チーちゃんは永遠に心の中で
この記事の内容は「ネコの交通事故」です。
キャンプとは全く関係のないとても悲しい話しです。
どうしてもあの仔が今日まで生きていたコトを書き留めておきたくて投稿します。
興味の無い方は飛ばしてください。
2017年秋に産まれたのらねこ3兄弟の1匹「チーズ」が旅立ちました。
仕事を終えて帰ってきたら目の前の道に倒れているネコが車の中から見えた。
普段は目を逸らして見ないようにしているが
白毛に黒の斑点模様が目に入ってしまった。
後ろ姿だったが、あれは間違いなく「チーズ」だ・・・。
震えが止まらず妻に電話したら「病院!」と言われ
車を停めて急いでその道路に行ったけどチーの姿がない。
近くにいた工事現場の人に「ここにネコ倒れていませんでしたか?」と聞いたら
脇に置いてある白い袋を指さした。
「もう頭をケガしちゃっていてダメだったよ。」
おじさんも悔しい顔してくれていた。チーをどかしてくれてありがとうございました。
駐車場に戻ってきたら兄弟のミルクとバターが私に近寄ってきた。
「チーちゃんは?」
尋ねられているようで私は涙が止まらない。
「チーちゃん死んじゃったよ。」
駐車場に戻るといつも私の他の車の下にいて
咋年末、ダンボールの箱に毛布敷いて置いといたら
1番最初にそこへ入って
最近はそのダンボールの中から「おかえり」をしてくれていて
今日も元気にごはん食べていたのに・・・
アズから産まれた仔猫達は
3ヶ月から半年くらいでみんな自分の場所を求めて巣立って行く。
今回の3兄弟はみんな仲が良くて、もしかしたらこのままみんな居着いちゃうのかな?
まぁそれもいいか。なんて思っていた矢先の出来事。
もちろん今まで産まれた仔猫達みんなが幸せな人生を送っているなんて思ってはいないけど
目の前で動かないチーの姿を見るなんて
神を憎むような気持ちと
いつも笑顔にしてくれた「チーズ」へありがとうの気持ちが入り乱れる
なんの結論も出ない悲しい夜となってしまった。
2018/02/19 21:00頃
めろとりんの弟(か妹)の【チーズ】が天に召された。
もう寒くないから、安らかに眠ってくれ。
まだ現実を受け止められないけど、涙が止まらない。
いつかまた会おうな。
最後まで読んでくださりまして本当にありがとうございました。
02/20 19:00
妻と現場に花とお線香を添えて来ました。
ミルクとバターが箱で待っていました。
チーの分までみんなで頑張って生きて行こう。そしてまたいつかみんなで遊ぼうな。
あなたにおススメの記事
関連記事