2019年05月11日
2019GW和歌山編・act.3熊野三山パーフェクトガイド(その2)
2019GW和歌山編・act.2熊野三山パーフェクトガイド(その1)
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3223007.html
2019/04/28(日)

※キャンプ場内の小川
05:00に目覚め清々しい朝。振り返ってみれば今回のGWキャンプ中は遅くても22:00には就寝、翌朝は5時台に起床してインナーテントを出る規則正しいリズムで過ごせた。やはり早起きして早めに朝食をとれば、周辺の観光も朝イチに出発できて道も空いているし、なによりもこの朝の空気が気持ち良い。まさにいいコトづくめ。

朝食はしらすのTKGと紀州南高梅。たまごはさすが「ミカン王国・和歌山」。その名も「みかんたまご」。みかんの皮をエサに与えたタマゴらしいが、みかんの風味は全然感じられ無かった。w

めろんとりんごをサイト内にあった石に座らせ思いきり冬毛をトリミング。少しスッキリしたように見える。

ごっそり抜ける冬毛はフワフワと空に舞う。見ているこちらも気持ち良く、こんな時間が過ごせるのも「キャンプ」ならではだなぁとつくづく思えた。さぁ、今日は熊野三山3つ目の大社となる【那智大社】に向かおう。
ナビに【那智大社】をセット、キャンプ場から北東の方角に直線距離にして約3km。しかしナビは那智大社とは全く正反対の南西方向となる「太地町」に向かい1度山を降り、ぐる〜っと回り込むように海沿いの道を通り那智勝浦市街から再び山を登れと言う。距離にして約50km。おいおいそりゃないでしょ。他にも道あるじゃないかと「別ルート」を指定するも頑として受け付けない。地図上にはきっちり那智大社に繋がるショートカット道が表示されている。

今までだってワイルドな峠はさんざん走ってきた。運転歴30数年・年間走行70,000kmのドライバーをナメんなよ。私はナビのルートを消去して指示とは反対の北に向かう県道を走り出した。あとは想像にお任せするが、未来の自分にこれだけは伝えたい。やっぱり「急がばまわれ」だ。汗

対向車などまったく来ない「熊野古道」ならぬ「熊野車道」から【熊野灘】を望む。やっぱりこっちの道に来てよかったなどとは絶対に思えない。
昨日もキャンプ場に来る時に那智勝浦方面からショートカットを試み、15kmの山道を1時間半もかかり十分懲りていたハズなのに、本日もまた同じ距離を同じ時間で通過したベテラン(アホ)ドライバー。この先このようなショートカット選択することを助手席の妻が認めるコトはなかった。

さあここからは467段の石段を登る。3年前に讃岐の金刀比羅宮本宮までの786段(※奥社までは1,368段)を登りきった私にしては楽勝の段数に思えるが、この那智大社は拝殿まで行ってハイおしまいでは無い。そこから御神滝の【那智の滝】まで登り下りの坂を歩いていき、また駐車場まで戻って来なくてはならないのだ。

※奥に見えるのが那智の滝
本当にこの那智大社を満喫するなら、少し下ったところの【大門坂駐車場(無料)】に車を停めて杉木立の熊野古道を登り、那智大社→那智大滝と歩く約1.3km(40分)のミニハイクが人気。その他にもいろいろ歩ける素晴らしい古道もあるが、筆者には行く理由が見当たらず大社本殿に少しでも最短距離で行ける駐車場を探した。この時点で既に「人生甦りの祈り」はアウトなのだろう。
第1駐車場(無料)に車を停めて「さぁ気合い入れて行こうぜ!」という矢先に、左前方の木々の影で見えにくい1本の急な登り坂と看板が目に入った。
「え〜っと・・・・・。」
まさにナントカの沙汰も金次第。それは「800円」で467段のうち430段くらいの労力が買えてしまう天国への階段。私は1度停めた車を再び動かし467段の石段を横目にその「禁断の古道」を走らせた。汗


到着して早々に【熊野夫須美大神(いざなみのみこと)】へ護摩木で己の弱さの許しを乞うカタチになってしまった。

ここで「平成」の時代に感謝を申し上げて最後の参拝を済ました。ありがとうございました。

熊野三山のシンボルである【八咫烏(ヤタガラス)】。より良い方向へ導く3本脚の神秘な能力を持つ「神の鳥」。ご存知サッカー日本代表のエンブレムにも使われているが、やはり日本代表チームや澤穂希・元選手なども参拝に来ているようだ。

※車に置ける小さなヤタガラスを授かった。

樹齢850年の御神木・大クスの脇を抜けると・・・

【那智山青岸渡寺】に行ける。本堂後方に那智の滝との調和が見事な三重の塔を有するこの寺も世界文化遺産。

GWキャンプ出発前の週末(04/21)、私の大好きなNHKドキュメンタリー・ブラタモリは「熊野〜なぜ熊野は日本の聖地になった?〜」(※2週連続)」と、まさにスーパータイムリーな放送がされてびっくりしていたのだが、番組の内容で、今では誰もが気軽に参拝できる熊野三山だけど、昔の壮絶とも言える「修行道」を知ることができてからこの地に来れたのは本当によかった。

※道の駅など至るところで見かけたポスター
明治維新後に明治政府が神仏判然(分離)令を出したことにより一時は多くの寺院が取り壊されたが、熊野信者の深く厚い信仰心が「神仏習合」をこのようなカタチで今の時代に残してきたのだろう・・・な〜んて詳しく知りもしないのになんだか少しだけ「時代」に触れたような気がして、この神と仏が並んでいる姿は非常に感慨深かった。ちなみに「神仏習合」関東の代表格は【日光東照宮】だそうだ。なるほど。

※隣同士の那智大社と青岸渡寺
このまま遥か前方に見える【那智の滝】まで歩いて行ってもよかったのだが、残念だけど車がすぐ下の駐車場に停めてある。私たちは1度車に乗り【那智大滝入口】にすぐ近くの駐車場(500円)へ車を停めなおして滝に向かったが

その時はもう「修行キャンプ」などという言葉はどこか遠くに消えていた。汗
2019GW和歌山編・act.3熊野三山パーフェクトガイド(その3)
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3225487.html
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3223007.html
2019/04/28(日)
※キャンプ場内の小川
05:00に目覚め清々しい朝。振り返ってみれば今回のGWキャンプ中は遅くても22:00には就寝、翌朝は5時台に起床してインナーテントを出る規則正しいリズムで過ごせた。やはり早起きして早めに朝食をとれば、周辺の観光も朝イチに出発できて道も空いているし、なによりもこの朝の空気が気持ち良い。まさにいいコトづくめ。
朝食はしらすのTKGと紀州南高梅。たまごはさすが「ミカン王国・和歌山」。その名も「みかんたまご」。みかんの皮をエサに与えたタマゴらしいが、みかんの風味は全然感じられ無かった。w
めろんとりんごをサイト内にあった石に座らせ思いきり冬毛をトリミング。少しスッキリしたように見える。
ごっそり抜ける冬毛はフワフワと空に舞う。見ているこちらも気持ち良く、こんな時間が過ごせるのも「キャンプ」ならではだなぁとつくづく思えた。さぁ、今日は熊野三山3つ目の大社となる【那智大社】に向かおう。
ナビに【那智大社】をセット、キャンプ場から北東の方角に直線距離にして約3km。しかしナビは那智大社とは全く正反対の南西方向となる「太地町」に向かい1度山を降り、ぐる〜っと回り込むように海沿いの道を通り那智勝浦市街から再び山を登れと言う。距離にして約50km。おいおいそりゃないでしょ。他にも道あるじゃないかと「別ルート」を指定するも頑として受け付けない。地図上にはきっちり那智大社に繋がるショートカット道が表示されている。
今までだってワイルドな峠はさんざん走ってきた。運転歴30数年・年間走行70,000kmのドライバーをナメんなよ。私はナビのルートを消去して指示とは反対の北に向かう県道を走り出した。あとは想像にお任せするが、未来の自分にこれだけは伝えたい。やっぱり「急がばまわれ」だ。汗
対向車などまったく来ない「熊野古道」ならぬ「熊野車道」から【熊野灘】を望む。やっぱりこっちの道に来てよかったなどとは絶対に思えない。
昨日もキャンプ場に来る時に那智勝浦方面からショートカットを試み、15kmの山道を1時間半もかかり十分懲りていたハズなのに、本日もまた同じ距離を同じ時間で通過したベテラン(アホ)ドライバー。この先このようなショートカット選択することを助手席の妻が認めるコトはなかった。
さあここからは467段の石段を登る。3年前に讃岐の金刀比羅宮本宮までの786段(※奥社までは1,368段)を登りきった私にしては楽勝の段数に思えるが、この那智大社は拝殿まで行ってハイおしまいでは無い。そこから御神滝の【那智の滝】まで登り下りの坂を歩いていき、また駐車場まで戻って来なくてはならないのだ。
※奥に見えるのが那智の滝
本当にこの那智大社を満喫するなら、少し下ったところの【大門坂駐車場(無料)】に車を停めて杉木立の熊野古道を登り、那智大社→那智大滝と歩く約1.3km(40分)のミニハイクが人気。その他にもいろいろ歩ける素晴らしい古道もあるが、筆者には行く理由が見当たらず大社本殿に少しでも最短距離で行ける駐車場を探した。この時点で既に「人生甦りの祈り」はアウトなのだろう。
第1駐車場(無料)に車を停めて「さぁ気合い入れて行こうぜ!」という矢先に、左前方の木々の影で見えにくい1本の急な登り坂と看板が目に入った。
【↑那智大社社務所駐車場・通行料800円】
「え〜っと・・・・・。」
まさにナントカの沙汰も金次第。それは「800円」で467段のうち430段くらいの労力が買えてしまう天国への階段。私は1度停めた車を再び動かし467段の石段を横目にその「禁断の古道」を走らせた。汗
那智大社本殿前到着!(所用時間5分)大汗
到着して早々に【熊野夫須美大神(いざなみのみこと)】へ護摩木で己の弱さの許しを乞うカタチになってしまった。
ここで「平成」の時代に感謝を申し上げて最後の参拝を済ました。ありがとうございました。
熊野三山のシンボルである【八咫烏(ヤタガラス)】。より良い方向へ導く3本脚の神秘な能力を持つ「神の鳥」。ご存知サッカー日本代表のエンブレムにも使われているが、やはり日本代表チームや澤穂希・元選手なども参拝に来ているようだ。
※車に置ける小さなヤタガラスを授かった。
樹齢850年の御神木・大クスの脇を抜けると・・・
【那智山青岸渡寺】に行ける。本堂後方に那智の滝との調和が見事な三重の塔を有するこの寺も世界文化遺産。
GWキャンプ出発前の週末(04/21)、私の大好きなNHKドキュメンタリー・ブラタモリは「熊野〜なぜ熊野は日本の聖地になった?〜」(※2週連続)」と、まさにスーパータイムリーな放送がされてびっくりしていたのだが、番組の内容で、今では誰もが気軽に参拝できる熊野三山だけど、昔の壮絶とも言える「修行道」を知ることができてからこの地に来れたのは本当によかった。
※道の駅など至るところで見かけたポスター
明治維新後に明治政府が神仏判然(分離)令を出したことにより一時は多くの寺院が取り壊されたが、熊野信者の深く厚い信仰心が「神仏習合」をこのようなカタチで今の時代に残してきたのだろう・・・な〜んて詳しく知りもしないのになんだか少しだけ「時代」に触れたような気がして、この神と仏が並んでいる姿は非常に感慨深かった。ちなみに「神仏習合」関東の代表格は【日光東照宮】だそうだ。なるほど。
※隣同士の那智大社と青岸渡寺
このまま遥か前方に見える【那智の滝】まで歩いて行ってもよかったのだが、残念だけど車がすぐ下の駐車場に停めてある。私たちは1度車に乗り【那智大滝入口】にすぐ近くの駐車場(500円)へ車を停めなおして滝に向かったが
その時はもう「修行キャンプ」などという言葉はどこか遠くに消えていた。汗
2019GW和歌山編・act.3熊野三山パーフェクトガイド(その3)
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3225487.html
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