2021秋冬の記録・前編(まだ自粛中)
10月初旬。山形新聞に包まれて、山形の香りと共に旬を迎えた秋の味覚が届いた。
【山形県産青大豆・秘伝豆】
普通、『枝豆』は8月頃が旬と思うだろうが、この枝豆は「9月下旬の約2週間」というとても短い期間に市場に出回る貴重な枝豆なのだと、2年前の山形グルで山形県民が教えてくれた。
山形が俺を呼んでいる act.4【リアル秘密のケンミンSHOW】
https://seasonbest.naturum.ne.jp/e3280565.html
ホントにそんなに美味いのか?と近所のスーパーでどうでもいい枝豆を買ってきて食べ比べてみたが、これは『全くの別物』と感じるほど秘伝豆の味の深さに驚かされた。来年は『鶴岡のだだ茶豆』と比べてみたい。
ありがとうChaiさん!
秘伝豆のお返しに『田舎モンには東京銘菓が1番!』とわかっちゃいたが、ココはやっぱり「埼玉銘菓」を贈りたい。とは言っても埼玉じゃ『梅○堂の最中』や『十○の甘納豆』『草○せんべい』などのつまんねぇモノしか思いつかなかった。そんなある日、キャンプ談義中に会話に参加していた家族の奥方どちらも『芋ようかんに目が無い』と知った。
「コレだ!」
「浦和・大宮の人間は荒川を越えて遊びには行かん」の格言通り(翔んで埼玉)、私も仕事以外で川越に行くコトは滅多に無いが、『川越のさつまいも』が有名なのはよーく知っている。今なら時期もバッチリだ。
『創業天明三年旧川越藩御用達・亀屋』の芋ようかんは、しっとりしながらホロホロという食感も楽しめる最高級の芋ようかんだった。「都会にはこういう贅沢な食べ物もあるんだよ。」という思いを込めて送ったのだが、果たして伝わったのだろうか。
10月下旬はコロナ感染者の数もだいぶ落ち着いてきたので、また盛大な波が来る前の今のうちに、昨年行けなかった義母の墓参りに行っておこうと茨城の水戸に向かった。
まだオープンしたばかりの『道の駅かさま』でこの時期の狙いはひとつ。全国生産量No.1『笠間の栗』しかない。
ホントはパックの『栗ごはん』を探していたが売り切れ。レストランの『栗釜飯』をテイクアウト。
笠間駅前の洋菓子店『グリュイエール』で噂の『笠間本栗のモンブラン』を買いに行ったが残念ながらこちらも売り切れ。代わりの『笠間本栗タルト』。来年はちゃんと朝から来よう。
念願の笠間稲荷神社で2021初詣。ww
今年はコロナ禍が無ければ北海道へ行きたいと思っていたのだが、11月になったらなんと北海道が大宮にやって来た。
大宮そごう7階催事場の北海道。欲しいモノ買ってたら金はいくらあっても足りない。
とりあえず『森のイカめし』はハズせない。なんか高くなったみたいだけど…
「全部いただこう!」ww
『カニめし』もハズせない。長万部のとは違うけど。
来年は北海道行けたらいいなぁ。
つづく
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