先週の伊豆の温泉が忘れられず、仕事が終わった日曜日の夕方から1番近くの温泉街となる伊香保温泉へ行きました。(約140km)
宿泊ではなくただ温泉に入りに来ただけです。
いつもはホテルの温泉を日帰り利用していたのですが
たまには違うところに行ってみようと温泉街の1番奥へ。
【伊香保温泉露天風呂】硫酸塩泉
伊香保温泉の源泉脇にある公共の露天風呂。加温・加水無しの100%源泉かけ流し。
空気に触れると独特の茶褐色へ変わり「黄金の湯」と呼ばれています。
木造の風情ある建物で味わいある雰囲気でした。
飲泉があって妻が舐めてみたらしいのですがサビ臭くて「飲むのはムリ」だったそうです。
シャンプー・石鹸はありません。バスタオルも持参です。
駐車場(最初の写真)から多少歩きます。200mくらいの坂。
頭洗わないとサッパリしない私。うっすらと雪の残る榛名山から対面の赤城山へ移動して温泉のハシゴです。
【北橘温泉ばんどうの湯】
塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
高台のお城跡にある日帰り温泉施設。ガイドブックに「源泉かけ流し」との表記ですが未確認。
特筆すべきは「
ほったらかし温泉」ほどではないですが、浴場から渋川市の夜景(少し寂しい)が見られることと、利用料金が破格の300円!(2時間)
それじゃあ価格なりの施設だろうと侮るなかれ近代的で立派な建物です。
日曜日の閉館(21時)間際でしたが少し混んでいました。近隣住民の憩いの場になっているのでしょうね。
渋川伊香保ICから5分くらいでアクセスもよく、赤城山でキャンプの時にはなかなか使えそうな施設だと思いました。
しかし仕事終わって温泉ハシゴなんてするから帰りの関越道はふらふら。
遅い夕食をとりに上里SA(上り)で出逢った「上州ポーク丼」。
脂少なめロース肉で、770kcalに躊躇しつつも夫婦で完食。
温泉街に行くと必ず饅頭を購入する妻。
夕方からの気まぐれドライブでした。