ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2020年01月23日

2019最終戦【青根キャンプ場】前編

2019/12/29(日)
2019最終戦【青根キャンプ場】前編


クリスマスキャンプを【エンゼルフォレスト那須白河】で過ごしたが最後にレストランの朝食バイキングを利用できず、なんだか納得できなかったので年の瀬迫った12月29日にキャンプへ出かけた。

新宿・品川・目黒を抑え、横浜・恵比寿・吉祥寺に次ぐ「2019住みたい街ランキング関東版(リクルート)」第4位に選ばれた私の住む「大宮」。ちなみに【さいたま市】は全国6位だが、どんなに便利で快適でもやっぱり1年のシメは寒空の「自然」に囲まれて過ごしたい。しかし近所のノラ猫達と「年越し」をする約束だったので大晦日には早目に自宅へ帰らなければならず、今回はあまり周囲に魅力は感じないが、大宮から1.5時間程度(圏央道経由)で行ける神奈川県相模原市にあるこのキャンプ場を選んだ。以前に「山中湖・忍野八海」の帰りに道志村を通りキャンプ場は1度確認済み。その時は温泉施設も併設されていて好感触だったが、最近「電源付サイト」が作られた話しを聞いていたのが決め手となった。


2019最終戦【青根キャンプ場】前編

緑の休暇村【青根キャンプ場】(神奈川県相模原市)
通年営業・予約不要(電源サイト・バンガローは要予約)


2019最終戦【青根キャンプ場】前編

イン08:00アウト10:00は嬉しいが、大人780円×2・小型車1,200円・電源1,000円・持込テント2,000円(2ルーム)・清掃料100円×2で5,960円。高っ!こういうチマチマ足されていく料金形態は大キライ。ここにタープを張るとプラス1,200円らしい。張るかっ!


2019最終戦【青根キャンプ場】前編

ただキャンプ場の雰囲気や管理スタッフの対応は悪くない。場内には道志川が流れ温泉施設(別料金)も併設。今の時代自宅から100km圏内で関東のキャンプならこんなモンか。同じくらいの距離で行ける【出会いの森総合公園】(栃木県鹿沼市)をライバルとするなら、私の印象では圧倒的に【出会い】の勝ちだが、あまりの大人気で予約がとれない。滞在中ココの電源サイトは結構空きがあった。


2019最終戦【青根キャンプ場】前編

管理棟から川沿いに進むとキャンプ場入口の道がある。


2019最終戦【青根キャンプ場】前編

そのまま道を進み道志川にかかる小さな橋を通り対岸に渡る。


2019最終戦【青根キャンプ場】前編

バンガローエリアを抜け、坂道をあがると電源付サイト(ムーンサイト)に出た。


2019最終戦【青根キャンプ場】前編

高台になるので展望は多少ひらける。道志川の音も聞こえるが「川沿い」では無い。隣サイトとは何も隔たりは無くサイトもそんなに広く無い。まぁフツーの区画サイト。周辺も特に行きたくなるようなトコもなく、2019最後のキャンプもいつものだらだらキャンプに決定。でも冬キャンプはコレに限る。

我が家は冬装備だとギリギリの積載になるのでもう何1つ載せられず、キャンプ場に行く前の「買い出し」が出来ない。テント設営後、マルエツ三ヶ木店まで戻り(車20分)2日分の食料と灯油を仕入れてキャンプ場に戻った。

2019最終戦【青根キャンプ場】前編
※見えている建物はバンガローエリア


2019最終戦【青根キャンプ場】前編

夜の「グランメゾン東京・最終回30分拡大SP」に備え昼寝して19:00頃目覚めるも、なんもやる気無し。


2019最終戦【青根キャンプ場】前編

夕食は緊急用に車に置いてある「ボンカレー」を年末の在庫処分。


2019最終戦【青根キャンプ場】前編


うむむ。もうお気付きだろうがいくら「だらだらキャンプ」と言っても、なんてつまらんキャンプ・レポなのだ。前回の【エンゼルフォレスト那須白河】との差が激しすぎたせいもあるのだろう。2日目以降もすでに何をしていたか写真を見てもあまり思い出せないが、だいたいキャンプ行ってから1ヶ月近く経って書き始めたキャンプレポも初めてだ。やはり「近場」で、周辺には「見処食べ処」も無い。かけ流しの「温泉」も無く、いかにテンション上がらなかったかわかるキャンプ。もしかして今秋から高規格キャンプ場が続いてきたので、こういったシンプルなキャンプ場が合わなくなってしまったのだろうか。でもこんな時こそ本物のキャンプスキルが問われたのかも知れないが、結局2日目以降もこんな感じが続くのである。ww





つづく










このブログの人気記事
キャンプに出かけた時の『定食』【群馬】【福井】
キャンプに出かけた時の『定食』【群馬】【福井】

楽しみにしていたキャンプ
楽しみにしていたキャンプ

眼が見えなくて2週間なんも出来なかった話し①
眼が見えなくて2週間なんも出来なかった話し①

眼が見えなくて2週間なんも出来なかった話し②
眼が見えなくて2週間なんも出来なかった話し②

キャンプに出かけた時の『お弁当』【群馬】【奈良】【千葉】
キャンプに出かけた時の『お弁当』【群馬】【奈良】【千葉】

同じカテゴリー(■旅日記)の記事画像
2022GW・密会の焚火くるくる指導(前編)
2022GWの記録・道の駅ふくしまオープン編
2022GWの記録・場所探し編
【2020イチゴキャンプ feat.星空の教室】「さよなら遥か空の下」後編・最後の晩餐
【2020イチゴキャンプ feat.星空の教室】「さよなら遥か空の下」前編
【2020イチゴキャンプ feat.星空の教室】act.3「のぞみ700系ラストラン」
同じカテゴリー(■旅日記)の記事
 2022GW・密会の焚火くるくる指導(前編) (2022-05-20 11:45)
 2022GWの記録・道の駅ふくしまオープン編 (2022-05-12 20:28)
 2022GWの記録・場所探し編 (2022-04-28 10:34)
 【2020イチゴキャンプ feat.星空の教室】「さよなら遥か空の下」後編・最後の晩餐 (2020-09-01 15:38)
 【2020イチゴキャンプ feat.星空の教室】「さよなら遥か空の下」前編 (2020-07-06 08:28)
 【2020イチゴキャンプ feat.星空の教室】act.3「のぞみ700系ラストラン」 (2020-03-03 09:50)

この記事へのコメント
ただのダラダラキャンプなら、息抜きやリフレッシュ目的でありだと思いますが、ここまで何も無くてサイトが密集してるんであれば、何しに行ったの!?ですよww

こう言った料金体系だとなんか混乱して、騙された感がでますね。高規格であれば納得かもですが、関東圏内はこれくらいが相場ですか?
Posted by chaichai at 2020年01月23日 12:43
Chaiさん
山形の田舎モンでも名前くらいは聞いたコトあるであろうこの「道志エリア」は「仕事も無いゴルフ場も無い温泉も無い」と言う私にとっては関東最後の「未開の地」でもありました。都内や神奈川にお住まいの方ならまだわかるのですが、栃木・群馬にアクセスの良い「埼玉」から行くキャンパーも多く、いつも「なんでわざわざ高くて混むトコ行くんだろう···」と常々思っていました。近くに「中央道小仏トンネル」という関東屈指の大渋滞ポイントがあるのですが、埼玉からは「圏央道」という別の高速道路で行けば渋滞回避できて、とにかく「近い」という理由と人気エリアの確認も兼ねての出撃でした。

ホントはなんも無いトコでも何かしら楽しみを見つけられるのが「旅のプロ」なのでしょうが、私は見つけられませんでした。ただ、このキャンプ場に限らず、道志のキャンプ場は近年の至れり尽くせり的な「高規格キャンプ場には無い素朴な良さ」があるのはわかるのですが、そんなキャンプ場など腐るほど用意されている山形キャンパーには、5,000円以上払って混んでる区画サイトに向かう関東キャンパーの気持ちなんていくら説明してもわからないでしょう。ww
Posted by Suika with CSuika with C at 2020年01月23日 14:04
こんにちは。
「チマチマ足されていく料金形態は大キライ」って、分かるなー。人数課金はまだ一定の合理性がありますが、テント・タープ1張りにつきいくら、は不公平感が出るからやめて欲しいものです。
しかし、電源付き、温泉あり、満サイトでない、のであれば、冬のまったりキャンプには良かったのではありませんか?
Posted by ジョー坂東ジョー坂東 at 2020年01月23日 23:44
ジョーさん
だいたいこんなクソ田舎へ遊びに来ているのに「駐車料金」ってなんなんだ?って思いますよね。「サイト料金」を下げてあたかも「格安キャンプ場」のように見せかけネットに掲載されて、いざ予約しようと最終確認ページへ進むといろんな名目で料金が追加されてて「高っ!」っていうのありませんか?ひどいキャンプ場なんか「ネコ1匹500円」とかありますよ。「テントにネコがいてキャンプ場にはどんな負担が増えるのか?」と管理人へ真剣に問いただしたくなります。ww

キャンプでやってるコトは普段と変わらないのですが、私はその「場所」によって気分が左右されてしまうのです。同じバスフィッシングをするにも「琵琶湖」と「霞ヶ浦」じゃ、琵琶湖は「帰りに名古屋で鶏手羽でも食べようかな」「浜松でうなぎ?」と考えるだけで楽しいですが、霞ヶ浦はただ「帰るだけ」。道志は食べ物屋も少なく温泉は循環、還りは特に見どころ寄りどころもない「圏央道」。私にとっては「道志村」ならまだ「水戸」の方がマシなのです。ww
Posted by Suika with CSuika with C at 2020年01月24日 05:27
こんにちは。

辛口なSuikaさん節に思わず吹き出してしまいました(笑)
何かと加算式の料金体系、分かりにくいので私も苦手です〜。

たしかに道志は「見処食べ処」も無く、かけ流しの「温泉」もないですね〜。
今の時期、電源サイトありきで行くならやはり塩原やエンゼルフォレストなどの温泉付き高規格がいいですね(^^)
道志好きな私としては、せっかく行くならもっと上の方のエリアで、新緑の季節に川のせせらぎを聞きながらのんびりするキャンプをオススメします(^^;;
Posted by こじこじ at 2020年01月24日 14:35
こじさん
ホント「ロッジシェルターは1ルームだ!」と言い張ろうかと思いましたよ。「コース」で頼んでいるのに、やれ「おしぼり代」とか、やれ「お通し代」とか。最後は「女性従業員へのおさわり代」まで請求された気分でした。ww

「新緑に川のせせらぎ?」またそう言う「セレブ」みたいなコト言う!まぁでも確かに道志はもっと上の方にいかずしてすべてを判断するのは良くないですね。次回は富士山側からどこかでほうとう食べて向かいます。

どうやら劇団家が天使の森へ行きそうな気配です。我々の「軟弱さ」がトップブロガーを動かしました。やはりどんなに自然を愛していても、最後は「サイト料金」がモノを言うんだなぁとしみじみ思いました。www
Posted by Suika with CSuika with C at 2020年01月24日 15:45
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
2019最終戦【青根キャンプ場】前編
    コメント(6)