1泊キャンプ計画(営地選択編1)

Suika with C

2017年03月23日 11:13

我が家が連泊キャンプを計画する時は、まず県レベルでどこに行くかを考えます。

そしてキャンプ場ガイドを開けばそのエリア(県)を代表するキャンプ場が1番最初に出てくるのでそのまま予約。




整った設備。なんでも揃っている売店。クラフト教室に大型遊具。美味しいカレーやナポリタンが食べられる食堂完備。




う〜ん、まぁそれもいいのですが、なにか物足りない感じが・・・。


強いていうならば「緊張感」やそれに伴うワクワクするような感じ。


ゴルフで例えるならHDCP18を切るとスコアの出しやすい平地の箱庭型コースより、手つかずのリンクス型や山岳コースの方が面白くなってくるみたいな。




登山でも上級者が通常の登山道ではなくバリエーションルートを選ぶように(大袈裟か)





安心・安全が約束された区画整理地のような指定場所ではなく

周囲を見渡し自分の経験を基にあらゆる危険を回避した設営適所を選択。

そして用意してきた燃料を絶やさぬようランタンを灯し食事を作るようなプチワイルド感を味わえる場所がいいですね。



今こうしてブログを書いていながら思うことは

私の理想のスタイルは60L〜70Lの大型ザックか背負子に道具をひとまとめにしておき




駐車場からテン場までそれを背負って歩いてくる姿なのかもしれません。


名付けて「オートバックパッカー」笑。



話しは変わりますが全国にある「休暇村」の多くはキャンプ場併設なのをご存知でしょうか?

私は南淡路(兵庫県)と陸中宮古(岩手県)の休暇村に宿泊したことがあるのですがどちらもキャンプ場併設で結構人気あるみたいです。

休暇村キャンプ場はまだ裏磐梯(福島県)しか利用したことがありませんが、高規格とは言えないけど野営地よりはかなり快適。

立派なレストラン・大浴場付きの休暇村本館はどこもキャンプ場とは少し離れているので、キャンプ感を損なうことなく安心できて利用料金も安め。


乗鞍山麓(長野県)の休暇村キャンプ場はリアカーで歩20分以上かかるそうで「日本一不便なキャンプ場」とも言われています。

裏を返せば「日本一星空の綺麗なキャンプ場」なのでしょうね。1度は行ってみたいです。




残念なのはキャンプシーズン(各休暇村で時期は異なる)のみしか営業していないことですが

ペット可のサイトもあり6ヶ月前から予約できることは我が家の旅行予定もたてやすくたいへん重宝しています。
(夏に嬬恋鹿沢(群馬県)を予定しています。)

休暇村キャンプ場に子供用の遊具や教育施設などはありませんが立地は自然豊かな観光地内で山・海・温泉が近くにあるハズです。


オートキャンプ場の電源サイトはそろそろ卒業したい!誰もいないようなフリーサイトが憧れだけどチョイ不安・・・。みたいな軟弱キャンパーの私にはピッタリでこれからは積極的に利用していきたいと思っています。

今1番行きたいのは休暇村乳頭温泉郷(秋田県)のキャンプ場!




キャンプ場内に2つの源泉かけ流し!



あ、1泊じゃ無理ですね。笑



(営地選択編2)に続きます。

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