来週からの北海道キャンプに備えてコールマンのインフレーターマットを買ってみた。
WILD-1にはマスターシリーズ(9,000円)と普通のマット(6,000円)が並べられていて
私達は何度も寝そべって比較してみた。
確かにちょ〜っとだけマスターシリーズの方が厚みがあって快適に感じられたけど
以前登山用に使っていたmont-bellのマットが意外と早くダメになってしまったコトもあり
インフレーターマットへの不信感が拭えない私はとりあえず廉価な方でしばらくつかってみて
信頼性を得たらより快適なモノを選ぶことにした。
今まではコールマン0℃対応の分厚いシュラフ(ダブルサイズ)をファスナーを開けて広げマット代わりとし
その上にスノーピークの「オフトン」を2枚敷いていた。
コールマンのマット代わりシュラフでもそこそこ快適。
もし寒がりな妻がオフトンで寝られなかった時はそのコールマン0℃対応のシュラフを使用すればいいという算段だった。
しかしコールマンシュラフは非常に嵩張り最近タープやらなんやら細かい道具も増え
このままではフル装備になる年越しキャンプでは全部積載できないことに気づく。
ていうか薄々解っていた。笑
僅かな期待を胸にダウンサイジングを試んでみたが
これは買って正解だった。
ダブルサイズのものは収納時に大変ということを聞いていたので
シングルを2枚にしたのだが、そこそこ細くなるので積載時に少しの隙間に放り込める。
そしてなにより寝心地が良い。
真夏の高湿度状態でこんなに快適にいられるなんて。
先日購入した電池式の扇風機もこれほど役にたつとは思わなかった。
今回はタープも張らずペグも打たず設営10分。
LEDランタンとネコ達のごはんとトイレを持ち込んだだけでとても「キャンプ」とは言えないが
夏の平地でも外で寝られるなぁと感じた夜になった。
先月はカエルがケロケロ鳴いていたが今夜はコオロギ。
なんか快適。笑
めろんはしっかり「キャンプ猫」に成長した。
私と妻がテントを設営した姿を車から見ていためろん。
私達が車に戻ると尋常ではないその鳴き方。
先日の高知でもそうだった。
テントを見た時の懇願するような鳴き声は妻と2人で大笑い。
「早くテント行きたいよ〜っ!」
テントの中に連れて行けば、めろんとりんごはとたんに大運動会。とても喜んでくれる。
一緒に楽しめる幸せを感じた。
とりあえず今年18泊目。
さぁ今夜は世界陸上男子100M決勝。
テントの中でボルトラストラン見ます。