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2019年09月30日

金の鍋・銀の鍋



●表面加工/アルマイト
●材料の種類/アルミニウム合金(底の厚さ/0.7mm)
●寸法/20cm
●満水容量/2.6L
オオイ金属株式会社(京都)


私の幼少時代に狭い台所に立っていた母ちゃん。トントンと包丁の音が聞こえる横のガス台に乗った「金鍋」はシューッと湯気をあげている。蓋を開けてもらうといつも「茶色」だった。


中学生の時に林間学校で行った谷川岳。ザックに「金鍋」を縛り付け、みんなで一ノ倉沢までの林道を歩いた。休憩時に沢の水を汲んで味噌汁を作った。出汁が入って無いのでとても不味いのに、みんなおかわりしていた。


会社員時代、早川町(山梨)の河原で焚火を囲み、摘んできたクレソンを炒めて仲間と酒を飲んだ。シメは直火に「金鍋」乗せて、残っているモノ全部ブチ込んで賞味期限などクソくらえの味噌を溶いた星空の下の「闇鍋」。



妻は1番下の娘だったので、多感な時期を迎えた頃に妻のお母さんは50代半ば。まわりのお母さんは蓋を開けるとカラフルな色のお弁当なのに、妻のお弁当はいつも真っ茶色。学校でコソコソと隠れるように食べて、家に帰ると文句ばかり言っていたらしいが、幼少期の想い出話しが始まるといつもこの「金鍋」で煮物料理している「母」が登場する。

私は中学2年の秋に教室のベランダで部活のみんなと食べたのが、母が作ってくれた最後のお弁当。やっぱり「茶色」だったな。






ユニフレームのfan5鍋は他の料理器具をみんなスタックできてとても便利だけど、静かなキャンプをしている時などは焚火やストーブの火を見ていると、こんな見映えもしない鍋で出来上がった茶色な料理と少しの酒で「昭和」の時代を懐かしく思えるような気がした。他にもキャンプ用の「鍋」は持っているし車の積載はギリギリだったけど、この金ナベ1つのキャンプ飯でも十分楽しめそうだし、妻からの強い要望もあって今回晴れて1,000円ちょっとの安モノ鍋が堂々と私のキャンプ・ギア仲間入りを果たした次第。今はこれから使う度にちょっとヘコんで底に煤が着いた姿に変わって行くのを楽しみにしている。





さて、あなたが選ぶのは金のナベ?それとも銀のナベ?w



  


Posted by Suika with C at 10:10Comments(10)□道具Kitchen Tool

2019年07月28日

夏のテント・EARTH DOME 300-2(買ってすぐ廃番)



昨年12月、我が家の冬幕としてロッジシェルターを購入したが、インナー(T/C)が来春の発売予定だった為「カンガルースタイルで使う自立するインナー」だけの理由で購入したEARTH DOME 300-2/Whole Earth。

それまでウェザーマスター・ブリーズドームのインナーテント(240cm×240cm)を使っていたので、ロッジシェルター内にアースドームの300cm×300cmインナーはとんでもなく広く感じられ、それはそれは快適な年越しを過ごすことができた。





今年1月。グルキャン予定で塩原グリーンヴレッジ(栃木県)に向かう私はロッジシェルターを設営予定でウキウキだったが、相手のご家族が強風予報に怖じ気づいてドタキャン。ロッジシェルターは必要なくなり、我が家いつもの秋・冬幕ウェザーマスター・トリオドームだけでいいかなと思ったが「どうせダラダラキャンプになるなら1度くらいはアースドームのフライシートかけてみようか・・・」とあまり気乗りもせず予定変更。スカートなど付いていない完全な「夏幕」を真冬の強風下に設営を試みたのだが・・・


※結構な強風


山から吹き下ろしの風にテントが煽られまくり、慌ててフレームを掴んだ瞬間「バキッ!」。




あ〜あ、やっちまった。でもこれは「強風」のせいなんかじゃない。いくらでも対策はできたハズなのに、予定変更で意気消沈したテキトーな気持ちのままこのテントに接していた私の気持ちが1番の原因だろう。だって当初はインナーテントしか使うつもり無かったから・・・。

その日は折れたポールをなんとか応急措置して乗り切ったが、自宅に戻り悲運の「アースドーム300」はポールが折れたまま雑に倉庫の奥深く暗い位置へ置かれ、その後は持ち出されるコトも無く静かに半年の時が過ぎた・・・。






2019/06/29

私のキャンプ・ギアは他人に自慢できるようなモノは1つも無いが自分が選んだモノにはどれも愛着があり、汚れを落としたりメーカーに修理に出したり長年使えば使うほどそれはより深いものとなる。

安価なテントだろうと1度我が家に迎えたテントなら、それが「控え選手」になったとしても立派な戦力。このアースドームが1番得意とする「夏」をケガした状態のまま越してしまうのは、例え今夏に出場機会がなかったとしても気分的に嫌だった。

ジメジメした梅雨の土曜日。私はアースドームの折れたポールを抱えてVictoriaスポーツモール越谷イオンレイクタウン店へ行った。(※ホールアースの修理持込は全国のVictoriaが窓口)


店員:「それではメーカーに送って修理の見積り金額がわかりましたらご連絡します。」

私:「よろしくお願いします。」

そして1週間後Victoria店員から連絡があった。


店員:「遅くなりまして申し訳ございません。修理が完了しましたのでご都合の良い日に・・・」

私:「ああ、そうですか、ありがとうございます。早かったですね。なんか修理金額の連絡をいただけると聞いていましたが・・・」

店員:「連絡せずに失礼しました。今回の修理は『無料』でしたもので・・・」

私:「無料!?」


電話先の爽やかな店員の声がこだまする。「無料・・・」「無料・・・」「無料・・・」。ポールを折ったのは私の不注意なのに無料・・・?ホールアースよ、君は『神』なのか。以前コールマン・ブリーズドームのポール曲がりを修理した時は僅ながら修理代かかったけど、まだそんな歴史の無い新参メーカーの「ホールアース」がポール折れ修理無償??そうかやっぱり貴方は『神』なんだな。ありがとう!

妻がこのテントをネットで見つけるまでは名前も知らないメーカーだったけど、このVictoriaからの連絡は新たな「ホールアース信者」が生まれた瞬間となった。






そして購入してから半年後となる2019年夏、ついに「アースドーム300-2」の勇姿が満を持してフィールドに立つ!(2019年・春には廃番になっていたけど。汗)



ん〜なんだか「夏」っぽくていいじゃないか!差し色の「ブルー」が涼しげに感じるよ。




300cm×300cmのインナーもさることながら、前室も高く広い!これが実質25,000円のテントだとは誰も思うまい。トリオドーム並み、いやそれ以上のデカさ!でもカタチが「丸かぶり」だろっ!と思われるかもしれないが実は似て非なる部分がある。それがコレ↓。



トリオドームの設営で1番最初に行うのが↑このグランドシート兼ガイドのペグ打ち。私はこれが大キライ。なぜドームテントなのにペグ打ちから始めなければならないのか!(買う前に調べておけ)

風があれば仕方ないけど、風無い日ならペグは要らないやん!それと前室にイス置くと脚がロープにひっかかる時があったり、つっかけサンダルでダラダラとズリ足で歩いているとテント出入りで必ず躓いて無駄にイライラ。アースドームはトリオドームより前室用ポールが1本増えるがこのガイドが無いので足元スッキリなのがいい。



前室はトリオドームより2まわり大きくデュオならほとんど2ルーム。夏場はモノは少なく広い方が快適なのは言うまでも無い。


※ウェザーマスター・トリオドーム(コールマン)

冬場はストーブが増えるだけなんだけどね。




「ガイド無しで足元スッキリ」よりも良かったのがテントのベンチレーション。フライシートのサイドを巻き上げられるのが特に良かった。



インナーがメッシュになっているところのフライシートが開けられるので、インナー内に四方から風が入ってくる。設営時インナーテントに入った妻からは「今までのどのテントより涼しい!」と称賛された。



インナー天井のメッシュもかなり大きく開くことができて熱気を逃がし易い。



でもインナーに居ながらいろいろ外が見られるようになった「めろ&りん」が1番嬉しかったかも。





唯一気に入らなかった点はこの「ハブ式」のジュラルミンポール。広げる時とたたむ時にすぐバラけてしまいストレスを感じる。フツーのポールでスリーブ式で良かったのに。



インナーとのすき間が大きくとれてベンチレーション及び結露防止には効果的なんだろうけどね。



とにかく広さよりも「風通し」が良かったのがホント嬉しかった。雨降ったらフライシートのサイドは開けられないし、こんなに大きいテントならタープを被せるのもキビしそうだったけど今は考えないコトにする。

まぁ「夏のテント」はどんなに高価なテントだろうとクソ暑い中で設営が面倒なテントなんか使う気になれない。そこそこ風通しが良いドームテントならなんでもいいのだけど、シワひとつ無く張られているこのアースドーム、今回ペグの使用はフライシート前室部分に20cmのソリステ2本と後室1本のみ。天候が崩れそうならペグやガイロープ張ればいいやという安いテントの気楽さが、まだ「夏キャンプ」に関しては初心者と言える我が家には1番だというコトを実感できた。





購入時Victoriaからはアースドーム270の方を強く勧められたが「インナー重視」だったので「300」を購入した。300はもう廃番になってしまったけど270は継続して販売中だ。アースドームはこれからも進化していくのだろうけど、このアースドーム300でも「夏のテント」として使うなら文句なく良いテントだし、ホールアースは良いメーカーで今後も安心して使っていける気がした。





1年を通してキャンプをするなら我が家は「夏幕(風通し)」・「冬幕(室温重視)」と機動力のある(設営・撤収が早い)「エーステント」の3種類を揃えるのがベストだと思う。あまりテントを持ちすぎてその分倉庫に寝ている(使わない)期間が長くなってしまうのは忍び難い。

夏はアースドーム(あまり行かないと思うけど)、冬はロッジシェルター、そして肝心の「エーステント」が今は不在となっているが、テントを選んでキャンプに行けるコトは長い間真冬の雪中でもブリーズドーム(3シーズン用)1つで過ごしてきた時代を思い返せば、すごく幸せなコトだと思える。



※トリオドームは秋冬の1泊や雨幕として最高だけど、インナーのファスナーがネコでも開けてしまえる形状なので今後はブリーズドーム240のインナーを使う予定。微妙な存在になってしまったが今後どう使っていくかが課題。



さて、これで当面の夏幕は決まった。次はウェザーマスターブ・リーズドーム240に代わる『エーステント』を探さねば・・・。



ホールアース アースドーム300
●サイズ:使用時/約W340×D545×H200、インナー/約W300×D300×H190 、収納時/約30×30×65
●素材:フライシート/ポリエステルタフタ 75D 、インナーテント/ポリエステルタフタ 68D 、フロアー/ポリエステルオックスフォード 210D 、ポール/ジュラルミン+クイックキャンプハブシステム採用 、キャノピーポール/スチール 、ペグ/スチール 、ハンマー/スチール・ラバー 、収納袋/ポリエステル
●重量:約14.0kg
●定員:6人用
●付属品:ペグ、ハンマー、収納袋



2019梅雨明け宣言キャンプ
act.1【夏の始まりはやっぱコレでしょ!】に続きます。
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3250970.html


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Posted by Suika with C at 14:25Comments(12)□道具

2019年04月15日

WORKMAN新作のカーゴパンツ機能性に驚いた!

2019/04/15

仕事の作業着がだいぶヘタって来たので近所のワークマンにいつもの作業服を買いに行ったら店内入るとすぐのところに置かれていた春夏用の新作に目がとまった。


「おおっ!?」


「ワークマン」は仕事の消耗品を購入するため月イチで寄らなくてはならないのだが、最近「ワークマン・ブランド」がなにかと話題になっていたので、店内のメインに飾ってあるアウトドアでも使えそうな流行りの服は以前からチラチラと見ていた。

しかしデザインやその安っぽさに購買欲が沸かずスルー。1度でも本格的な登山用の服などを購入したりするとヘンなプライドが生まれてしまい「高いモノ=優れたモノ」「安いモノ=ダメなもの」という考えに凝り固まってしまう。事実、私の使っている作業服も上下で6,000円以上する「作業着のエルメス」とも言える素晴らしいモノを着用している。タダの住宅設備職人なのに・・・。

しかし飾ってあるパンツは今まで見たものと一線を画していた。これはどうみても「アルパイン・パンツ」だろう!【mont-bell】や【THE NORTH FACE】と何が違うんだ!?価格が違う!!!なんと私が買った好日山荘パンツの10分の1だ!!w



2019年春夏モデル
ワークマン史上最軽量!AERO STRETCH(エアロ ストレッチ)シリーズ
AERO STRETCHシリーズのカーゴパンツ。
Lサイズで約240gと究極の軽さ!
2019年モデルはポケッタブル機能を追加。
おすすめポイント
・腰部にシリコンテープ付きでシャツが出にくい。
・尻部にDカン付き。
・3Dムービングカット。
・物が落ちにくいフラップ付きカーゴポケット。
・動きやすいストレッチ素材。
・後ろのファスナーポケットは収納兼、ポケッタブル仕様でコンパクトに収納可能(約14cm)
・凹凸のある裏地により、生地と肌が触れる面積を少なくしたため、ドライ感があり汗によるべたつきを軽減。
こちらはFIT STYLE(細身シルエット)の商品となります。
商品番号/CS001C
素材/ポリエステル100%


私は急いで試着室に行き伸縮性などをチェック。コレを「作業着」として考えるのなら、保温性は欠けるがあまりの動き易さにプロの目から見ても合格。サラサラとした感触も良く、今後「春夏」はコレを仕事服にしようかと本気で悩んだほどだった。

「岩稜歩き」のような本格的登山には向かないが「低山ハイク」「山菜採り」には何ら問題なく、オートキャンプでは今までのプライドなんかクソくらえっ!という気持ちさえもてれば最高のCP値を叩き出すだろう。「240g」の軽さはバッグの奥に予備のズボンとして丸め込んでおけるし、私はキャンプアクトなどでの「作業性」よりも「長距離運転用」や「就寝用」として「楽な状態」でいたい時が特に活躍できるのではないかと強く思った。


100%ポリなので焚火には滅法弱いが、「1シーズンで終了」とあっさり諦められる1,900円。本来の作業服を買うコトも忘れ、気付けばレジには色違いで2着の【Field Core】カーゴパンツが置かれていた。



暖かい時期の楽なキャンプ用ズボンをお探しの方は1度見る価値はあると思います。



※平成最後の「ジャンボ茶碗蒸し」byとんでん





▼追記

祝・タイガー・ウッズ11年ぶりメジャー制覇!




私がゴルフを始めた20代半ばの頃、まさに「無敵」だったタイガー。私生活なんてどうでもいい。恐ろしいくらい強いその姿が見たかった。夜中の中継を見ていてもまるで眠さなど感じないホントに震えた4日間だった。ありがとうウッズ、おめでとう!この日をずっと待っていた。





  


Posted by Suika with C at 17:20Comments(4)□道具その他

2018年09月28日

【悲報】tent-Mark DESIGNS circus 650

この1ヶ月間、ウェザーマスター・ブリーズドームの引退に伴い新幕探しに注力していた。これほどキャンプギアを真剣に吟味したコトは無い。なぜなら年50泊ペースでキャンプしていれば自分達がキャンプでするコトはもう全てわかっているし新幕に求めるものも明確だからだ。

昨夜妻との会議で我が家のキャンプスタイルからどのようなテントを選べばいいのか真剣な議論が交わされ、やはり年越しキャンプや2泊以上のキャンプ場滞在型(お篭り型)には2ルーム、秋冬の雨幕は現在所有のウェザーマスター・トリオドーム、春〜秋の1泊や移動を伴うキャンプには機動力重視の小型ドームテントの3つを揃えれば「完璧」という結論に至った。

まぁ春〜秋用の小型ドームテントは来年春の各社新作テントを見てから決めればいい。それより当面はトリオドームがあるので秋冬キャンプは続けられるが、やはりどうせ買うのなら今年の「年越しキャンプ」には2ルーム新幕を用意したい。

他社テントもいろいろと見てみたが、タープはヘキサとムササビウィング共にコットンのテンマクタープを使っているので、この秋発売予定のトンネル型TC2ルーム「circus 650」に絶大な期待をしながら発売を今か今かと待っていた。





2018.09.26
サーカス650発売遅延のお詫びとお知らせ

10月末発売予定でございました「サーカス650」ですが一部部材の入荷が大幅に遅れる事が判明し入荷遅延となってしまいました。発売は来年春になる予定です。楽しみにしていただきましたお客様には大変申し訳ございません。 何卒よろしくお願い申し上げます。

※tent-Mark DESIGNS HP抜粋





マジかー。泣


  


Posted by Suika with C at 01:11Comments(8)□道具

2018年06月16日

【キャンプの品格】act.4 憧れのスノーピーク

act.3 UNIFLAMEユニセラTGが焚き火テーブルに置かれた時は
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3087955.html


前回の記事で「我が家のタープ下の殆んどがUNIFLAME製品」と申し上げたが、残りは「スノーピーク製品」が占めている。




面倒くさがりなので他に探す努力をしない結果なんだけどね。汗





私が初めてキャンプに行ったのは20年以上前になるが、最初に「スノーピーク」を知ったのはキャンプ道具を一式揃え直した2011年。

スポーツオーソリティにたまたま置いてあった「スノーピーク」のカタログで「オフトンワイド(シュラフ)」の存在を知り、当時は真冬しかキャンプに行かなかったけど「かけ布団・敷ふとん」のように上下分割できて、シュラフに入って足を大きく広げてもまだまだ余裕のある快適性は春〜夏でも使えるし、秋〜冬は別売りのインナーを入れて調整すれば氷点下でも問題ない機能性に納得して購入。




他にも高性能のシュラフはいくつもあって季節毎に替えるコトも少しは考えたけど、自宅での収納性を考えるとやはりシュラフをいくつも揃えるのは面倒だ。




さらっと軽いのにオールシーズン対応できてこれだけの快適性があるシュラフは他に見つからず、本来ならアメニティドームやランドロック等の「テント」からスノーピークの良さを知るのが一般的なのだろうが、私は「シュラフ」からスノーピークの素晴らしさを知るコトになった。





その時は他にソリステ、ファイヤーサイドグローブ、コンパクトスモーカーやフォールディングコーヒードリッパー。



スタッキングできるステンレス食器(テーブルウェアセットLデュオ)やフィールド三徳包丁、ナイフ・フォーク・スプーン等細かいモノを購入。

翌2012年には「IGTロング」に40cmの脚をつけて「ロングテーブル竹」を載せテーブル中央に熱源をセットする完璧な「コタツ仕様」へ。




近年はタープ用のウィングポール(レッド)×4本、パイルドライバーやシェルフコンテナ50×2台、火ばさみ、ペグハンマー等も増え順調にスノピ信者への階段を登り続けてきたが、我が家にはどうしても最後に越えられぬ「壁」があった。





「妻」である。

2011年の年越しに行った【フォレストパークあだたら】が妻の初めてのキャンプ。



東日本大震災の影響もあってキャンプ場は利用料金を半額近くまで下げても集客はできず、あの広大な雪のキャンプ場に設営していたのはわずか5組ほどだったが、私の他は全サイトスノーピーク幕!

さらに全サイト薪ストーブ!(うちはストーブすら無し)




真冬の森。降り続ける雪の中で煙突から煙をあげる【ランドロック】や【トルテュ】の雄姿。暗くなると入り口の赤が美しく浮かび上がり凍てつく空気の中「暖かさ」を演出する優雅な【リビングシェル】。その光景は言葉にできないほど美しくてカッコよくて・・・

当時は「年越しキャンプ」なんて今ほどメジャーではなかったけど、他のテントでは真似できない「スノーピークの世界」が作り上げられていた。


ここで断言する。

「雪降る中でのスノーピーク幕ほどカッコいい幕は無い!(薪ストあれば尚可)」



「哀愁」すら感じてしまうその姿。

私は惚れ込んでしまい2015年に「スノピ幕」を妻に何度かプレゼンしたのだが、いくらうちのテントは「ウェザーマスター」とはいえ当時はタープも無く、240cm×240cmのインナーと小さな前室で震えながら1週間を過ごし、森の奥から2ルームテントの暖かい団欒の声がなぜか聴こえて来るような灯りを見つめて、私は決して「裕福」とは言えない妻の幼少期と重なるまるで「マッチ売りの少女」のような想いをさせてしまったから。

それからの妻は毎年あだたらでスノーピーク幕を見かける度に「ふんっ!」となってしまい私のプレゼンは即却下。結局ウェザーマスター・トリオドームを購入するコトになったという過去がある。



スゲーいい幕とはわかっていてもなんだか目を逸らしてしまうスノピ幕。いつか妻の邪念も消えてくれるのだろうか。




余談になるが2015年【フォレストパークあだたら】での年越しキャンプではなんと隣のサイト(C-16)に劇団にひきさんがいたらしい。



当時の彼のエーステントは「トルテュライト」。



もしその時に劇団にひきさんと挨拶を交わしていたとしても今のような良好な関係は築けなかっただろう。




スノーピーク幕のそのあまりの美しさにため息をついていた時もあったけど、それ故に今は細かいギアなれど手に持つ度にその製品の質感と機能性の良さを実感できている。



今後新しくギアを購入してスノーピーク製品が増えるコトはあまり無いと思うが、


もし今使っている道具が壊れてしまったら躊躇することなくまた同じ「スノーピーク」を選ぶだろう。今まで1度たりとも後悔などしたコトは無いから。

キャンプは道具の優劣なんてあまり関係ないけれど、「スノーピーク」も我が家の【キャンプの品格】を保ってくれているコトに間違い無い。


  


Posted by Suika with C at 07:00Comments(0)□道具その他

2018年06月14日

【キャンプの品格】act.3 UNIFLAMEユニセラTGが焚き火テーブルに置かれた時は

【UNIFLAME ユニセラTG】(2011年購入)





キャンプ道具を揃える時に【ユニフレーム】を知りカタログのラインナップを見てその製品に惚れ込んだ。


たまたま20%オフだったスポーツオーソリティで一気に注文。


UL-X( メインランタン)
UL-C(テーブルトップランタン)
コンパクトランタンスタンド
ハンディガスストーブ
キャンプケトル
チャコスタ
焚き火テーブル
ダッチオーブン
テーブルトップバーナー
fan5duo(クッカー)
フィールドシンク
マルチロースター
その他カトラリー


2011年購入時からどれも故障・破損等なく使い続けてきて


近年はフィールドラック6台とゴミスタンドも加わり





我が家のタープ下は殆んどがUNIFLAME製品で占められている。







そんなUNIFLAMEギアの中でも使用する時に1番気分がアガるのが【ユニセラTG】。





昨年35泊のうちユニセラが登場したのはわずか4回だけど


南伊豆の【夕日が丘キャンプ場】で海鮮BBQ。伊勢えびやサザエとの絵は圧巻だった。






八幡平の【妻の神公園】では青森のイカやホタテを焼いたが

ユニセラは私がグルキャンで皆さんの前に出せる「唯一」のギア。w






富良野の【星に手がとどく丘キャンプ場】ではテッパンのラム肉や帯広のとうもろこし等を焼き





年越しキャンプでは朝食のサカナを焼いたり別売りの専用リッドでおでんを温めた。






今年の使用もまだ2回だけで先日のGWに【休暇村越前三国キャンブ場】で輪島朝市で仕入れたのどぐろの干物と






【IMIX南乗鞍自然村キャンブ場】で飛騨の朴葉味噌焼きを焼いた時のみだが





振り返ればどれも充実度はとても高いキャンプだった。








食事が終わり残った炭が風に吹かれてぽや〜んと赤くなったり白くなったりしているのを時間を忘れて眺めていたり





トヨトミストーブが無かった頃は足元にハンディガス、テーブルの上にユニセラ置いて暖をとるだけの理由で炭を熾こしたりと


食事以外でもユニセラに火を入れておくコトはキャンプの楽しみの1つになっている。






「炭」はキャンプ慣れしてくると億劫になってあまり使わなくなってしまうけど


「ここぞ!」というキャンプではやっぱり【ユニセラ】の出番なんだよな〜!






でもガンガン焼いてみんなで食べまくるような感じには向かなくて


「キン」「キン」と炭に火が入っていく音を聴きながら


普段よりちょっと贅沢な食材を丁寧に丁寧に炙るような感じで楽しむのがお似合い。






少ない量の炭でも効果的に熱を集め、丈夫な造りだけど収納はとてもコンパクト。


うちの「炭焼き」はもうずっとコレでいいや。



今後もユニセラが登場するキャンプレポは

心底楽しんできたキャンプなんだなと思っていただいて構わない。


我が家の「隠れエース」的なこれまた一生モンの「ギア」だ。






あれ?


そんな愛着のある道具なのになんだか汚いぞ・・・。





当たり前だ。網は何回か交換しているけど


今まで汚れをとったりしたコトなんてないじゃないか!汗





特別な薬剤などは使っていないが


ボロ布で小1時間一生懸命磨いたら






ピカピカっ!☆



これからも私のキャンプ飯を支え続けてくれるに違いない。


  


Posted by Suika with C at 07:36Comments(0)□道具Kitchen Tool

2018年06月07日

【キャンプの品格】act.2 テント選びに悩む日々



※Coleman WEATHERMASTER Breathedome/240

設営・撤収の手軽さから春〜秋の1泊、又はキャンプ場移動を伴う「旅キャンプ」時に使用。2011年購入。

前室にはギリギリイス2つとテーブルが置ける。調理もできるがスカートが無いので強風時は火に注意。

好天無風時にはペグ・ロープ無しでOK。言うまでもなく我が家のエーステント。

240cm×240cmのインナーが一部コットン混紡でコレがウェザーマスターの真骨頂。通気性が良く夏は非常に快適に感じる。

しかし7年100泊を越え最近はそれなりにヘタってきた感アリ。(現在廃盤)





※Coleman WEATHERMASTER TRIODOME

秋〜春先の連泊やストーブを使うキャンプで使用(スカート付)。2015年購入。

前室はイス2つにスノーピークIGTロングを置いても余裕がありデュオなら年越しキャンプのような「お篭り」も可能。

インナーテントを外せばシェルターとしても使える。


Breathedome/240と比べると設営時グランドシートのペグ打ちから始めるコトと

吊り下げ式のインナーテント(240cm×210cm)の少し弛んだ感じが気に入らないが

やはりコールマンのフラッグシップテント「ウェザーマスター」。

かゆいところに手が届いている仕様には非常に満足している。(現在廃盤)



さて上記2つのテントで特に不満も無くキャンプを楽しんできた我が家がなぜこの度新しくテントを探さなければならないのか。


理由は1つ。旅猫めろ&りんの成長によるものである。




妻と2人の時やまだめろんが仔猫だった時までは240cm×240cmのインナーテントに大きめのコタツを入れるコトも出来たが

めろんもりんごも成猫になりトイレも大サイズ。冬は布団乾燥機も置く。


まぁどうにもならないほどではないが他にテーブルなどを置くスペースなどは全く無いので

昨季はタープ下が厳しい強風時や、テント前室でストーブつけてもうすら寒い極寒時に

ハナ水垂らしてメシ食べて「う〜さぶ」と言いながらインナーテントに入るのを何度も繰り返した。


元々ストーブすら無い極寒キャンプを何年も過ごしてきたので

トヨトミストーブを導入しただけで垂れてきたハナ水が凍らなくなっただけでもえらく嬉しかったが


1度でもCABANONやMarechalなどのコットンテントのなんとも言えぬ贅沢感と暖かみを知ってしまうと




機動力重視のアスリート的なキャンプを信条としてきた我が家の基本理念が大きく揺らいだ。



なんでクソ寒い中キャンプなんてするのよと人は言うが

「暖かいからだよ!」

それがキャンプ


彼の記事に出ていたこのなんてコトは無いひと言にどれだけの意味が込められているかおわかりだろうか?

焚火をすればいい、薪ストーブを置けばいいだけではダメなのだ。


自ら困難な場所を選び腕がイテー腰がイテーと言いながらいつもと変わらぬ量の荷物を運び

極寒の中、一見バカみたいに見えるこの行為が彼独自の最高の「暖かい」を作り上げている。





我が家が毎回コレをするのは無理としても

秋〜冬の連泊キャンプ時、特に年越しキャンプでは是非ともみんなが暖かくのびのび過ごせる空間を手にいれたい。


そして「うちも暖かいんだよね〜」と薄笑いを浮かべてみなさんにコメントしたい!







少し話が逸れてしまったがココで我が家が新幕を探す条件をまとめておこう。


すべての条件を満たすテントはキビしいかもしれないが多少の問題なら今までの経験で補えばいい。


優先する順に記していく。


1:めろ&りんは完全座敷ネコなので今の240cm×240cmより大きいインナーテントまたは隙間が無いフロアがあるテント。

就寝中にどこかへ行ってしまわないように出入口・換気窓などがしっかりファスナーで閉められるもの。


2:新幕は主に秋〜冬の使用でストーブを使うコトが多くなるため「前室」がある(できる)こと。

めろ&りんが走りまわるのでストーブを直接触れられるところには置けないから。


3:ドーム型が理想だがA型・トンネル型でも可。幕内にポールを立てる形状のテントは無し。


4:コットン又はTC素材のテント。「これほど言ってるのにまだわからねーのか。」と言われるのも嫌なので。


5:色や形状が奇抜で無いもの。どちらかと言えば「保守」。






以上の条件を満たすテントが加わればウェザーマスター・トリオドームは秋〜冬の1泊か雨天時用の幕となり

我が家にとって当面の理想のテント体制ができあがる。





さあ、考えはまとまった。


あとは希望に近いテントを見つけるのみ!


季節はまだ梅雨が始まったばかりだけど

ついこの前まで雪の中で震えていたコトを思えば秋冬なんてあっと言う間にやってくる。


でもコロコロと買い替えるモノじゃないんだゼ。初心者じゃないんだから。


失敗した〜っ!は許されない戦いが今始まる・・・。







テント購入できる日までつづく



  


Posted by Suika with C at 12:30Comments(6)□道具

2018年05月29日

【キャンプの品格】act.1 我が家の最も頼りにしているギア・ソリステ&エリステ

道具に関しては特にこだわりも無くキャンプを続けているが

どうしてもこれだけは譲れない!と思えるギアの1つが「ペグ」。






「暴風」と呼べる吹き下ろしの風が有名なキャンプ場で50泊以上修行できたコトが私の経験値を大きくあげてくれた。



初年度はテント四隅の主要部分だけだったが案の定フレームをへし曲げられ(汗


翌年にはテント・ガイドロープすべてに40cmのソリッドステークを使うようにした。





ソリステ40×20本とハンマーを入れたケースはヘタなテント以上の重さになり持ち運びには大変苦労するが




※ソリステ40とスカート用ペグと予備ハンマー


この長さ・太さは十分信頼できると思った。






昨年から春も夏もキャンプをするようになり


いつものように息を切らせて40cmのペグを打ち込んでいた時ふと気づいた。



ポカポカの陽射しがふりそそぐ気持ちのいい無風のフィールドで

私はなんでこんなに苦労して40cmのペグを打ち込んでいるのかと。






そうだ、もう少し設置が楽なペグを買おう!(30cm)






tent-Mark DESIGNSのヘキサタープやムササビウィングを購入したこともあり

それぞれ色分けした方が使いやすいし師匠も奨励されていた【エリッゼステーク】タープ用38cm10本(ブロンズ)とテント用28cm10本(ゴールド)を昨年の夏に購入した。




前々から使っていたソリステ20×4本と30×3本はフライシートベンチレーション用にして(抜き易いから)





降雪時はスチールペグ、好天時にはUNIFLAMEのちびペグをスカート用に使うようになった。


ハンマー横の細いペグ4本は一昨年のOutdoorフェスでUNIFLAMEが配っていたもので

昨年は蚊取り線香を引っかける時にしか使わなかったが





ペグがなかなか入っていかないような硬い地面の時に入りやすく抜きやすいコトから風が弱い時に使用するようになった。





※オートキャンプで使用したことは無いが他に写真右上のモンベルのストーンネットがある。



ソリステ40黒×20本
ソリステ30銀×03本
ソリステ20銀×04本
エリステ38銅×10本
エリステ28金×10本

スカート用スチール30本とちびペグ20本


タープとガイドロープだけはいつでも38cmのペグを使用するが





他は風と地面の状態に応じてなるべく抜き差しの楽なペグを使用している。






以上が私の使っているペグ。

風速予報をあまり気にしないで出撃しているがそれは頼れるペグあってのコトで

以前に「そんな太いのいらないよ」と言われたコトもあったけど

どんな荒天予報だとしても「出撃ありき」の我が家にはこれくらいの装備が最低限必要と思っている。


基本は30cmのペグを打ってみて少しでも効きに不安を感じるようならば迷わず40cmのペグを出す。それでも不安ならダブルペグやダブルロープ。


人二倍面倒くさがりの私だがこれだけは未だに手を抜いたコトは無く(1月の那須塩原を除く汗)





我が家は連泊キャンプでもキャンプ場にいる時間が少なくテント・タープから離れるコトが多いためこんな態勢になってしまったが


今ではガッチリ効いたペグやロープを見るのがサイト作りの1番の楽しみになっている。






ドームテントの優位性もあるかもしれないが


最大風速20m/secの強風でも今までペグが1本も飛んだことが無いのは「強運」だけでは無いハズだ。






筋トレにもなりそうな重さのペグケースを持ち上げて動きまわるのは大変だけど


50泊/年、これからもずっと使い続けていく頼もしいギア達だ。


  


Posted by Suika with C at 00:01Comments(2)□道具

2018年04月20日

tent-Mark DESIGNSカタログ入手。こんなに新製品出るのか・・・。

仕事中だがWILD-1に寄るとTCレクタが20%引きで販売されていた。


(ちょ、ちょっと待ってくれ。そんな突然言われても・・・。汗)


タープコーナーの前で5分ほど固まっていたら不審に見えたのだろうか店員に声をかけられた。


(失礼なヤツだな。いくら薄汚い作業服だからってこれでも私は「検討中」なんだ!)


と思いながらにらみ返したら店員はニコニコ笑顔で「天幕」と書かれた冊子を差し出してきた。






あ、ありがとうございます。笑



そうだ。ついでだから新しいテント(PEPO)の予約しちゃおうかなと聞いてみたがまだ受付できないらしく


仕方なく車に戻りカタログをパラパラとめくってみた。






ふむふむ。やっぱこのテントいいな。少し小さいけどなんとかなるでしょ。


専用タープもひとまわり小さいレクタだし、タープも販売開始まで待つとするか。どうせ「冬幕」だし・・・。



とカタログを助手席に置いて車を走りだそうとした時。







な、なにいいい!?



「Coming Soon!!秋冬の大型新人」


まじか〜。


名前は「circus 650」。


文と図でわかるのは全長650cmでTC素材のトンネル型というコトだけ。


しかし気持ちはほぼ固まっていたところにとんでもないダークホースがやってきた感じで


ついに我が家も薪ストーブが置ける空間を手に入れてしまうのか・・・という妄想にニヤついている今日。



妻はまたフィールドで新幕を知るコトになる。
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Posted by Suika with C at 11:25Comments(6)□道具

2018年04月17日

東丹沢散策・知らないテント見て歩くのも楽しいね。

18/4/13 20:39
zero21kei
「イベントは、おそらくSuikaさんが知らないテントしかないので楽しいと思いますよ。」






ムム?



バカにしてくれるな。


こう見えてもこの1年コールマン以外のテントも積極的に見てきたつもりだ。(ワイルドワンオンリー)




2018/04/14(土)

午前中に用事を済ませアウトドアイベントへ行くために15年ぶりの宮ケ瀬湖(神奈川県)へ。







でもその前に腹ごしらえから。





東丹沢まで来て「大山豆腐」はハズせない。






以前に来たときはかなり手前の「とうふ坂」界隈で店に寄ったが

大山ケーブル駅につづく「こま参道」を見てみたくて少しだけのつもりで登り出す。






旅館や土産店が並ぶ参道は讃岐・金刀比羅宮の石段とよく似ていて昭和の雰囲気漂う懐かしい感じだが






130段ほど登ったところで「もうここまででいいや・・・」と息を切らしながら豆腐料理の店に入った







7〜8品のいろいろな豆腐料理と漬け物。精進料理っぽいけど別メニューでイノシシ鍋とかもある。





あと1分歩けば大山ケーブル駅だったらしい。残念だが先を急いでいるので引き返した。






今度天気の良い日に来て大山山頂まで登ってみよう。








14:00 会場到着。






こういうのに用は無い。





あ〜このあたりはいいや。

でもこういうのをキチンと見ないからいつまで経ってもギアに疎いんだろうな。汗





ランクルまたやってる。てかコールマン、スノーピーク、テンマクはどこよ?私は「テント」が見たいのだ!



えっ?いないの?汗




あっ!「UNIFLAME」だ!




こんなの「UNIFLAME」じゃねえ!(韓国産らしい。)





お〜これは知ってるぞ。「NORDISK」って言うんだ。



え?ニュートラルアウトドア・・・?


「ノルディスク」じゃないんかいっ!汗






他にも多数のテントが展示されていたが私の冬幕候補になるものは見つからなかった。






お〜これが本物「NORDISK」だ!





唯一我が家の冬幕として見ることができたのがコレ。


でもこれなら昭和記念公園で見たテンマクの方だな。



結局知らないテントばかりだったけど

妻とあーでもないこーでもないと見てまわるのは楽しいもので





今後も何かイベントがあればKさんが告知してくれるだろうし






またどこかでこのような展示会があれば

その気になってテントを見に行こう!



  


Posted by Suika with C at 03:30Comments(4)□道具