2018年もあと3日。「キャンプ」に限って振り返れば得たものも多かったと思える1年になった。どれも心に残るキャンプだったけど、今回は「総集編」としてマンスリーベストキャンプと行った温泉ベスト5を選んでみた。
01月
フォレストパークあだたら(福島県・3泊)
塩原グリーンヴィレッジ(栃木県・2泊)
蔓巻公園AC(栃木県・1泊)
「フォレストパークあだたら」の年越しキャンプはもう殿堂入りしているので除外。1月は夜中の吹雪がスゴかった塩原グリーンヴィレッジ。冷えた体に野天風呂がホントに最高。
02月
出会いの森総合公園AC(栃木県・1泊)
雲見夕陽と潮騒の岬AC(静岡県・2泊)
八千代グリーンヴィレッジ(茨城県・1泊)
スプラッシュガーデン秩父AC(埼玉県・1泊)
強風の中、駿河湾越しの赤富士を言葉もなく眺めた雲見夕陽と潮騒の岬AC。昨年の夕日が丘キャンプ場に続きこの時期の伊豆は混んでいなくて我が家の「定番」となった。
03月
ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県・1泊)
新富士AC(静岡県・2泊)
ふもとっぱら(静岡県・DAY)
朝から周りには誰もいない中で妻と小枝を集め夢中になって燃やした焚火がとても楽しかったウェルキャンプ西丹沢。周囲の大自然もよかった。
04月
出会いの森総合公園AC(栃木県・1泊)
早川町AC(山梨県・1泊)
輪島エコロジーキャンプ場(石川県・2泊)
北陸旅行で行った海沿いにある輪島エコロジーキャンプ場。GW中でも空いていて何気に居心地が良かった。輪島の朝市に行くにも便利で能登半島の里山里海を存分に満喫できた。
05月
休暇村越前三国キャンプ場(福井県・3泊)
AIMIX自然村南乗鞍AC(岐阜県・3泊)
伊勢志摩エバーグレイズ(三重県・1泊)
孫太郎AC(三重県・1泊)
セレブが集まるアメリカンムード漂うキャンプ場で大成功だったカツオの「てこね寿司」。サイトから乗り出せるカヌーも楽しかった。
06月
梅雨時期の為お休み。
07月
休暇村伊良湖キャンプ場(愛知県・2泊)
休暇村乳頭温泉郷キャンプ場(秋田県・1泊)
吹上高原キャンプ場(宮城県・1泊)
蔵王坊平国設野営場(山形県・1泊)
7月に行ったキャンプはどれも印象深く、真夏の酷暑キャンプ(伊良湖)も今となっては笑えるいい思い出となった。しかしここはやっぱり吹上高原のあの解放感に軍配が上がる。
08月
鰺ヶ沢キャンピングパーク(青森県・3泊)
種山高原星座の森(岩手県・2泊)
いやぁこれは悩んだ。津軽(鰺ヶ沢)キャンプも最高だったけど、やっぱり7年間使ってきたブリーズドームの最終戦となった種山高原星座の森。北上山地や遠野の原風景が今でも忘れられない。
09月
玉川キャンプ村(山梨県・1泊)
休暇村裏磐梯キャンプ場(福島県・2泊)
秋の福島は最高だ。フルーツも美味いし温泉もいい。磐梯山を眺めながら車横付け可能な草原のフリーサイトがある休暇村裏磐梯キャンプ場は毎年訪れるだろう。
10月
赤坂の里森林公園(福島県・1泊)
ほとりの遊びばキャンプ場(福島県・DAY)
神割崎キャンプ場(宮城県・2泊)
底抜けにキレイな青だった空と海。でも少し悲しくも見える海。キャンプしてなきゃ刻々と変わるこんな空の色には気づかなかったかもしれなかったなと思った。神割崎の朝日は本物のパワースポットだ。
11月
北軽井沢スウィートグラス(群馬県・2泊)
誰もいない閑散としたスウィートグラスと満サイトの活気溢れるスウィートグラスを見られた3日間。こんなスゴいキャンプ場に来てもやるコトはいつもと変わらない我が家にはアウェー感ビリビリだったけど、浅間山をはじめとする大自然の中にあるキャンプ場は魅力溢れるところだった。
12月
サンタヒルズ(栃木県・1泊)
メープル那須高原キャンプグラウンド(栃木県・2泊)
年越しキャンプ(徳島県・3泊)
ラストは先週クリスマスキャンプとして行ってきたメープル那須高原キャンプグランド。今後も冬季の電源キャンプでは第1候補にあがると思われるキャンプ場に出会えた。
2018年行った温泉BEST5
1位 万座温泉(群馬県)
2位 高湯温泉(福島県)
3位 乳頭温泉(秋田県)
4位 蔵王温泉(山形県)
5位 嶽温泉(青森県)
特別賞 大丸温泉(栃木県)
※次点
白骨温泉・泡の湯(長野県)
奥飛騨温泉・槍見の湯(岐阜県)
2018年実績【32キャンプ場・50泊】
特に1月下旬から3月上旬迄の6週連続キャンプやGW北陸キャンプ、夏の海岸酷暑キャンプ、東北弾丸ツアー、ほとりの遊びばキャンプ場での焚火でステーキや、貸しきりフリーサイトだった神割崎キャンプが深く思い出に残っているが、ブログを開けば他のキャンプも記憶が鮮明に蘇る。
私は「キャンプに行く」と言うよりは「旅に行く」と言う方が正しいような気がする。行った先の気候や風土を知りたい。歴史や文化にも触れたいし汗をかいても見たことの無い景色を見てみたい。食事なんて缶詰温めるだけでも構わない。そして大地の恵みである温泉に入って夜空の下で家族と狭いテントで眠りたい。
ボロボロのテントでも雨さえ漏らなきゃなんでもいいし、明かりはぼんやり灯りゃいい。「出かけるコトこそすべて」のキャンプスタイルが今の私自身の活力となってきた。いつまで続けられるかはわからないが、来年もまためろんとりんごを連れてたくさんの地を訪ねたい。
妻とは2011年冬に【フォレストパークあだたら】でキャンプを始めて以来いつもなんの情報も無いまま2人我流でドタバタなキャンプを続けて来たが、このブログを通じて私のキャンプも大きく変わった。
今年も師匠、Kさんからは多大な恩恵を賜り、まさかの8ママさんやひなこさんからも少なからず影響を受けました。w
また他にもGRANADAさん、きりもちさん、ぴのこさん、chaiさん、Ekkorinさんからもコメントをいただいたり、弊ブログを見ていただいたすべての皆さんのおかげでキャンプから帰ってからも大いに楽しみながらいつも記事を書くコトができました。
あらためまして今年1年ありがとうございました。来年もまた共にキャンプを楽しんでいきましょう!
尚、年明けのブログ初めは1月7日(月)からとさせていただきます。次回は新春SP記事「謹賀新年・ウッキウキの年越しキャンプ〜ギリギリ間に合ったコレが我が家のニューフェイス!編」です。
それではみなさまが良き年を迎えられますように!
2018/12/28 Suika with C