こんな海が見たかった10月の【神割崎キャンプ場】

Suika with C

2018年10月23日 15:08

2018/10/21(日)


夕日が丘キャンプ場(静岡県南伊豆町)
天神岬キャンプ場(福島県楢葉町)
休暇村気仙沼大島キャンプ場(宮城県気仙沼市)
紫雲寺記念公園AC(新潟県新発田市)
雲見夕陽と潮騒の岬AC(静岡県松崎町)
孫太郎AC(三重県紀北町)
輪島エコロジーキャンプ場(石川県輪島市)
休暇村越前三国キャンプ場(福井県坂井市)





今までサイトから海が見えるキャンプ場は何度か利用してきたが、そのほとんどはしっかり整備された公園や「高規格」と呼ばれるキャンプ場だった。

しかし海無し県に住む者にしては、どんなキャンプ場だろうがタープ下から海が見えるなんてもうそれだけでスーパープレミアム!潮騒と薪の爆ぜる音だけで至福の時間を満喫できる。



【神割崎キャンプ場】(宮城県南三陸町)




7年前に壊滅した町は全力で復興中。


※旧防災対策センター


震災から半年後、岩手県・陸中宮古の土産店で販売されていたDVDに、町が一気に流されていく衝撃的すぎる映像が収められていた。

当時、車の中で妻は言葉を失い、私は今後この町がどのように復活していくのか見続けていこうと誓い、それから1年毎にこの地を訪ねている。









そんな町の中心部から車で15分ほどの場所にある景勝地「神割崎」に併設するような場所にあるキャンプ場。レストランも備え、私が知る限り今のところ南三陸町で「憩いの場」となる公共の場はここしか無いと思われる。




あずま屋では白髪のじいちゃん・ばあちゃんが御座を敷いて小さなお孫さんとお弁当を食べていた。




場内は荷物の搬入・搬出時のみフリーサイトにも乗り入れ可。第1〜第4のエリアがあるが、階段を登って運ぶような場所もあるように見えた。(あまりよく調べていない。汗)


タープ1張り300円、テント1張り300円。分別してゴミ捨て可。管理棟では薪(600円)や炭なども揃えている。文句などありゃしない。



場内の通路を進み1番奥にある第4サイトへ向かうと・・・








貸しきりの大自然フリーサイト!


雲ひとつ無い青空に突起した岬は右も左も大海原!





パーフェクト・・・。





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