2017夏キャンact.2 朝とれの一本釣本カツオを探せ!
2017夏キャンact.1 カツオは食わねばいかんぜよ!の続きです。
どこの漁協や鮮魚店、道の駅も冷凍モノばかり。
まぁそれでもいい値段で売れているのだから美味いと思うが
ここは南国土佐。
生カツオじゃなければ意味がない。
移動中、妻のスマホで検索して片っぱしからカツオ専門店に電話を入れてみるが
やっぱり冷凍カツオばかり。
あきらめかけた頃、私のガラケーに期待できそうな鮮魚店がヒット!
早速電話してみた。
店主:「あるよ」
私:「おおお!」
店主:「用意しておくから明日の朝来な!」
涙モンだった。
浜田鮮魚店
高知県香美市土佐山田町西本町1丁目6-20
TEL0887-53-5884
陳列ケースには色のいいカツオが並んでいる。
私:「すみませ〜ん、電話したSuikaです。」
店主:「おう。用意しておいたよ。」
うおおおお!本カツオ、キター!!!
店主:「タタキにするんだろ?ちょっと待ってな。」
私:「はいっ!」
店主:「塩は持ってんのかい?」
私:「はいっ!」
店主:「お待たせ。」
店主:「ハランボも付けておくから。塩焼きにするとウメーぞ!」
私:「あのぉ・・・藁焼き用のワラとかって・・・」
店主:「あるよ」
ここの魚屋は「神」なのか?
実に素晴らしい鮮魚店だった。高知に来たらまた伺います。
そして近くの産地直売所でニンニクとネギを買い、
馬路村の「ゆずポン酢」も用意した。
こうして最高の素材を手に入れてキャンプ場に向かった。
あとは豪快に焼くだけだ。
act.3に続きます。
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