2017年11月09日
会津・秋キャンプ act.4 無情のばんえつ物語
11月5日(日) 早朝

会津・秋キャンプ act.1 愛しき日々
会津・秋キャンプ act.2 満月の夜はキノコ豚汁
会津・秋キャンプ act.3 奇跡の大学イモ

静寂のキャンプ場に陽がさしてきた。
気温はおそらく5〜6℃。なぜすっと起きてさっと焚き火を始められるのだろう。

いつも「最終日の朝」ってさっさと食事を済ませて早くキャンプ場を出たい。
それは気持ちがさびしさに耐えられなくなるから。
しかし今回はギリギリまでキャンプしたかった。

まだ7時前だというのにピーマンの肉詰めオンザチーズ。
夏に妻からもらった【TOOLS GRILLER】初投入。

さらに夏に衝動買いしたDCMピザオーブン。こちらも初投入。汗
コールマンの焚き火台ステンレスファイヤープレイスの上にジャストフィットで

炭の熾火だけで220℃。薪を1本投げ入れると300℃をマークした。
こんがりチーズのビジュアルと共に、なにもかも上手くいくような気がしていたが

そう簡単にはいかなかった。汗
撤収日の朝だというのに焚き火してグリル出して昨日焼いた焼きいもなんかも食べて
こんなのんびりした朝は初めてだったかも。

いいキャンプだったな。
会津でバースデーキャンプ。楽しめたかい?
こんなコトしかできないけど、いつもありがとう!

10:00まで存分に焚き火して11:00に撤収。
【せせらぎ公園AC】にもありがとう。

キャンプ場を出て喜多方方面へ。
途中の会津坂下で見た磐梯山。
私が子供の頃に見たこの風景に思わず車を停めた。

国破れて山河あり。
やっぱ会津はいいな!!また来るよ。


さて突然話しは変わるが、私の体は少し鉄分が多い。
どちらかと言えば「撮り鉄」よりも「乗り鉄」派だが
旅の途中で見つけた無人駅などは必ず立ち寄る。
「昭和」を感じられる駅や汽車、線路などの風景が大好きなのだ。
晩秋の週末に会津へ来てココに行かないようでは立派な「鉄オタ」とは言えない。
そう。それは新潟〜会津若松間の見事な阿賀野川沿い(福島県側は阿賀川)日本の原風景を走る【磐越西線】だ。
狙うは非電化区間を走る新潟駅発〜会津若松駅行きの「SLばんえつ物語」の激写。
新潟から3時間以上かけてやって来るSLは喜多方市の山都駅に12:40着予定。私達は30分ほど前に駅に着いた。
山都と言えば「水」が美味い宮古地区の「そば集落」がある。
3年前に訪ねたが、それはそれは美味い蕎麦だった。
「あとで行こうかなぁ・・・。」
なんてうわついた気持ちも駅前の人だかりを見て吹っ飛ぶ。
駅前などなんの見所も飲食店も無いのだが
「なんだこれは!みんなSL待っているのか!」
ハナからここで待つつもりは無かったがこんなクソ田舎の小さな駅に
他県ナンバーの車やバイクがズラ〜と並んでいる光景には少し焦らされた。
これはもしかして・・・と車を走らせると案の定、県道沿いのビューポイントには私のスノピ・ウィングレッドポールよりも太い脚の三脚がズラり並んでいた。
これはムリと判断して私はカーナビで磐越西線に並走している細い生活道路を見つけて向かった。
車がすれ違えないような細い道だったが
ちょっとした空き地にも他県ナンバーの車・車・車。
線路脇には無数のバズーカーがその瞬間を待っている。
結局、私達は車を停められる場所を見つけられずその細い道の行き止まり地点に着いてしまったが

ココなら他に車は来ないだろうと通路に車を停めて線路脇の砂利坂道をのぼったら

ココにもいた。汗
素人が見てもとんでもない装備だ。
ムービーカメラもセットされている。これじゃSL来て声もあげられない!
私達は落ち着きを取り戻すためいっぺんその場を離れた。
ちょっと坂をのぼって上から。

※この後列には脚立の上で構えてるカメラが何台もいる。
その時私は考えた。
SLをガードレールとか入れずキレイに撮るには今いるこの坂の上からでは狙えない。
この人達と並んで撮るしかないのだが
1番邪魔にならないところに入れたとしても、そこでこの機材に囲まれていい大人が「ガラケーかまえる」ってどうなのか。汗
一応、妻が一眼カメラを持っているが、普通それ逆だろう。
しかし私もブロガーのハシクレ。
秋の山あいを走るSLをみなさんにお届けしたくてSL通過予定時刻の10分前に集団へ割り込んだ。
馴れ馴れしく「どこからですか〜?」なんて声かけられるような雰囲気ではない。
誰ひとり話す人などいない。
ファインダーを覗いたままの人。
静かに目を閉じている人。
もうムービーは録画始まっているのだろうか・・・。
タバコ吸う人もいない。
ものすごい緊張とストレスに耐えきれなくなりそうだった時
「フォおおおおおー!」
山都駅を出発する力強い汽笛が山間にこだました!
駅からここまで5〜6Km。
鉄オタ達が一斉にファインダーを覗く!
私もガラケーを恥ずかし気もなく線路に向け構える!
もう津軽半島青函トンネルのミスは許されない。まぁ新幹線と比べれば楽勝だな♪
さあ踏みきりが鳴り出した、来るぞ!!!
しかしその時私はガラケーの画面を見て愕然となる!
太陽の光で画面が見えないのだ!!(準備不足バカ)
踏み切りの音が私の心を激しく動揺させる!
今さらジタバタしても仕方ない!よし、このままイクぜ!
私はゆるいカーブの先にカメラをあわせた(つもり)。
来たあああ!(声にはできない。)
私の横では凄まじい連写のシャッター音が響く!カシャカシャカシャカシャ!!
シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッゴーオ!
白煙あげて列車を牽引して目の前を走るSLは大迫力!私は無我夢中でシャッターをきった。
汽車はかなり低速だったのですぐに車に飛び乗り追いかけたかったがここは細い1本道。
県道に出るまで時間もかかってしまうだろう。
まぁいい。しっかり写真も撮れたし満足だ。

左カーブ・右下に踏み切りの一部が見える。汗

大迫力の煙りと秋を感じる山の彩り。汗汗

目の前を走るばんえつ物語。滝汗
いかがだったろうか。
【磐越西線・ばんえつ物語】
1度は見る価値ある「昭和の風景」だ。

帰りは喜多方から裏磐梯へドライブ。
昼食に桧原湖畔で山塩ラーメンを食べて、紅葉を楽しみながら帰路につく。
これも生涯忘れられないキャンプになったことは言うまでもない。
今年は気仙沼大島から始まり今回の会津まで計5泊。最高の秋キャンプを過ごすことができた。
ご一緒いただいたみなさん、妻、めろん、りんご。本当にありがとう。

会津・秋キャンプ (完)
会津・秋キャンプ act.5(番外編) 東吾妻山麓の狼煙
会津・秋キャンプ act.1 愛しき日々
会津・秋キャンプ act.2 満月の夜はキノコ豚汁
会津・秋キャンプ act.3 奇跡の大学イモ

静寂のキャンプ場に陽がさしてきた。
気温はおそらく5〜6℃。なぜすっと起きてさっと焚き火を始められるのだろう。

いつも「最終日の朝」ってさっさと食事を済ませて早くキャンプ場を出たい。
それは気持ちがさびしさに耐えられなくなるから。
しかし今回はギリギリまでキャンプしたかった。

まだ7時前だというのにピーマンの肉詰めオンザチーズ。
夏に妻からもらった【TOOLS GRILLER】初投入。

さらに夏に衝動買いしたDCMピザオーブン。こちらも初投入。汗
コールマンの焚き火台ステンレスファイヤープレイスの上にジャストフィットで

炭の熾火だけで220℃。薪を1本投げ入れると300℃をマークした。
こんがりチーズのビジュアルと共に、なにもかも上手くいくような気がしていたが

そう簡単にはいかなかった。汗
撤収日の朝だというのに焚き火してグリル出して昨日焼いた焼きいもなんかも食べて
こんなのんびりした朝は初めてだったかも。

いいキャンプだったな。
会津でバースデーキャンプ。楽しめたかい?
こんなコトしかできないけど、いつもありがとう!
10:00まで存分に焚き火して11:00に撤収。
【せせらぎ公園AC】にもありがとう。

キャンプ場を出て喜多方方面へ。
途中の会津坂下で見た磐梯山。
私が子供の頃に見たこの風景に思わず車を停めた。

国破れて山河あり。
やっぱ会津はいいな!!また来るよ。

さて突然話しは変わるが、私の体は少し鉄分が多い。
どちらかと言えば「撮り鉄」よりも「乗り鉄」派だが
旅の途中で見つけた無人駅などは必ず立ち寄る。
「昭和」を感じられる駅や汽車、線路などの風景が大好きなのだ。
晩秋の週末に会津へ来てココに行かないようでは立派な「鉄オタ」とは言えない。
そう。それは新潟〜会津若松間の見事な阿賀野川沿い(福島県側は阿賀川)日本の原風景を走る【磐越西線】だ。
狙うは非電化区間を走る新潟駅発〜会津若松駅行きの「SLばんえつ物語」の激写。
新潟から3時間以上かけてやって来るSLは喜多方市の山都駅に12:40着予定。私達は30分ほど前に駅に着いた。
山都と言えば「水」が美味い宮古地区の「そば集落」がある。
3年前に訪ねたが、それはそれは美味い蕎麦だった。
「あとで行こうかなぁ・・・。」
なんてうわついた気持ちも駅前の人だかりを見て吹っ飛ぶ。
駅前などなんの見所も飲食店も無いのだが
「なんだこれは!みんなSL待っているのか!」
ハナからここで待つつもりは無かったがこんなクソ田舎の小さな駅に
他県ナンバーの車やバイクがズラ〜と並んでいる光景には少し焦らされた。
これはもしかして・・・と車を走らせると案の定、県道沿いのビューポイントには私のスノピ・ウィングレッドポールよりも太い脚の三脚がズラり並んでいた。
これはムリと判断して私はカーナビで磐越西線に並走している細い生活道路を見つけて向かった。
車がすれ違えないような細い道だったが
ちょっとした空き地にも他県ナンバーの車・車・車。
線路脇には無数のバズーカーがその瞬間を待っている。
結局、私達は車を停められる場所を見つけられずその細い道の行き止まり地点に着いてしまったが
ココなら他に車は来ないだろうと通路に車を停めて線路脇の砂利坂道をのぼったら
ココにもいた。汗
素人が見てもとんでもない装備だ。
ムービーカメラもセットされている。これじゃSL来て声もあげられない!
私達は落ち着きを取り戻すためいっぺんその場を離れた。
ちょっと坂をのぼって上から。
※この後列には脚立の上で構えてるカメラが何台もいる。
その時私は考えた。
SLをガードレールとか入れずキレイに撮るには今いるこの坂の上からでは狙えない。
この人達と並んで撮るしかないのだが
1番邪魔にならないところに入れたとしても、そこでこの機材に囲まれていい大人が「ガラケーかまえる」ってどうなのか。汗
一応、妻が一眼カメラを持っているが、普通それ逆だろう。
しかし私もブロガーのハシクレ。
秋の山あいを走るSLをみなさんにお届けしたくてSL通過予定時刻の10分前に集団へ割り込んだ。
馴れ馴れしく「どこからですか〜?」なんて声かけられるような雰囲気ではない。
誰ひとり話す人などいない。
ファインダーを覗いたままの人。
静かに目を閉じている人。
もうムービーは録画始まっているのだろうか・・・。
タバコ吸う人もいない。
ものすごい緊張とストレスに耐えきれなくなりそうだった時
「フォおおおおおー!」
山都駅を出発する力強い汽笛が山間にこだました!
駅からここまで5〜6Km。
鉄オタ達が一斉にファインダーを覗く!
私もガラケーを恥ずかし気もなく線路に向け構える!
もう津軽半島青函トンネルのミスは許されない。まぁ新幹線と比べれば楽勝だな♪
さあ踏みきりが鳴り出した、来るぞ!!!
しかしその時私はガラケーの画面を見て愕然となる!
太陽の光で画面が見えないのだ!!(準備不足バカ)
踏み切りの音が私の心を激しく動揺させる!
今さらジタバタしても仕方ない!よし、このままイクぜ!
私はゆるいカーブの先にカメラをあわせた(つもり)。
来たあああ!(声にはできない。)
私の横では凄まじい連写のシャッター音が響く!カシャカシャカシャカシャ!!
シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッゴーオ!
白煙あげて列車を牽引して目の前を走るSLは大迫力!私は無我夢中でシャッターをきった。
汽車はかなり低速だったのですぐに車に飛び乗り追いかけたかったがここは細い1本道。
県道に出るまで時間もかかってしまうだろう。
まぁいい。しっかり写真も撮れたし満足だ。
左カーブ・右下に踏み切りの一部が見える。汗
大迫力の煙りと秋を感じる山の彩り。汗汗
目の前を走るばんえつ物語。滝汗
いかがだったろうか。
【磐越西線・ばんえつ物語】
1度は見る価値ある「昭和の風景」だ。
帰りは喜多方から裏磐梯へドライブ。
昼食に桧原湖畔で山塩ラーメンを食べて、紅葉を楽しみながら帰路につく。
これも生涯忘れられないキャンプになったことは言うまでもない。
今年は気仙沼大島から始まり今回の会津まで計5泊。最高の秋キャンプを過ごすことができた。
ご一緒いただいたみなさん、妻、めろん、りんご。本当にありがとう。

会津・秋キャンプ (完)
会津・秋キャンプ act.5(番外編) 東吾妻山麓の狼煙
▼追記
先ほど妻から「ばんえつ物語」写真もらいました・・・。



あはは。ボケてやんの!(おまえが言うな)
先ほど妻から「ばんえつ物語」写真もらいました・・・。
あはは。ボケてやんの!(おまえが言うな)
この記事へのコメント
いやいや、奥様の写真、凄いですね!2枚目なんてカッコいい!撮影位置も丁度いいですね〜。Suikaさんとは結構離れていたのですかね(^◇^;)
ピザオーブン、そういえば今まで実践写真は拝見しなかったですねw奥様からのプレゼントグリルも。
デビューおめでとうございます〜♪♪
私も子供の頃はこんな山の風景で育ちました。立山の反対側にこんな山があって、平野なのに風景は盆地っていう不思議なところでした。
いいですよね、山の風景って。
福島、いつか行きたいです。ギリギリ茨城やギリギリ栃木はあるんですけどね〜。県境をなかなか越えないww
ピザオーブン、そういえば今まで実践写真は拝見しなかったですねw奥様からのプレゼントグリルも。
デビューおめでとうございます〜♪♪
私も子供の頃はこんな山の風景で育ちました。立山の反対側にこんな山があって、平野なのに風景は盆地っていう不思議なところでした。
いいですよね、山の風景って。
福島、いつか行きたいです。ギリギリ茨城やギリギリ栃木はあるんですけどね〜。県境をなかなか越えないww
Posted by ハチママ
at 2017年11月09日 10:31

8ママさんおはようございます。
いや、隣にいました。汗
そうですか。こんな山の感じ、この歳になるとたまらないですね。
自然を知らなくてキャンプを始める人。自然に帰りたくて始める人。
8ママさんは後者なのでしょうね。本物の寒さを知るキャンパーの震えた夜レポ、早く見たいです。笑
今回で秋キャンプの最終回としましたが、実は1つ寄り道して帰りました。(またかい)
次回は福島の魅力の一片をご紹介します。
私は行きも帰りも渋滞の心配かかえながら4〜5時間かけて富士周辺よりも3時間でスイスイ行ける福島になっちゃいますね。
基本、行列や混んでいるトコは×なもので・・・。
まずは暖かい時期のフォレストパークから。お子さん達にも間違いないトコです。
いや、隣にいました。汗
そうですか。こんな山の感じ、この歳になるとたまらないですね。
自然を知らなくてキャンプを始める人。自然に帰りたくて始める人。
8ママさんは後者なのでしょうね。本物の寒さを知るキャンパーの震えた夜レポ、早く見たいです。笑
今回で秋キャンプの最終回としましたが、実は1つ寄り道して帰りました。(またかい)
次回は福島の魅力の一片をご紹介します。
私は行きも帰りも渋滞の心配かかえながら4〜5時間かけて富士周辺よりも3時間でスイスイ行ける福島になっちゃいますね。
基本、行列や混んでいるトコは×なもので・・・。
まずは暖かい時期のフォレストパークから。お子さん達にも間違いないトコです。
Posted by Suika at 2017年11月09日 11:24
いやぁ〜笑わせて貰いました!笑
奥様流石ですわ(´∇`)
そう言えばお誕生日のお祝いコメありがとうございました(*´∀`)
奥様もおめでとうございます٩(ˊᗜˋ*)و
バースデープレゼントの会津旅行は大学芋の思い出と共に
記憶に刻まれるんでしょうね〜!
次回 お会いしたら奥様と2人で誕生会させてください(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
奥様流石ですわ(´∇`)
そう言えばお誕生日のお祝いコメありがとうございました(*´∀`)
奥様もおめでとうございます٩(ˊᗜˋ*)و
バースデープレゼントの会津旅行は大学芋の思い出と共に
記憶に刻まれるんでしょうね〜!
次回 お会いしたら奥様と2人で誕生会させてください(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
Posted by 劇団にひき(妻) at 2017年11月09日 13:00
奥さまこんにちは!
年中パーティーやっててこのうえ「お誕生日会」ですと?
まぁそれが奥さまの元気の源なのでしょうから、にひきさんもキャンプしがいがありますね。
今回も妻が焚き火管理したりテント1人で立てたり積極的に参加してくれました。
来年11月の連休はご主人もまとめてのバースデーキャンプしましょう!
「奇跡の大学イモ」がテーブルに華を添えると思います。笑
年中パーティーやっててこのうえ「お誕生日会」ですと?
まぁそれが奥さまの元気の源なのでしょうから、にひきさんもキャンプしがいがありますね。
今回も妻が焚き火管理したりテント1人で立てたり積極的に参加してくれました。
来年11月の連休はご主人もまとめてのバースデーキャンプしましょう!
「奇跡の大学イモ」がテーブルに華を添えると思います。笑
Posted by Suika at 2017年11月09日 14:01
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