春・海鮮キャンプ act3 2人だけの宴(後編の後編)

Suika with C

2017年04月01日 07:38

2人の絶景BBQはこいつでフィナーレを迎えた。




生きたままの「残酷焼き」は少し心も痛んだが




こんな色に変わった頃には悲しみも薄れていた。


私は寿司屋でもエビに始まりエビに終わる。しかしこんな伊勢エビを豪快に食すことなど10年に1度の大イベントだろう。月並みな表現だがミソの甘さは深く、弾けるような身はこれもまた南伊豆の海そのものだった。




キャンプを始める時こんな日を夢見て買ったユニセラ。ありがとう。最高の仕事をしてくれたな。



夕日は水平線に沈みランタンに火が入った。




なんて楽しい1日だったのだろう。これでまた次のキャンプまで仕事を頑張れる。




明日は朝イチ撤収のため22時には就寝。夜は強い雨が降り続いていた。








最終日午前5時。




相変わらず雲は厚いが雨は止んでいた。





昨日のうちにエビのガラで炊飯に使う出汁をとっておいた。






キャンプのシメはやっぱりコレだ。




河津町産の産みたてたまごに「食べるだし醤油」を用意した。それと大きすぎて食べきれなかった煮付けの残りが少し。「朝メシ最強オールスターズ」とはいかなかったが、エビの風味漂うTKGは私達の「最高の朝食」だった。

初めての春キャンプ・海鮮BBQ。

キャンプの楽しみ方は人それぞれだけど、頑張れば頑張るほど思い出も深く刻まれることを再認識した春・絶景キャンプだった。






このキャンプは一生忘れない。





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