2017年06月27日
テンマクタープ考察からの構想?妄想?
先日のタープ初張りから1週間。
6年間テントだけキャンプからの脱却を成し遂げ満足感を得られたかと思いきや
キャンプ(タープ)シミュレーションは尽きること無く
車を運転していても予定の交差点を曲がらなかったり
妻から話しかけられても応ぜず文句を言われる始末だ。
では何故たかが布1枚でこれほど悩むのか。
先日のキャンプで得られたことを整理してみる。

まずはそのサイズ。
570cm×560cmのヘキサタープは予想を超える大きさで
240cm×240cmのテントには少し不釣り合いかもしれないが
広大なリビングスペースは強い日射しや吹き込むような雨にも対応できそうだ。
対して不安材料は3つ。
まず第1に「風」。
これだけ大きいと風に煽られる時も少なくないだろう。
タープ自体の強度はメーカーの仕様に頼るしかないが
タープを支えるポール、ロープ、ペグは自分でしっかりとしたものを選択していかなければならない。
ポールは径30mmのスノーピーク ウィングポール。実際に立ち上げてみてその質感と使いやすさ、完成度に驚いた。
これなら7Kg近くの重量感あるコットンタープを支えるポールとして任せられる。

ロープはタープに標準で付いてきた4mmのロープ。
それがベストなのかどうかはわからなかったが
私には比較することができる最強のお手本がいた。
劇団にひきさんのTATONKA 1TCだ。
これだけの心強さはたとえWILD-1店員さんのアドバイスでさえも遠く及ばない。
もし彼が「コールマンのガーランド飾れば風対策には極めて有効だよ」と言われれば
私はなんの疑いもなくテンマクタープを色とりどりに装飾している。
それほど彼の経験に対する信頼は厚い。
話を戻そう。その標準で付いてきたロープはTATONKA 1TCで使っているものより1まわり太かった。
色も視認性良い白で赤の自在も使いやすい。これはこのままで合格とした。
ロープ先端にカラピナもつけた。

そしてペグ。
臨機応変に形状や長さは変えるだろうが
TATONKA 1TCではエリッゼステーク28cmを使っていることを聞き、ソリステ40cmしか持っていなかったので早速同じものを注文した。ちなみに「赤」ではない。笑

※キャンプに求める癒しとは何か?より
これで「万全」とは思わない。1番重要なのは風を読み、張りかたを考え、それでもダメならその撤収時期を見極める判断力だからだ。
ただその経験を培っていくのに最低限必要な道具を揃えておきたかったので
今後はこのポールとロープ、ペグで風に立ち向かいたい。
第2に「サイズ」。
これも結構悩ませる。区画サイトならタープ下にテント入れればなんとかなるかな。
初張り時に思ったのはロープも含めるとかなり横幅があるなということ。
どうしても幅がない時は両翼を地面直張りにするが、なにせ大きいのでメインポールを280cmにしてもまだ幅をとる。
風があってポールを低くすればそれだけ横幅も広くなる。
う〜ん、事前にサイト寸法を確認しておけばいいのだろうがそれも手間だし。
これからはフリーサイトがメインになるとしてもフリーサイトがいつも広く空いているとは限らないし・・・。
性格的には出たとこ勝負にしたくないのだが、なんとかするしかないだろう。
最後の第3に「メンテナンス」。
とは言ってもまだ購入したばかりなので特別なことはしていないが
先日のキャンプではほんの少しだけ雨に降られた。
コロコロと小さな雨玉がタープに転がる光景は見ていてとても楽しかったが
撤収時にも若干水滴が残っていたので帰ってから乾燥のためひろげたのだがその大変なこと!
家でできるレベルではなく駐車場でひろげて乾燥。
こんどはフカフカになったタープは何度2人でたたみなおしても収納袋にうまく入らない!
結局、以前にWILD-1で予備として買っておいたトートバッグ(800円)がタープ収納袋となり

純正のタープ収納袋はポールケースに変わってすべてうまくいった。(70cmピッタリ入ります。)
しかしこの手間はどうにかならんものか。そこそこ重いし息があがるほど大変だ!
我が家は年越しキャンプが終わり撤収後はそのままスポーツオーソリティーのテント乾燥サービスによろしく〜!だったので
このような作業はやったことなかった。
フルコットンなんだからコインランドリーの大型乾燥機じゃダメなのか!?
撥水性落ちちゃうんだろうなぁ。
これは師匠に聞いても仕方ないだろう。

キャンプ場混雑時の設営サイズと雨撤収後の乾燥手間。
この2つの深刻な問題を解決する答えはただ1つしかない。
【小さいサイズの雨用タープ】
つまり「新幕」・・・!?
それがキャンプ。笑

6年間テントだけキャンプからの脱却を成し遂げ満足感を得られたかと思いきや
キャンプ(タープ)シミュレーションは尽きること無く
車を運転していても予定の交差点を曲がらなかったり
妻から話しかけられても応ぜず文句を言われる始末だ。
では何故たかが布1枚でこれほど悩むのか。
先日のキャンプで得られたことを整理してみる。

まずはそのサイズ。
570cm×560cmのヘキサタープは予想を超える大きさで
240cm×240cmのテントには少し不釣り合いかもしれないが
広大なリビングスペースは強い日射しや吹き込むような雨にも対応できそうだ。
対して不安材料は3つ。
まず第1に「風」。
これだけ大きいと風に煽られる時も少なくないだろう。
タープ自体の強度はメーカーの仕様に頼るしかないが
タープを支えるポール、ロープ、ペグは自分でしっかりとしたものを選択していかなければならない。
ポールは径30mmのスノーピーク ウィングポール。実際に立ち上げてみてその質感と使いやすさ、完成度に驚いた。
これなら7Kg近くの重量感あるコットンタープを支えるポールとして任せられる。

ロープはタープに標準で付いてきた4mmのロープ。
それがベストなのかどうかはわからなかったが
私には比較することができる最強のお手本がいた。
劇団にひきさんのTATONKA 1TCだ。
これだけの心強さはたとえWILD-1店員さんのアドバイスでさえも遠く及ばない。
もし彼が「コールマンのガーランド飾れば風対策には極めて有効だよ」と言われれば
私はなんの疑いもなくテンマクタープを色とりどりに装飾している。
それほど彼の経験に対する信頼は厚い。
話を戻そう。その標準で付いてきたロープはTATONKA 1TCで使っているものより1まわり太かった。
色も視認性良い白で赤の自在も使いやすい。これはこのままで合格とした。
ロープ先端にカラピナもつけた。

そしてペグ。
臨機応変に形状や長さは変えるだろうが
TATONKA 1TCではエリッゼステーク28cmを使っていることを聞き、ソリステ40cmしか持っていなかったので早速同じものを注文した。ちなみに「赤」ではない。笑
※キャンプに求める癒しとは何か?より
これで「万全」とは思わない。1番重要なのは風を読み、張りかたを考え、それでもダメならその撤収時期を見極める判断力だからだ。
ただその経験を培っていくのに最低限必要な道具を揃えておきたかったので
今後はこのポールとロープ、ペグで風に立ち向かいたい。
第2に「サイズ」。
これも結構悩ませる。区画サイトならタープ下にテント入れればなんとかなるかな。
初張り時に思ったのはロープも含めるとかなり横幅があるなということ。
どうしても幅がない時は両翼を地面直張りにするが、なにせ大きいのでメインポールを280cmにしてもまだ幅をとる。
風があってポールを低くすればそれだけ横幅も広くなる。
う〜ん、事前にサイト寸法を確認しておけばいいのだろうがそれも手間だし。
これからはフリーサイトがメインになるとしてもフリーサイトがいつも広く空いているとは限らないし・・・。
性格的には出たとこ勝負にしたくないのだが、なんとかするしかないだろう。
最後の第3に「メンテナンス」。
とは言ってもまだ購入したばかりなので特別なことはしていないが
先日のキャンプではほんの少しだけ雨に降られた。
コロコロと小さな雨玉がタープに転がる光景は見ていてとても楽しかったが
撤収時にも若干水滴が残っていたので帰ってから乾燥のためひろげたのだがその大変なこと!
家でできるレベルではなく駐車場でひろげて乾燥。
こんどはフカフカになったタープは何度2人でたたみなおしても収納袋にうまく入らない!
結局、以前にWILD-1で予備として買っておいたトートバッグ(800円)がタープ収納袋となり

純正のタープ収納袋はポールケースに変わってすべてうまくいった。(70cmピッタリ入ります。)
しかしこの手間はどうにかならんものか。そこそこ重いし息があがるほど大変だ!
我が家は年越しキャンプが終わり撤収後はそのままスポーツオーソリティーのテント乾燥サービスによろしく〜!だったので
このような作業はやったことなかった。
フルコットンなんだからコインランドリーの大型乾燥機じゃダメなのか!?
撥水性落ちちゃうんだろうなぁ。
これは師匠に聞いても仕方ないだろう。

キャンプ場混雑時の設営サイズと雨撤収後の乾燥手間。
この2つの深刻な問題を解決する答えはただ1つしかない。
【小さいサイズの雨用タープ】
つまり「新幕」・・・!?
それがキャンプ。笑

この記事へのコメント
確かにデカかったですよねー
ただ、あの強靭な生地やロープ及び
ステークペグを見る限りあれが破綻をきたすとは
到底想像できないというのが正直な感想です^^
ちなみに夏場テントが吹っ飛ぶような風は
台風の時くらいですのでその時点である意味
林間に移動とかタープは下げることになるんでしょうね^^
撥水なんて落ちたってガンガン行きましょ!笑
つか 汗 し し 新幕ですと!!!
ただ、あの強靭な生地やロープ及び
ステークペグを見る限りあれが破綻をきたすとは
到底想像できないというのが正直な感想です^^
ちなみに夏場テントが吹っ飛ぶような風は
台風の時くらいですのでその時点である意味
林間に移動とかタープは下げることになるんでしょうね^^
撥水なんて落ちたってガンガン行きましょ!笑
つか 汗 し し 新幕ですと!!!
Posted by 劇団にひき
at 2017年06月27日 23:43

そう言っていただけるととても安心します。
こう見えて町では1番強い剣や装備を買ってからでないと新しく見つけた塔やほこらなどには行かないタイプなんです。
種山高原星座の森や吹上高原というところでしょうか。
雨のキャンプは問題無いのですが、帰ってきてからの乾燥作業を妻が日中仕事のため1人で行わなければならないので
雨とわかっているキャンプなら軽量小型PUタープかなぁと。
でもそれもちょっとつまらんなぁと。
近いうちにまた・・・。笑
こう見えて町では1番強い剣や装備を買ってからでないと新しく見つけた塔やほこらなどには行かないタイプなんです。
種山高原星座の森や吹上高原というところでしょうか。
雨のキャンプは問題無いのですが、帰ってきてからの乾燥作業を妻が日中仕事のため1人で行わなければならないので
雨とわかっているキャンプなら軽量小型PUタープかなぁと。
でもそれもちょっとつまらんなぁと。
近いうちにまた・・・。笑
Posted by Suika at 2017年06月28日 08:24
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