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2017年09月30日

今季電源サイト宣言!

いろいろと試行錯誤のうえ熟慮を重ねてまいりましたが

弊キャンプ使用車の積載限界とめろん&りんごの安全性を鑑み

昨年と同じ装備で今季を乗り切るコトとなりました。笑






冬季キャンプ時に於いて1番重要なのは様々なギアよりもまず「服装」だ。

私は冬キャンプでは焚き火の煤や炭で汚れてもいい20年前のゴアのスキーウェア(DESCENTE)とMarmotの冬登山用パンツを使用している。

マイナス5℃くらいまではアンダーを着込まなくても快適に過ごせる。

しかしテント内では少々かさ張るので鬱陶しい。なにかしらの暖房器具に頼るしかないのだが

今さらいちいち申しあげる必要もない冬キャンNo.1の暖房器具は「ホットカーペット」だ。申しあげるけど。




これさえあれば夏用シュラフでも快適に寝られるような気がする。

我が家のテントではブリーズドーム240でもトリオドームも3帖用がピッタリで

めろんとりんごもシュラフの脇でも暖かく寝られる。

寝相の悪い小さいお子さんがいる家族でも安心だろう。

気を付けないといけないのは寝るときの温度設定。「暖かいな〜」と思って寝てしまうと夜中に汗だくで飛び起きる。

7段階ある温度設定で2〜3番目くらいがちょうどいい。(7がMAX)

寝る前に1度電源を入れ直せば朝までタイマーで電源が切れる(8時間)コトもなく快眠が約束される。

我が家ではこのホットカーペットが最強の冬キャンギアで、コレがなければ妻の同行も無いだろう。笑


テント内の空気も汚さず至れり尽くせりなのだが、唯一怖いのは漏電。

幸いウェザーマスターのインナーテントのフロアは耐水圧約10,000mmだが、豪雨時などはこまめなチェックが必要。

ホットカーペットで感電なんてニュースは聞いたコトないがコレには十分注意したい。








男としては電源に頼るコトなく吹雪の中寒さに耐えながら一夜を過ごすシチュエーションに強く憧れるが

ホットカーペットで暖められたシュラフにくるまり安心して寝ている妻の顔を見ながらランタンの灯りを消すのも

冬キャンプの楽しみの1つである。






  


Posted by Suika with C at 00:00Comments(2)冬キャン関連

2017年09月25日

狭くてもいつもの車でキャンプ行こう!

今月末と言われていたが少し早く車の修理完了!よかった。




代車との交換時はバッグに押し込められるめろんとりんご。




終始ぐるるるると唸っていた。



そのめろんとりんごの母であるアズ。




またいつものように草むらで初秋の出産を終えて私の駐車場に「よろしくね」とでも言うように台風18号直撃の日に連れてきた。




今回は白の3匹。名前を考えなくては。

みんな頑張って生きろよ!メシは任せろ!





しかしめろんを拾い上げてからもうすぐ1年。りんごもお姉ちゃんになった。時の流れが早いなぁ。




最近は気候も良くホント寝てばかり。




来月はまた遠征キャンプになるけどみんなでワイワイしながらキャンプ場に向かおうな。


くどいようだが楽しみで仕方ない。





  


Posted by Suika with C at 13:18Comments(6)□旅猫

2017年09月22日

秋の夜長に食材(非常食)選びで悩む楽しい時間。栗もいいねぇ。

次回のキャンプまで仕事仕事の日々は辛いけど

その分たまった鬱憤を放出できる喜びはいつもよりきっと大きいはずだ。

まだ2週間もあるが考えるはネコ好きの集いキャンプのコトばかり。

キャンプ場の手配等は任せろと言われたが、その後は「釣りするよ」以外何も聞かされていない。


10月とはいえ宮城県の沿岸。これは冬キャン装備でのぞみたいところだが

我が家の戦力となるものは「こたつ」と「ホットカーペット」に「布団乾燥機」しかない。汗


20A近くの電源が必要となるなのだが、野良キャンパーの彼らにそんな贅沢な手配は期待できない。笑


妻と検討の結果、就寝時にどうしようもない場合は通常のシュラフに0℃対応のモンベル登山用ダウンシュラフをインしてなんとかなる!という結論に至った。





そして楽しみなのはついにタープ下焚き火の実践。

師匠達(東北組)は昼間っから釣れない悔しさの代わりに乾杯を続け、おそらく19時過ぎにはテントでダウンするハズだ。


そこからが私1人の極上タイムが始まる。


ステルス張りのテンマクヘキサの中でパチパチとゆっくり燃える薪の「赤」と「暖かさ」を感じてみたい。


見上げればいつもの倍以上見える無数の星たち。

CABANONや他のテントから聞こえてくるいびき声。



ククク・・・。笑





さてここで頭を悩ませるのが「食材」だ。

普通のグルキャンなら大鍋にカレー作って和気藹々と過ごすのもいいだろうが

この集いはそういうワケにはいかない。




ウィスキーやバーボンのボトルを次々とあけて

外国産とはいえ2.5Kgの牛肉塊をキャンプに持ってくるような大人のアホばかり。





肉持ってくるだけなら私でもできるが、調理法やビジュアルにもこだわりを持つ少々やっかいな連中だ。笑


そもそもこんなレシピ教えてもらったっていつやるんだよ!って感じなのだが

キャンプアクトとその味をとことん追究する姿勢にはいつも頭が下がる。


今回用意していく食材は、釣れなかった時の「非常食」という位置づけだが

そんな中でもみんなで「秋の味覚」を楽しめる非常食。



「銀杏炒めたヤツ美味いよなぁ・・・。」


「秋ナス使って洋酒に合う料理って何がある?」


「よし、こうなったら我が家の伝家の宝刀を見せるは今!藁焼きカツオの塩タタキ(秋ver.)か!?」


「安納芋買っていこうかな。俺「焼きイモ」ってやったコトないのよ。」


「松茸(国産)とその他キノコ類は師匠に任せよう!」


「葡萄(ナガノパープル)をデザートに持って行って食べる人いるかな・・・。」





妻と最近こんな会話ばかりなのだが、集まるメンバーみんなが笑顔で食べて飲んで語らう姿を想像すると

今から楽しみで仕方ない。





それまで仕事頑張るか。  


Posted by Suika with C at 17:40Comments(8)□雑記

2017年09月20日

車入院中につき気分も下り坂傾向だけど。

キャットフードを買いにホームセンターへ行った時に見つけたステンレスポット。

【THERMOS THV-1501】1.5liter




見た目は地味だが、夏キャンプではとてもいい仕事してくれた。

★夕方に氷を入れたら翌々日の朝でもまだ大粒の氷が残っています。2泊3日OK。(タープ下)

★蓋を外すと口径7cm。コンビニで買った袋の氷が全部ひっかからずに入ります。

★注ぎ口が細いので空いたペットボトルにこぼさず注げます。

★倒れてもこぼれません。


やはり氷は専用の容器で保管するべきだなと改めて思った。



さて車も入院しているコトだし、年越しキャンプまでの計画を少々考えてみる。

てか、当分の間はこんな内容のコトしか書けない。笑



キャンプデビューは20年前に果たしていて、2011年からは毎年雪の安達太良山麓で除夜の鐘を聞いてきた。




しかし1年を通してオートキャンプ中心に過ごしてきたのは今年が初めてだ。

2017のテント泊数は現在25泊。年初に目標としていた「年30泊」は到達できそうだしトータルでもそろそろ100泊に届く。

色々な試行錯誤を経て自分好みのキャンプスタイルも見い出せた。


我が家のキャンプメインイベントは間違いなく「年越しキャンプ」だ。




買い出しを済ませればいつものようにキャンプ場を出てしまうコトはなく

ひたすら寒さに耐えつつも美味いものを食べ尽くすキャンプアクトと非日常を思いきり楽しめる1週間。





木々の葉が落ちだすようになり、そのクライマックスに近づいていく高揚感を味わえるのが私の「秋キャンプ」。

ただ仕事も忙しくなる時期で、自営の私は決まった休みもなかなかとれないだろう。


10月は連休に宮城県と中旬の平日に新潟県でのキャンプ予定が決まっているが

今秋あと何回テントで寝ることができるだろう。


みなさんのブログと年間カレンダーを見てはフィールドに思いを寄せている日々が続く・・・。







  


Posted by Suika with C at 10:42Comments(8)□雑記

2017年09月13日

ネコ好きの集い

私が愛して止まないブログ「今日もどこかで野遊びを・・・」。





これはもう私から見れば「短編小説」みたいなもので、キャンプに行けない日は何度も何度も繰り返しては読みふけている。


キャンプのスタイルは異なるが、スキルアップのレクチャーはもちろんの事、物事に対する感性と切り取る観点が素晴らしく私のキャンプに対する取り組み方を飛躍的に高めてくれた。





そんな数多くの記事の中で私が特に好きなのが「桜前線追いかけからのヌコCAMP」。


もう読むたびに口元がほころんでしまう。笑





現在、10月にその時のメンバーとお会いできるかもしれない話しが進んでいる。



東北3vs関東1で対戦地はまたアウェイになるが

その夢の時間を想像すればしばらくキャンプに行けなくても頑張れそうだ。



またTATONKAの横にめろんとりんごのテント張らしてもらおうかな。


みなさんの2017夏キャンプ話しもいろいろ聞かせてもらおう!


ところでキャンプバカ達相手にうちは何の食材を用意していけばいいんだ!?





今から楽しみで仕方ない。





  


Posted by Suika with C at 12:03Comments(4)□雑記

2017年09月10日

夏キャン(北海道編リターンズ2)6,600Km走行の代償。

夏キャンプ最終日。






富良野のキャンプ場を出るとき車のエンジンをかけたら見慣れない警告灯が点いた。




「ギア系?」


私は自動車整備士の資格を持っていて車には多少の知識があるが

それは工具と交換部品がきちんと揃って役に立つもので

北海道の畑の真ん中では無力に等しい。






ただ「この状態で自走可能かどうか」の判断はできる。

幸いにも1度エンジンを止めてかけなおしたら警告灯は消え異音も異臭もしないので様子をみながら走り出せた。



高速道路でも異常は認められず函館に着いた頃には故障を気にすることさえも忘れていたが

症状はゆっくりと進行していた・・・。笑



帰ってきてからは先日の記事「旅猫部屋 ver.2.0 建築中」めろんとりんごの部屋を順調に作っていたのだが





3日前、木材などの買い出しに出る際、車の下から「カラカラカラ・・・」。



2日前は「ガラガラガラガラ・・・」。



昨日は「ガラガラギーガラギーガラガラ・・・」。


信号待ちでは鈴虫100匹が一斉に鳴いているような副音声も追加されている。



そして本日朝に再び警告灯が点き、私の車は前に進まなくなった。笑



昨日異音がひどくなっていたのでディーラーで見てもらったらギアミッション総交換との診断。


新車保証期間なので無償修理してくれるらしいが車は10日間の入院。


これにより秋の3連休「富士山どーんキャンプ」が消滅。泣



足と腰もようやく動けるようになってきましたが

来週はみなさんのキャンプ記事見ながら、めろん達と静かに過ごします・・・。泣





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Posted by Suika with C at 10:58Comments(8)□雑記

2017年09月08日

旅猫部屋 ver.2.0 建築中

めろんを拾ってきてからもうすぐ1年になる。


最初は段ボール箱。





そしてホームセンターのキャリーバッグを経て





車内に新居を設けた。






そして半年が経ち妹のりんごがやってきた。






部屋にはごはんやトイレもあるので、当然りんごも使うのだが






最近ではもっぱらりんご専用の部屋になっている。






というより、めろんの体は順調に大きくなり、今までの部屋(ケージ)ではごはんを食べるにもトイレも昼寝もすべて窮屈になってしまっていた。





こんなにも早く大きくなるものかという誤算と

さらに2匹になるとも思っていなかったので

先日の夏キャンプ(高知・北海道)で車中のめろんはロフト(ラック)しか横になれる場所が無く、少々可哀想なことをした。






早急に2匹対応の部屋作りにとりかからなければならなかった。


まず部屋を解体。


今までの倍以上の大きさにしなければならなかったので

私の仕事材料を大幅に減らすことになった。(笑)






結局、荷台もロフトも全て撤去。1から造り直さねばならなくなり


50リッタークラスのクーラーケースが8台分ほどのスペースを彼らに提供できるようになった。



「旅猫部屋 ver.2.0」



今週末に完成させて秋の出撃に備えたい。


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Posted by Suika with C at 07:29Comments(4)□旅猫

2017年09月02日

夏キャン(北海道編リターンズ)北の大地の帰り道。



最高だった北海道。





車窓からの風景1つ1つがまるで絵画のようで





豊かな自然とたくさんの小動物に癒された。





あ〜キミも小動物だったね。お疲れさま。






帰りのフェリーではカーペットの部屋でツーリストの人達と1時間ほど寝てしまい

下船のアナウンスで目覚めた。





8月19日(土)21:00 青森県大間港着。


あ〜本州帰ってきちゃった。



大間の町は真っ暗。遠くに見えるイカ釣り船団の漁火がとてもキレイだった。

青森県下北半島の西側の国道279号線を南下。北海道へ行く時は三沢から東側太平洋沿岸を通って大間に向かったが、夜に走るなら多少信号は多いがコンビニが適度にある西側の陸奥湾沿いの道の方がいい。


3時間ほど走り十和田市街のセブンイレブンで休憩・深夜食。
商品棚にはもう甘納豆赤飯は置いていなかった。




代わりに青森限定おにぎりを見つけて少々仮眠。

結果、今回の旅の始まりと終わりはセブンの駐車場となった。まだまだ若い。



十和田市街地から十和田湖方面へ。

最後のシメはここしかない。





【蔦温泉】(青森県十和田市)

※詳細はGWキャンプ編




朝7:00からの朝風呂。

しかし幸せなひとときになるハズだった私に今回は悲劇が襲いかかる!





ながーい廊下を歩いていくと出てくる「ゆ」の暖簾。


「いやっほーっ!TSU・TA・おーんせーんっ!!!」



この写真を撮った直後にうかれて足下を見ずに歩きだした私はまるでトラップの如き暖簾をくぐってすぐにある2段の段差をふみ外した!大バカ。



それはキレイに磨かれた廊下のすべりも手伝って派手に転倒。2分間動けない。泣


この世のものとは思えない激痛が足と腰に響く!




もうヨレヨレのまま浴槽へ。直前に自分で痛めて自分で浸かるという「完全セルフ型」の湯治となってしまったのだ。汗


どうやら転倒時に足を打ったらしく右足小指付近がズキズキ痛む。


しかしどうしても源泉の湧きあがってくる総ブナ造りの浴槽床板を伝えたくて必死で撮った写真がこれだ!





湯の中にうっすらと見えているのだがおわかりになるだろうか。

今回は前回入浴時のような「神」を感じるコトはできなかった・・・。


片足引きずりながら車まで戻ったがアクセル・ブレーキ時には顔が歪む。ま、ヒビとか入ってなくて良かったけどスゴい腫れ。


休憩室には朝からキチンと冷たい森の湧水と今回は麦茶まで用意されており温泉旅館としては非の打ち所は無いが

弊ブログで年末の「温泉ランキング発表」は不動の1位だと思っていた蔦温泉に暗雲がたちこめた朝となった。





さぁ東北道に乗れば後は一直線!


・・・とならないのが我が家。もう温泉は入ったので残すはこの東北のどこかで野遊びしているハズのあの人への奇襲しかない!

今回は肉に魚に野菜にチーズ、北海道土産も含めて酒以外なんでもあるぞ!



宮城県に入ったあたりで連絡してみた。


私:「もしもーし!元気ですかー!」


電話には奥さまが出た。


奥:「はい・・・ごぶさたです・・・。」


ん?いつもの明るい声はどうした!?


私:「今日はどこですか〜?」


奥:「主人に代わります・・・」



主人:「もしもし・・・どうも・・・」





ダメだ・・・。「脱け殻」だ。

夏休みキャンプで夫婦は完全に燃え尽きていた。笑






焚き火で肉焼いて頬張り、右腕を天に突き上げ「我生涯に一片の悔い無し!」と叫んでいたあの時の師匠はドコに行ってしまったのだ!


年間を通してノーキャンプの週末の方が全然少ないハズなのに、やはり連休キャンプ直後はゆっくりしたいらしい。師匠も人の子だ。笑

また秋にどこかで〜と電話を切った。





その後栃木県矢板IC付近で10分〜20分程度の軽い渋滞があったが概ね順調に進み早めの時間に帰宅できた。



夏キャン(高知編)4日間走行距離 2,100Km。

夏キャン(北海道編) 10日間走行距離 4,510Km。

総走行距離 6,600Km、最高の夏キャンプ旅になりました。





また来年に。


  


Posted by Suika with C at 00:06Comments(6)■旅日記◆北海道