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Posted by naturum at

2020年01月29日

2019最終戦【青根キャンプ場】後編

2019/12/30(月)


キャンプ2日目。妻は朝から黒豆に水飴を垂らして鍋で煮込み、合間に大量のポテサラを作っていた。




私はニンジン・ごぼう・れんこんの皮を剥き鶏肉とたけのこを加え、ストーブに金鍋をのせて「筑前煮」を作り、あまった材料はキンピラごぼうなどを用意した。あと明日の帰りにお餅や伊達巻・数の子をなどを買えば、我が家の「おせち」の出来上がり。今回は雑煮用の鶏ガラスープを作れなかったけど、この作業は毎年キャンプ場でやってきた「年末の楽しみ」の1つで、今回のキャンプはこのために来たと言っていい。







夜はmont-bellフライパンで簡単豚トマト鍋。シメはチーズをふってリゾットにした。満足感ハンパねぇ。



2019/12/31(火)大晦日06:30


「この形状は小さいカップだとお湯が注ぎにくくてダメだな・・・」

テーブルにボタボタとコーヒーこぼしながら、いただいたお歳暮の文句で始まった大晦日。



他のみなさんはこのまま「年越し」なんだろうけど、我が家は本日撤収日。




サイトに陽が当たる前に撤収完了したのでテントは朝露だらけ。「まぁいいや。帰って乾かそう・・・」と悔しい気持ちで快晴の帰路についた。




【青根キャンプ場】前編
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3301302.html



▼追記
以前の記事「2019振り返り」では「2019年は9出撃21泊」と書いたが、【エンゼルフォレスト那須白河】2泊と今回の【青根キャンプ場】2泊が足されて最終的に「11出撃25泊」となった。でもこれじゃもうフツーの「月1キャンパー」だな。あんまり偉そうなコト言うのやめよう。ww





  


2020年01月23日

2019最終戦【青根キャンプ場】前編

2019/12/29(日)



クリスマスキャンプを【エンゼルフォレスト那須白河】で過ごしたが最後にレストランの朝食バイキングを利用できず、なんだか納得できなかったので年の瀬迫った12月29日にキャンプへ出かけた。

新宿・品川・目黒を抑え、横浜・恵比寿・吉祥寺に次ぐ「2019住みたい街ランキング関東版(リクルート)」第4位に選ばれた私の住む「大宮」。ちなみに【さいたま市】は全国6位だが、どんなに便利で快適でもやっぱり1年のシメは寒空の「自然」に囲まれて過ごしたい。しかし近所のノラ猫達と「年越し」をする約束だったので大晦日には早目に自宅へ帰らなければならず、今回はあまり周囲に魅力は感じないが、大宮から1.5時間程度(圏央道経由)で行ける神奈川県相模原市にあるこのキャンプ場を選んだ。以前に「山中湖・忍野八海」の帰りに道志村を通りキャンプ場は1度確認済み。その時は温泉施設も併設されていて好感触だったが、最近「電源付サイト」が作られた話しを聞いていたのが決め手となった。




緑の休暇村【青根キャンプ場】(神奈川県相模原市)
通年営業・予約不要(電源サイト・バンガローは要予約)




イン08:00アウト10:00は嬉しいが、大人780円×2・小型車1,200円・電源1,000円・持込テント2,000円(2ルーム)・清掃料100円×2で5,960円。高っ!こういうチマチマ足されていく料金形態は大キライ。ここにタープを張るとプラス1,200円らしい。張るかっ!




ただキャンプ場の雰囲気や管理スタッフの対応は悪くない。場内には道志川が流れ温泉施設(別料金)も併設。今の時代自宅から100km圏内で関東のキャンプならこんなモンか。同じくらいの距離で行ける【出会いの森総合公園】(栃木県鹿沼市)をライバルとするなら、私の印象では圧倒的に【出会い】の勝ちだが、あまりの大人気で予約がとれない。滞在中ココの電源サイトは結構空きがあった。




管理棟から川沿いに進むとキャンプ場入口の道がある。




そのまま道を進み道志川にかかる小さな橋を通り対岸に渡る。




バンガローエリアを抜け、坂道をあがると電源付サイト(ムーンサイト)に出た。




高台になるので展望は多少ひらける。道志川の音も聞こえるが「川沿い」では無い。隣サイトとは何も隔たりは無くサイトもそんなに広く無い。まぁフツーの区画サイト。周辺も特に行きたくなるようなトコもなく、2019最後のキャンプもいつものだらだらキャンプに決定。でも冬キャンプはコレに限る。

我が家は冬装備だとギリギリの積載になるのでもう何1つ載せられず、キャンプ場に行く前の「買い出し」が出来ない。テント設営後、マルエツ三ヶ木店まで戻り(車20分)2日分の食料と灯油を仕入れてキャンプ場に戻った。


※見えている建物はバンガローエリア




夜の「グランメゾン東京・最終回30分拡大SP」に備え昼寝して19:00頃目覚めるも、なんもやる気無し。




夕食は緊急用に車に置いてある「ボンカレー」を年末の在庫処分。





うむむ。もうお気付きだろうがいくら「だらだらキャンプ」と言っても、なんてつまらんキャンプ・レポなのだ。前回の【エンゼルフォレスト那須白河】との差が激しすぎたせいもあるのだろう。2日目以降もすでに何をしていたか写真を見てもあまり思い出せないが、だいたいキャンプ行ってから1ヶ月近く経って書き始めたキャンプレポも初めてだ。やはり「近場」で、周辺には「見処食べ処」も無い。かけ流しの「温泉」も無く、いかにテンション上がらなかったかわかるキャンプ。もしかして今秋から高規格キャンプ場が続いてきたので、こういったシンプルなキャンプ場が合わなくなってしまったのだろうか。でもこんな時こそ本物のキャンプスキルが問われたのかも知れないが、結局2日目以降もこんな感じが続くのである。ww





つづく