2018年09月22日
秋をできるだけ詰めこみたかったキャンプ・2日目編【休暇村裏磐梯キャンプ場】
2018/09/16(土)【休暇村裏磐梯キャンプ場2日目】
1888年磐梯山の小磐梯部分が噴火により崩落。麓の集落はわずか10分で飲み込まれ500人近くの犠牲者が出たという。それはほんの130年前の出来事だ。

山体崩壊によって飲み込まれた跡地に遠藤現夢らの指揮によりアカマツ・ウルシ・スギなどを約10万本植樹。何十年も荒野だった磐梯高原を甦らせ、今ここで私は秋空のタープ下、サンマやポークシチューに舌鼓を打つ。

戊辰戦争では薩長との戦場となり、大噴火後は100年余りで日本有数のリゾート地に発展した裏磐梯。復興に尽力された当時の福島県民に感謝しながら【道の駅裏磐梯】でとうもろこしを買った。

2日目は朝から気持ちのいい天気。9月とは言えまだまだ日射しは強い。これからあっという間に紅葉の時期になるのだろう。今年最後の緑を楽しみながらのドライブ。

目指したのは【フルーツランド北会津】。JA会津よつばの事業部でここに来ればほぼ1年中何らかのフルーツが楽しめる。果樹園の案内図と少しおトクになるクーポン券が置いてあった。
今は「ぶどう」と「なし」。先々週は山梨で「巨峰食べ放題」だったので今回は当然「梨食べ放題」だ。w

しかし「ぶどう」は摘んですぐ口に運べるが「梨」は皮を剥かないとならない。食べ放題の時間は30分(600円/1名)しか無く、皮剥きの遅い私にとってこれは大問題だ。事前に妻へ「皮剥き頼むぞ!」と願うも

果樹園に入るとたくさんのぶどう。「やっぱぶどうにしておけば・・・」と少し思いながらも奥の「梨コーナー」へ。

おおっ!やっぱ梨いいねぇ!
係りの人から、あの辺りが「20世紀」でその奥が「豊水」・・・などと簡単に説明を受けてさぁスタート!「ねぇどれから食べようか〜?」などと言う甘い会話は一切無く、妻はテーブルの真上にあった1番最短距離にある「幸水」をもぎ取り皮を剥き出した。私も負けていられなかったが、梨の目利きはあまり自信が無く係りのおじさんに同じく「幸水」を1つ選んでもらって皮を剥き始めた。

「皮剥きが遅い」と言うのはお皿に並べるようにキレイに剥くからであって「食べ放題」ならそんなの関係ねぇ!だ。1つ食べたら梨汁プシャー!びしょびしょの手でまた1つもぎ取り急いでテーブルに戻ってきてはザクザク荒く皮を剥いてムシャムシャの繰返し。その間、夫婦間の会話は無く食べるペースも違うので、妻が梨を取りに奥の方まで行っている時はテーブルに私1人。まわりはファミリーで賑わっていたのでムシャムシャしている姿を隣の小さい子に見つめられている時は「ソロキャンパーってこんな感じなんだろうな・・・」と不思議な感覚に包まれた。

今回食べられる品種は4つ。そろそろ終わる「幸水」とこれからが旬の「豊水」と「南水」。あとは青梨「20世紀」の4種類。「新興」も食べられるがまだ早すぎて小さい。
私は順調に1種類ずつ食べていき、1つ取ってきて剥いて食べ終わるまでの所要時間は約4分。4個食べて残り時間は10分。600円の元は取って「さぁココからだ!」と気持ちは前向きだが体が動けない。汗
そりゃそうだ。今まで「梨」を1度に3つ以上食べた経験など無く、ぶどうに比べて咀嚼数は圧倒的に多い。もう満腹感ハンパ無く、それでも私が最後の1つ、5つ目に選んだのは「幸水」だった。
甘味・酸味のバランスや食感はそれぞれ独自の良さがあるけど、私は「幸水」の皮を剥いている時にハジけるように広がる香りが一際印象に残った。あえて順位をつけるなら幸水>豊水>南水>20世紀だったけど、これは畑によっても違うだろう。ただハッキリ言えるのは「梨食べ放題でおトクと思えるまで食べ続けるのは難しいぞ!」というコト。何かの参考にしていただければチャレンジした甲斐があったと思えるだろう。

妻も4つ食べて椅子にもたれかかっていた。健闘を称えたい。
【フルーツ狩りスケジュール】
いちご狩り 1月中旬〜5月中旬
さくらんぼ狩り 6月上旬〜7月上旬
メロン食べ放題 7月上旬〜8月中旬
メロン1/2食べ切り 7月上旬〜8月上旬・9月10日〜9月30日
ブルーベリー狩り 7月上旬〜8月中旬
もも狩り 8月上旬〜8月下旬
ぶどう狩り 8月下旬〜10月下旬
なし狩り 9月上旬〜10月中旬
りんご狩り 9月上旬〜11月中旬
※料金・詳細はフルーツランド北会津まで
平日専用電話(0242-58-3646)福島県会津若松市北会津町

満腹のまま喜多方市の外れ、新潟県境にも近い飯豊山の麓・山都町「宮古」地区へ。

幅員の狭い山道を約10Km行ったところに蕎麦好きなら誰もが知っている「そば集落」がある。これは「秘境」と言っても過言では無い。

「水そば」が有名な【とのや】。3年ぶりだ。

メニューは天ぷらなどがつくA〜Cコース(平均3,000円くらい)があるが、お薦めはシンプルに水そば・塩そばが楽しめるDコースだ。(1,500円・メニューには無い)

注文するとそば汁とさしみ蒟蒻が置かれる。水そばは文字通り「水」だけで食べる蕎麦だが途中で飽きたらつゆで食べればいい。飽きないけど。

名水「夢見の水」に入った十割蕎麦。これだけでも蕎麦の風味や甘味が十分に感じられるのだが

圧巻は塩そばだ。より強く宮古蕎麦の甘味を感じられ、自分も「蕎麦通」になったな・・・と実感できる逸品。薬味など使う理由もない。

冬は超豪雪地域となる「宮古」は水とそばの町。痩せた土地でも蕎麦の実は育つ。見た目は雑草みたいだが、周囲は蕎麦の花が咲き乱れていた。

梨5個食べて1時間後に蕎麦2杯。妻は文句を言っていたのに、結局蕎麦湯まで飲みほして満足気に店を出ていった。

※街道沿いにある夢見の水

15:00頃にはキャンプ場に戻りのんびり焚き火。気温は18℃の無風でベストコンディション。休暇村の「手ぶらでキャンプ」パックでやって来たファミキャンパパ達のサイトにも火が見えるようになってきた。最初は苦労していたみたいだけど着火できて良かったね。

妻は日が暮れるまで前回のキャンプで残っていた薪と小枝を拾ってきて燃やし続け、1度も焚き火台の前を離れるコトは無かった。私は夕飯の用意をしていたがなんか逆のような気がする。妻が楽しいならまあいいか。


昼間の梨食べ放題と蕎麦の影響なのか、簡単にカレーで済ませた。青森土産の田子にんにくカレー。

結局いつもと同じく食べてばかりの1日だったけど、これが我が家の最高のリフレッシュ。いい景色見て美味いもの食べていろいろ話して、めろ&りんとたくさん遊んで、帰ってからまた仕事頑張ろう。

休暇村フリーサイトは半袖では寒くて上着を出したが、あちらこちらからたくさんの子供達の笑い声が聞こえるなんだか夏休み中のような楽しい夜だった。

こんな雰囲気もいいねぇ。キャンプ来てよかった。

秋キャンプ【休暇村裏磐梯キャンプ場】最終日に続きます。
1888年磐梯山の小磐梯部分が噴火により崩落。麓の集落はわずか10分で飲み込まれ500人近くの犠牲者が出たという。それはほんの130年前の出来事だ。
山体崩壊によって飲み込まれた跡地に遠藤現夢らの指揮によりアカマツ・ウルシ・スギなどを約10万本植樹。何十年も荒野だった磐梯高原を甦らせ、今ここで私は秋空のタープ下、サンマやポークシチューに舌鼓を打つ。
戊辰戦争では薩長との戦場となり、大噴火後は100年余りで日本有数のリゾート地に発展した裏磐梯。復興に尽力された当時の福島県民に感謝しながら【道の駅裏磐梯】でとうもろこしを買った。
2日目は朝から気持ちのいい天気。9月とは言えまだまだ日射しは強い。これからあっという間に紅葉の時期になるのだろう。今年最後の緑を楽しみながらのドライブ。
目指したのは【フルーツランド北会津】。JA会津よつばの事業部でここに来ればほぼ1年中何らかのフルーツが楽しめる。果樹園の案内図と少しおトクになるクーポン券が置いてあった。
今は「ぶどう」と「なし」。先々週は山梨で「巨峰食べ放題」だったので今回は当然「梨食べ放題」だ。w
しかし「ぶどう」は摘んですぐ口に運べるが「梨」は皮を剥かないとならない。食べ放題の時間は30分(600円/1名)しか無く、皮剥きの遅い私にとってこれは大問題だ。事前に妻へ「皮剥き頼むぞ!」と願うも
「私の食べる時間が減るから嫌っ!」
とまさかの拒否。仕方なく私はピーラー持参で挑もうと計画していたが、これも昨日のポークシチュー作りの際、にんじんを剥いてテーブルにそのまま置いてきてしまった。なんという不覚・・・。果樹園に入るとたくさんのぶどう。「やっぱぶどうにしておけば・・・」と少し思いながらも奥の「梨コーナー」へ。
おおっ!やっぱ梨いいねぇ!
係りの人から、あの辺りが「20世紀」でその奥が「豊水」・・・などと簡単に説明を受けてさぁスタート!「ねぇどれから食べようか〜?」などと言う甘い会話は一切無く、妻はテーブルの真上にあった1番最短距離にある「幸水」をもぎ取り皮を剥き出した。私も負けていられなかったが、梨の目利きはあまり自信が無く係りのおじさんに同じく「幸水」を1つ選んでもらって皮を剥き始めた。
「皮剥きが遅い」と言うのはお皿に並べるようにキレイに剥くからであって「食べ放題」ならそんなの関係ねぇ!だ。1つ食べたら梨汁プシャー!びしょびしょの手でまた1つもぎ取り急いでテーブルに戻ってきてはザクザク荒く皮を剥いてムシャムシャの繰返し。その間、夫婦間の会話は無く食べるペースも違うので、妻が梨を取りに奥の方まで行っている時はテーブルに私1人。まわりはファミリーで賑わっていたのでムシャムシャしている姿を隣の小さい子に見つめられている時は「ソロキャンパーってこんな感じなんだろうな・・・」と不思議な感覚に包まれた。
今回食べられる品種は4つ。そろそろ終わる「幸水」とこれからが旬の「豊水」と「南水」。あとは青梨「20世紀」の4種類。「新興」も食べられるがまだ早すぎて小さい。
私は順調に1種類ずつ食べていき、1つ取ってきて剥いて食べ終わるまでの所要時間は約4分。4個食べて残り時間は10分。600円の元は取って「さぁココからだ!」と気持ちは前向きだが体が動けない。汗
そりゃそうだ。今まで「梨」を1度に3つ以上食べた経験など無く、ぶどうに比べて咀嚼数は圧倒的に多い。もう満腹感ハンパ無く、それでも私が最後の1つ、5つ目に選んだのは「幸水」だった。
甘味・酸味のバランスや食感はそれぞれ独自の良さがあるけど、私は「幸水」の皮を剥いている時にハジけるように広がる香りが一際印象に残った。あえて順位をつけるなら幸水>豊水>南水>20世紀だったけど、これは畑によっても違うだろう。ただハッキリ言えるのは「梨食べ放題でおトクと思えるまで食べ続けるのは難しいぞ!」というコト。何かの参考にしていただければチャレンジした甲斐があったと思えるだろう。
妻も4つ食べて椅子にもたれかかっていた。健闘を称えたい。
【フルーツ狩りスケジュール】
いちご狩り 1月中旬〜5月中旬
さくらんぼ狩り 6月上旬〜7月上旬
メロン食べ放題 7月上旬〜8月中旬
メロン1/2食べ切り 7月上旬〜8月上旬・9月10日〜9月30日
ブルーベリー狩り 7月上旬〜8月中旬
もも狩り 8月上旬〜8月下旬
ぶどう狩り 8月下旬〜10月下旬
なし狩り 9月上旬〜10月中旬
りんご狩り 9月上旬〜11月中旬
※料金・詳細はフルーツランド北会津まで
平日専用電話(0242-58-3646)福島県会津若松市北会津町
満腹のまま喜多方市の外れ、新潟県境にも近い飯豊山の麓・山都町「宮古」地区へ。
幅員の狭い山道を約10Km行ったところに蕎麦好きなら誰もが知っている「そば集落」がある。これは「秘境」と言っても過言では無い。
「水そば」が有名な【とのや】。3年ぶりだ。
メニューは天ぷらなどがつくA〜Cコース(平均3,000円くらい)があるが、お薦めはシンプルに水そば・塩そばが楽しめるDコースだ。(1,500円・メニューには無い)
注文するとそば汁とさしみ蒟蒻が置かれる。水そばは文字通り「水」だけで食べる蕎麦だが途中で飽きたらつゆで食べればいい。飽きないけど。
名水「夢見の水」に入った十割蕎麦。これだけでも蕎麦の風味や甘味が十分に感じられるのだが
圧巻は塩そばだ。より強く宮古蕎麦の甘味を感じられ、自分も「蕎麦通」になったな・・・と実感できる逸品。薬味など使う理由もない。
冬は超豪雪地域となる「宮古」は水とそばの町。痩せた土地でも蕎麦の実は育つ。見た目は雑草みたいだが、周囲は蕎麦の花が咲き乱れていた。
梨5個食べて1時間後に蕎麦2杯。妻は文句を言っていたのに、結局蕎麦湯まで飲みほして満足気に店を出ていった。
※街道沿いにある夢見の水
15:00頃にはキャンプ場に戻りのんびり焚き火。気温は18℃の無風でベストコンディション。休暇村の「手ぶらでキャンプ」パックでやって来たファミキャンパパ達のサイトにも火が見えるようになってきた。最初は苦労していたみたいだけど着火できて良かったね。
妻は日が暮れるまで前回のキャンプで残っていた薪と小枝を拾ってきて燃やし続け、1度も焚き火台の前を離れるコトは無かった。私は夕飯の用意をしていたがなんか逆のような気がする。妻が楽しいならまあいいか。
昼間の梨食べ放題と蕎麦の影響なのか、簡単にカレーで済ませた。青森土産の田子にんにくカレー。
結局いつもと同じく食べてばかりの1日だったけど、これが我が家の最高のリフレッシュ。いい景色見て美味いもの食べていろいろ話して、めろ&りんとたくさん遊んで、帰ってからまた仕事頑張ろう。
休暇村フリーサイトは半袖では寒くて上着を出したが、あちらこちらからたくさんの子供達の笑い声が聞こえるなんだか夏休み中のような楽しい夜だった。
こんな雰囲気もいいねぇ。キャンプ来てよかった。
秋キャンプ【休暇村裏磐梯キャンプ場】最終日に続きます。
この記事へのコメント
梨狩り…
フルーツあまり得意ではないんですが、梨は好きです。
甘いのに限るけどw
しかしSuikaさんってキャンプ行ってもよく出掛けますよね?
うちは温泉以外ほとんど外に出ないのでフットワーク軽いなぁと思います。
前はそっち側だったんだけどねw
どうにも重い体が邪魔をします(笑)
フルーツあまり得意ではないんですが、梨は好きです。
甘いのに限るけどw
しかしSuikaさんってキャンプ行ってもよく出掛けますよね?
うちは温泉以外ほとんど外に出ないのでフットワーク軽いなぁと思います。
前はそっち側だったんだけどねw
どうにも重い体が邪魔をします(笑)
Posted by ひなこ (noelhina)
at 2018年09月22日 06:45

>ひなこさん
おはようございます。ノエルの湖水浴、あれは「虐待」だな。次回はワンコ用のライフジャケット買ってあげないと。w
春から秋にかけてのキャンプはテントに日が当たると暑くなってしまうから意識的に出掛けるようにしています。めろりんがタープ下とかにいられないからね。だから周辺にいい景色と美味いものといい温泉があればキャンプ場はなんでもいいのだ。
ひなこさんもカレー食べに琵琶湖まで行っちゃうんだから,なかなかのモンですよ。ww
おはようございます。ノエルの湖水浴、あれは「虐待」だな。次回はワンコ用のライフジャケット買ってあげないと。w
春から秋にかけてのキャンプはテントに日が当たると暑くなってしまうから意識的に出掛けるようにしています。めろりんがタープ下とかにいられないからね。だから周辺にいい景色と美味いものといい温泉があればキャンプ場はなんでもいいのだ。
ひなこさんもカレー食べに琵琶湖まで行っちゃうんだから,なかなかのモンですよ。ww
Posted by Suika at 2018年09月22日 08:41
妻から言われてよくよくみたらちゃんとライジャケ着させていたのですね。じゃ、なんで泳げへんのやっ!ww
Posted by Suika with C
at 2018年09月22日 13:47

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