※スカイベリータルト650円。
2018/02/03(土)
栃木県小山市【いちごの里】
名前につられて寄ってみたらそこは大型観光バスが何台も並ぶ立派な観光農園だった。
スカイベリー高っ!
ここに用は無いと駐車場に戻る途中にヤギ・羊がいた。
100円のカップニンジンをねだっていて多くの観光客が買い与えていたが
私はその中に入れない可哀想な3匹にニンジンを与えてキャンプ場へ向かった。
先週の蔓巻公園ACに続いて同じく栃木県下野市管理の【山王山(さんのうやま)ふれあい公園】を利用してみようと
現地まで出向くもまさかの「犬○ ねこ×」!
時刻は14:00。ちょい焦る。
ダメもとで近くの【出会いの森総合公園AC】に電話したら
「今日は結構空きありますからお好きなトコ選んでください。」ときたもんだ。
「困った時の出会いの森!(冬季料金3,500円電源付)」
我が家の冬の家訓に加わった。
昨年12月に
トヨトミストーブ初投入で利用した【出会いの森総合公園AC】。
しまった!こんなしっかりしたキャンプ場来るとは思っていなかったから
「焚火台」持ってこなかった・・・。
ほぼ無風で絶好のコンディション。
こんな冬の夜に焚き火無しなんて考えられない!
薪は年越しキャンプの残りが車に積んであったので焚火台を管理棟でレンタル。
ひさしぶりのオープンタープ!
おお!ちゃんとした「キャンプ」じゃん!笑
今回のサイトはB-19(電源付)。
区画サイトは比較的お隣との距離が近いのだが
遅い時間にインした私達より先にお隣のサイトの方からご挨拶を受けた。
ここはマナーの良い人が多く集まるキャンプ場とも聞いていた。
小さなお子さんがいてはしゃいでしまうコトを気にしていたので
「遠慮なく遊んでください。うちもネコいますから!」と笑いあえた。
こんなちょっとの気遣いでお互い気持ちよく過ごせる。
それがキャンプ。
設営終わって落ち着いたらもう夕暮れ。
このまま明日の朝撤収では少し寂しいのでレイトアウトを申し込んだ。(16時まで+850円。)
キャンプ場に来る前に先週と同じ【道の駅しもつけ】でまた「寒じめちぢみほうれん草」を探したが売り切れ。
代わりに普通のほうれん草をごま和え。
いや〜ほうれん草大好き!
フレッシュトマトをスライス。これは野菜ではなく「果物」だ。
なんてことはない切るだけ和えるだけの夕食だが
テントの入口を南南東に向け今年も素晴らしいキャンプができるよう祈りながら恵方巻にかぶりついた。
夕食を終えて18:30。
ここからは焚き火テーブルに置いた琥珀色のウィスキーを眺めながらのゴールデンタイム。
のハズだった・・・。
後編へつづく。