それがキャンプ(Prologue後編)

Suika with C

2017年05月14日 07:45

それがキャンプ(Prologue前編)



「前日は仙台市内の温泉宿で親戚と法事」

劇団家情報を事前にキャッチしていた。




「自分達だけ勝手に早くチェックアウトしてくるわけにもいかないだろう。ならば買い出し等も含め到着は早くても昼過ぎだな。」

と考え30分は先着しようと思っていた。設営シーンを拝見したかったからだ。


今日もどこかで野遊びを・・・の過去記事を遡っても荷物を車に目一杯詰め込んだよくある「積載完了!」とかの画は無い。

いつもブログで見ているあれだけの道具類を小さな車に詰め込んでくるその姿は想像の域を越えているハズだ。

ならば私が激写するしかない。



実は1週間前の29日、今回の青森旅行の前に岩手県の小岩井農場に寄ったのは休憩するためだけではなく

戦場となる「妻の神広場」の事前偵察が主な目的だった。

29日はまだオープン前だったが管理人さんに1週間後に予約していることを告げると場内の視察を許された。

その際に管理人さんへ「劇団家と一緒です」ということも伝えたが今日私がここへ来たことは忘れて欲しいとも頼んでいた。



「妻の神広場」は岩手山を目前にした桜の木々が美しくGWキャンプ最終日を飾るにふさわしい見事なフィールドだった。

劇団家奥方の情報収集力から出会えた賜物である。





いきなりほぼ初対面、初グルキャンで初舞台(フリーサイト)という状況に押し潰されそうだったマイリトルハート。

現地を確認して少しだけ気持ちは楽になった。


話しは前後するが前記事の理由により到着が遅れる旨を13:00頃メールした。

「こちらも遅れていま〜す」なんて返信を期待していたが


「フリーサイトの真ん中に張りましたよ。岩手山が目の前です!急がずゆっくりどうぞ。」



もう着いていたか・・・。

これじゃ荷物満載の画どころか設営のバタバタさえも見られないじゃないか!


私は軽く舌打ちをしながら「よろしくお願いしま〜す!」とフレンドリーなメールを八戸道から送信した。


次回はホントに入場します。



本編につづく


それがキャンプ act.1 CABANON&TATONKAへつづく

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