプのスタート!
あまりに気持ち良いキャンプ場に出会えてキャンプ場写真だけで終わってしまった第1話。
これからは雪のきびしい季節だけど、それはそれで楽しめて安心できるキャンプ場だと思えた。冬場の要電源キャンプには必ず出撃先検討テーブルに乗るだろう。いいキャンプ場だ。
今まで「那須」はずっと素通りだったけど、来年はちょくちょく訪れそうな予感・・・。