2018/04/28(土)
06:00 黒部峡谷宇奈月温泉(富山県黒部市)
さいたま市から4時間走り続けてきた疲れを熱めの弱アルカリ性単純温泉で洗い流す。効くねぇ。
富山県最大の温泉地「宇奈月温泉」は7kmも先の「草薙温泉」から黒部川沿い設置された引湯管を使って引湯されているが、1日に3,000トンもの豊富な湧出量と源泉温度98度の高温で「源泉かけ流し」を可能にしている素晴らしい温泉だ。
トロッコ列車に乗ってこの先の峡谷に進めばまだまだ多くの名湯・秘湯が点在しているが、本日の目的地までまだ距離もあるので今回は先を急いだ。
「2018GW旅キャンプ」は青空に峡谷の緑とサッパリ温泉でとても贅沢な幕開けとなり気分上々!
しかし富山の本当の凄さはここから始まり私達は驚愕の声をあげる。
富山駅構内「とやまルシェ」に入るといきなり目に飛び込んでくる「白えび」の文字。
※白えび亭10:00開店なのに09:50で満席。
コイツが食べてみたくて今回の北陸旅キャンプを計画したようなモノで・・・
白えびどーん!なんだこの美味さは!?
GW初日にして海鮮のどんぶり系マイ人生No.1の座をを射止めた記念すべき日となる。値段は跳ね上がるが「白えび丼(天ぷら)」よりも「白えび刺身丼」がおすすめ。東京駅店には行かずここまで我慢してきた甲斐があった。
店を出てもスイッチの入ってしまった私達を止める者などいない。私が8ママさんおすすめの「白えび紀行」を見つけて購入しているスキに
妻はのどぐろの棒寿司、のどぐろの刺身、白えびのお吸い物、ぶり大根などを次々に買ってきて待ちきれず車に戻って醤油垂らしてのどぐろ食べている!腹一杯なのに。
しかしココは美味そうなモノはなんでも売っていて、旅の初日に来てはいけない場所だと心に刻んだ。
そこから道の駅巡り。射水(いみず)市の道の駅では水槽で白えびが泳ぎ
氷見(ひみ)市では道路沿いにブリが泳いでいた。
【道の駅氷見 氷見漁港場外市場ひみ番屋街】
もうなんでも買えるとんでもなく豪華な道の駅。
ココまで来て「寒ブリ」とまでは言わないがやはり「鰤」を食わねば末裔までの恥とばかりに妻はホタルイカとセットで購入。鮮度が落ちないうちにと、また車の中で醤油を垂らしていた。
トドメは氷見牛の握り。私の胃は限界に達し午後1時の時点で本日終了。汗
もう何も食べられず夕食抜きで就寝。
しかし「富山湾」の魅力はまだまだこんなモンではないだろう。
「白えび」の時期は4月〜11月。今後は年に1度訪れる場所に決定!
夜明け間近北の海は波も荒く〜能登半島【2018GW旅キャンプ2日目前編】
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3071919.html